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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。

特定臨床研究
平成31年3月18日
令和6年6月21日
2型糖尿病を伴う心不全患者の微量アルブミン尿に対する
ダパグリフロジンの予防・抑制効果に関する臨床試験
DAPPER試験
吉原 史樹
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
糖尿病を合併した心不全患者を対象として、ダパグリフロジン投与前後の尿中アルブミン量の変化について、多施設無作為化非盲検対照並行群間臨床試験にて探索的に検討する。
4
2型糖尿病を合併した心不全患者
募集終了
ダパグリフロジンプロピレングリコール錠、ダパグリフロジンプロピレングリコール錠
フォシーガ錠5mg、フォシーガ錠10mg
国立循環器病研究センター臨床研究審査委員会
CRB5230001

管理的事項

研究の種別 特定臨床研究
届出日 令和6年6月21日
臨床研究実施計画番号 jRCTs051180135

1 特定臨床研究の実施体制に関する事項及び特定臨床研究を行う施設の構造設備に関する事項

(1)研究の名称

2型糖尿病を伴う心不全患者の微量アルブミン尿に対する
ダパグリフロジンの予防・抑制効果に関する臨床試験
An exploratory study of dapagliflozin for the attenuation of albuminuria in patients with heart failure and type 2 diabetes mellitus (DAPPER study)
DAPPER試験 DAPPER study (DAPPER study)

(2)研究責任医師(多施設共同研究の場合は、研究代表医師)に関する事項等

吉原 史樹 Yoshihara Fumiki
/ 国立研究開発法人国立循環器病研究センター National Cerebral and Cardiovascular Center
生活習慣病部門 腎臓・高血圧内科
564-8565
/ 大阪府吹田市岸部新町6番1号 6-1 Kishibe-Shimmachi, Suita, Osaka
06-6170-1070
dapper-study@ml.ncvc.go.jp
吉原 史樹 Yoshihara Fumiki
国立研究開発法人国立循環器病研究センター National Cerebral and Cardiovascular Center
生活習慣病部門 腎臓・高血圧内科
564-8565
大阪府吹田市岸部新町6番1号 6-1 Kishibe-Shimmachi, Suita, Osaka
06-6170-1070
06-6170-1628
dapper-study@ml.ncvc.go.jp
病院長  飯原 弘二
あり
平成31年3月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている

(3)研究責任医師以外の臨床研究に従事する者に関する事項

国立研究開発法人国立循環器病研究センター
南 学
臨床研究推進センター データサイエンス部
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
南 学
臨床研究推進センター データサイエンス部
Satt株式会社
髙石 晴史
臨床研究グループ
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
川端 孝典
臨床研究推進センター データサイエンス部
北風 政史 Kitakaze Masafumi
国立研究開発法人国立循環器病研究センター National Cerebral and Cardiovascular Center
非該当

(4)多施設共同研究における研究責任医師に関する事項等

多施設共同研究の該当の有無 あり
/

藤井 謙司

Fujii Kenshi

/

医療法人渡辺医学会 桜橋渡辺未来医療病院

Sakurabashi Watanabe Future Medical Hospital

心臓・血管センター

530-0005

大阪府 大阪府大阪市北区中之島4-3-51

06-6676-8215

fujiken@watanabe-hsp.or.jp

岡 生枝

医療法人渡辺医学会 桜橋渡辺未来医療病院

治験事務局

530-0005

大阪府 大阪市北区中之島4-3-51

06-6676-8215

06-6676-8027

i_oka@watanabe-hsp.or.jp

病院長 渡辺 平太郎
あり
平成31年3月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
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廣井 透雄

Hiroi  Yukio

/

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

National Center for Global Health and Medicine

第一循環器内科

162-8655

東京都 新宿区戸山1-21-1

03-3202-7181

yhiroi@hosp.ncgm.go.jp

原 久男

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

第二循環器内科

162-8655

東京都 新宿区戸山1-21-1

03-3202-7181

hhara@hosp.ncgm.go.jp

病院長 杉山 温人
あり
平成31年3月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
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村上  力

Murakami Tsutomu

/

東海大学医学部付属病院

Tokai University hospital

循環器内科

259-1193

神奈川県 伊勢原市下糟屋143

0463-93-1121

tsutomu_chikara@hotmail.com

村上  力

東海大学医学部付属病院

循環器内科

259-1193

神奈川県 伊勢原市下糟屋143

0463-93-1121

0463-93-6679

tsutomu_chikara@hotmail.com

病院長 渡辺 雅彦
あり
平成31年3月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

佐久間 一郎

Sakuma Ichiro

/

社会医療法人社団カレスサッポロ 北光記念クリニック

Hokko memorial clinic

内科・循環器内科

065-0027

北海道 札幌市東区北27条東8丁目1番15号

011-722-1122

sakuichi@seagreen.ocn.ne.jp

長谷川 友紀

社会医療法人社団カレスサッポロ 北光記念病院

総務課

065-0027

北海道 札幌市東区北27条東8丁目1-6

011-722-1133

011-722-0501

soumuka@hokko.or.jp

所長 佐久間 一郎
あり
平成31年3月6日
救急医療が必要になった場合は、併設している下記の病院に紹介するよう処置が講じられている。
社会医療法人社団カレスサッポロ 北光記念病院
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072-000-0000

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X@X.com

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なし
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/

髙瀨 浩之

Takase Hiroyuki

/

JA静岡厚生連遠州病院

JA shizuokakohseiren Enshu Hospital

内科

430-0929

静岡県 浜松市中区中央一丁目1番1号

053-453-1111

h-takase.ken@shizuokakouseiren.jp

鈴木  かおり

JA静岡厚生連遠州病院

治験管理室

430-0929

静岡県 浜松市中区中央一丁目1番1号

053-453-1111

053-401-0488

chiken2@ken.ja-shizuoka.or.jp

病院長 大石 強
あり
令和元年10月16日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

岡崎 修

Okazaki Osamu

/

岡崎ハートクリニック

Okazaki Heart Clinic

循環器内科

112-0014

東京都 文京区関口1丁目21-15

03-6280-8234

ookazaki@me.com

石黒 千鶴

岡崎ハートクリニック

循環器内科

112-0014

東京都 文京区関口1丁目21-15

03-6280-8234

chiishiguro@gmail.com

院長  岡崎 修
あり
令和3年8月5日
救急医療が必要になった場合は、地域医療連携室と連携し、必要な措置を講じることが出来るように、整備されている。主な紹介先:JCHO、東京新宿メディカルセンター

2 特定臨床研究の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)特定臨床研究の目的及び内容

糖尿病を合併した心不全患者を対象として、ダパグリフロジン投与前後の尿中アルブミン量の変化について、多施設無作為化非盲検対照並行群間臨床試験にて探索的に検討する。
4
2016年12月27日
2025年12月31日
288
介入研究 Interventional
無作為化比較 randomized controlled trial
非盲検 open(masking not used)
実薬(治療)対照 active control
並行群間比較 parallel assignment
治療 treatment purpose
なし
なし
あり
1) 同意取得時点で20歳以上85歳以下の糖尿病患者
2) 2型糖尿病と診断され、次のいずれかに該当する患者
1.糖尿病治療薬の投与開始または変更が必要と判断された患者
2.糖尿病治療薬の投与を受けているが、投薬内容の変更が可能な患者
3) 糖尿病治療薬の投与の有無にかかわらずHbA1c値が10%未満の患者
4) 心不全を呈する患者
同意取得前3か月以内に下記のいずれかを満たす患者を、慢性心不全を呈する患者と定義する。
1. NYHA心機能分類II以上を呈する患者
2. 血漿BNP値が100 pg/mL以上もしくは血漿NT-proBNP値が400 pg/mL以上を呈する患者
3. 薬物治療を要する心不全の既往を持つ患者
5) eGFR値が45 ml/min/1.73m2以上の患者 
6) 文書による同意が得られる患者
1) Patients with type 2 diabetes at 20 years-old or older and less than or equal to 85 years-old at the time of informed consent
2) Patients necessary to start the treatment using anti-diabetic agent(s) or to change the anti-diabetic agent(s)
3) Patients with plasma HbA1C levels < 10% with or without anti-diabetic agent(s)
4) Patients who fall into any of the following items are defined as those with chronic heart failure:
1. NYHA Functional Class II, III or IV within 3 months before informed consent
2. Plasma BNP levels of 100 pg/mL or plasma NT-pro BNP levels of 400 pg/mL within 3 months before informed consent
3. previous diagnosis of heart failure that was treated including drug therapy.
5) The value of eGFR should be more than 45 ml/min/1.73m2
6) Agreement of written informed consent
1) 同意取得時にインスリン加療中の患者
2) 試験薬剤に対して過敏症の既往のある患者
3) 糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群の既往のある患者
4) 機械的補助循環装置を使用している患者
5) 心臓移植を待機している患者
6) 心臓手術を待機している患者
7) 容易に脱水を来たし得る患者 (脱水加療歴のある患者、利尿薬の頻回な調整が必要な患者、極度のやせを認める患者など)
8) スクリーニング時にASTもしくはALTが正常値上限の3倍を超える肝機能障害を有する患者(ただし、心疾患に起因するASTもしくはALTの上昇と判断される場合には、総ビリルビン値が3.0mg/dl未満であれば本除外基準に該当しないこととする)
9) 両側性腎動脈有意狭窄症もしくは片腎で腎動脈有意狭窄を有する患者
10) 余命3年未満と診断されている重篤な病態を有する患者
11) アルコールもしくは薬物の乱用を疑われる患者
12) 妊婦又は妊娠している可能性のある患者
13) 授乳中の患者
14) 本試験と同時に他の臨床試験に参加している患者(ただし登録研究等の観察研究は除く)
15) 試験責任医師もしくは試験分担医師が本試験への参加が不適当と判断した患者
1) Patients with insulin treatment
2) Patients with an allergic history of dapagliflozin
3) Patients with a history of severe diabetic ketoacidosis, diabetic coma or pre-coma
4) Patients using mechanical circulatory support devices
5) Patients waiting for heart transplant
6) Patients waiting for cardiac surgery
7) Patients who may easily show dehydration, including a history of dehydration, highly frequent change of diuretics, extreme thinness
8) Patients with hepatic dysfunction with AST or ALT 3-fold of upper limit of normal (ULN) at screening (However, if increased AST or ALT is determined to be attributable to cardiac diseases, patients do not meet this exclusion criterion as long as total bilirubin levels are < 3.0 mg/dL.)
9) Patients with bilateral renal artery stenosis or renal artery stenosis in a solitary kidney
10) Patients in a serious clinical condition and who are expected to live for < 3 years
11) Patients with possible alcohol or drug abuse
12) Patients who are pregnant or possibly pregnant
13) Patients with breast feeding
14) Patients who have been enrolled in other clinical studies at the same time with this study (excluding observational studies such as registry studies)
15) Patients who are judged by the investigator or subinvestigators to be not suitable for participation in the study
20歳 以上 20age old over
85歳 以下 85age old under
男性・女性 Both
下記の基準に該当する場合に、試験薬もしくは対照薬投与の中止だけでなく、試験自体のフォローアップができなくなった場合は、試験責任医師もしくは試験分担医師は試験を中止する。
① 被験者が試験の中止を希望した場合
② 安全性もしくは試験管理の観点から、試験責任医師が試験の中止が必要と判断した場合
③ 試験全体が中止となった場合
④ 試験責任医師が試験自体の継続が困難と判断した場合
2型糖尿病を合併した心不全患者 Type 2 Diabetes Mellitus patients with Chronic Heart Failure
2型糖尿病 Type 2 Diabetes Mellitus patients
あり
ダパグリフロジン群、5mgまたは10mg、2年間投与・観察

SGLT2阻害薬以外の糖尿病薬投与群、2年間投与・観察
dapagliflozin, 5 mg or 10 mg, 2 years observation

anti-diabetic drugs except for SGLT-2 inhibitors, 2 years observation
尿中アルブミン・クレアチニン比 (UACR) のベースラインから2年後の変化量 The changes in the urine albumin-to-creatinine ratio (UACR) from the baseline after a 2-year observation
(1) アルブミン尿分類下で推移した患者数の割合 (試験終了時)
  改善:上位分類への移行
  不変または悪化:分類間の変化なし、または下位分類への移行
アルブミン尿分類
   分類1 (30 mg/g・Cr未満)
   分類2 (30 mg/g・Cr以上300 mg/g・Cr未満)
   分類3 (300 mg/g・Cr以上)
(2) eGFRのベースラインからの変化量 (試験終了時)
(3)eGFR分類下で推移した患者数の割合 (試験終了時)
  改善:上位分類への移行
不変または悪化:分類間の変化なし、または下位分類への移行
   eGFR分類
   分類1 (90 ml/min/1.73m2以上)
   分類2 (60 ml/min/1.73m2以上、90ml/min/1.73m2未満)
   分類3 (45 ml/min/1.73m2以上、60ml/min/1.73m2未満)
(4) 尿中KIM-1のベースラインからの変化量 (開始8週時、試験終了時)
(5) 血漿アルドステロン濃度、血漿NT-proBNP濃度、血清FGF23濃度、血漿α-Klotho濃度のベースラインからの変化量 (試験終了時)
(6) 初回複合エンドポイント (心血管死または心血管疾患による入院)の発生率 (試験開始後の2年間)
(7) 初回複合エンドポイント(心血管死または心不全による入院)の発生率(試験開始後の2年間)
(8) 心血管死の発生率 (試験開始後の2年間)
(9) 心血管疾患による入院の発生率 (試験開始後の2年間)
(10) うっ血性心不全による入院の発生率 (試験開始後の2年間)
(11)あらゆる理由による死亡の発生率 (試験開始後の2年間)
(12) あらゆる理由による入院の発生率 (試験開始後の2年間)
(13) 心不全悪化による心不全治療の追加・増量の発生率 (試験開始後の2年間)
(14) 心臓超音波検査による左室拡張末期径(LVDd)、左室収縮末期径(LVDs)、左房容量係数、左房径の変化量 (試験終了時)
(15) 心臓超音波検査による左室駆出率(EF)のベースライン時からの変化量(試験終了時)
(16) 心臓超音波検査による左室内径短縮率 (%FS) のベースラインからの変化量 (試験終了時)
(17) NYHA心機能分類のベースラインからの変化量 (試験終了時)
18)拡張早期波高(E)のベースライン時からの変化量(試験終了時)
19)拡張早期僧帽弁輪速度(e’)のベースライン時からの変化量(試験終了時)
20)拡張早期波高(E)/心房収縮波高(A)のベースライン時からの変化量(試験終了時)
21)拡張早期波高(E)/拡張早期僧帽弁輪速度(e’)のベースライン時からの変化量(試験終了時)
22)僧帽弁血流波形の拡張早期波の減衰時間(Dct)のベースライン時からの変化量(試験終了時)
23)心房細動・粗動の新規発現の発生率(試験開始後の2年間)
(1) The proportion of the number of patients presenting with an albuminuria category shift in each group (dapagliflozingroup and control group)
Improvement test
A shift to a better category
Prevention test
No shift to a worse category
Categories
Category 1 (less than 30 mg/g Cr)
Category 2 (from 30 to 299 mg/g Cr)
Category 3 (more than 300 mg/g Cr)
(2) Changes of eGFR during a 2-year period
(3) The proportion of the number of patients presenting with an eGFR category shift in each group
Improvement test
A shift to a better category
Prevention test
No shift or a shift to a worse category
Categories
Category 1 (more than 90 ml/min/1.73m2)
Category 2 (from 89 to 60 ml/min/1.73m2)
Category 3 (from 59 to 45 ml/min/1.73m2)
(4) The changes of urinary kidney injury molecule-1 (KIM-1) from the baseline after a 2-year observation
(5) The changes in the plasma aldosterone concentration, plasma NT-proBNP concentration, serum FGF23 concentration,and plasma alpha-Klotho concentration from the baseline after a 2-year observation
(6) The composite endpoint, which is defined as CV death or hospitalization for CV events in a 2-year observation
(7) The composite endpoint, which is defined as CV death or the hospitalization for HF in a 2-year observation
(8) The onset of CV events in a 2-year observation
(9) Hospitalization for CV events in a 2-year observation
(10) Hospitalization for HF in a 2-year observation
(11) Death from all causes in a 2-year observation
(12) Hospitalization for all causes in a 2-year observation
(13) An additional change in prescriptions for HF in a 2-year observation
(14) The changes in echocardiographic parameters, including left ventricular end-diastolic and end-systolic dimensions, the left atrial volume index, left atrial dimension, (15) ejection fraction, and (16) fractional shortening from the baseline after a 2-year observation
(17) The category of the New York Heart Association (NYHA) classification in a 2-year observation
(18) The changes in echocardiographic parameters, including mitral peak E-wave (E) from the baseline after a 2-year observation
(19) The changes in echocardiographic parameters, including early diastolic mitral annular velocity by tissue doppler echocardiography (e' ) from the baseline after a 2-year observation
(20) The changes in echocardiographic parameters, including E/mitral peak A velocity (A) ratio from the baseline after a 2-year observation
(21) The changes in echocardiographic parameters, including E/e' ratio from the baseline after a 2-year observation
(22) The changes in echocardiographic parameters, including E velocity deceleration time from the baseline after a 2-year observation
(23) New-onset atrial fibrillation and/or atrial flutter in a 2-year observation

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の概要

医薬品
承認内
ダパグリフロジンプロピレングリコール錠
フォシーガ錠5mg
22600AMX00528
医薬品
承認内
ダパグリフロジンプロピレングリコール錠
フォシーガ錠10mg
22600AMX00529

3 特定臨床研究の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

あり

(2)特定臨床研究の進捗状況

2016年12月27日

2017年05月12日

/

募集終了

Not Recruiting

/

本試験では、primary endpointとして試験群毎に、尿中アルブミン・クレアチニン比 (UACR)の試験開始時からの2年後の変化量の平均値およびその95%信頼区間を算出し、変化量の試験群間の比較には、UACRのベースライン値を共変量とする共分散分析を用いた。また、共分散分析の調整因子として、年齢、糖尿病歴(5年以上)、eGFR値、併用薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、レニン阻害薬、カリウム保持性利尿薬、β遮断薬)の使用状況を用いた。 結果として、UACRの変化量の群間差は、ダパグリフロジン群とSGLT2阻害薬以外の糖尿病薬投与群との間に有意差を認めなかった。

The study evaluated the mean change in the urinary albumin-creatinine ratio (UACR) during two-year observation and its 95% confidence interval for each study group as the primary endpoint, and used analysis of covariance with the baseline value of UACR as the covariate to compare the change between the study groups. There was no significant difference in the mean change of UACR during two-year observation between the dapagliflozin and non-SGLT2 inhibitor diabetes drug groups in the present study.

4 特定臨床研究の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

あり
あり
医療費、医療手当、補償金
医薬品副作用被害救済制度による救済、医師賠償責任保険、病院賠償責任保険等

5 特定臨床研究に用いる医薬品等の製造販売をし、又はしようとする医薬品等製造販売業者及びその特殊関係者の当該特定臨床研究に対する関与に関する事項等

(1)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等からの研究資金等の提供等

アストラゼネカ株式会社
あり
アストラゼネカ株式会社 Astra Zeneka KK
非該当
あり
平成28年12月27日
なし
なし
小野薬品工業株式会社
あり
小野薬品工業株式会社 Ono Pharmaceutical Co., Ltd.
非該当
あり
平成28年12月27日
なし
なし

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等以外からの研究資金等の提供

なし

6 審査意見業務を行う認定臨床研究審査委員会の名称等

国立循環器病研究センター臨床研究審査委員会 National Cerebral and Cardiovascular Center Clinical Research Review Board
CRB5230001
大阪府 吹田市岸部新町6番1号 6-1 Kishibe-Shimmachi, Suita, Osaka
06-6170-1070
crb-office@ncvc.go.jp
承認

7 その他の事項

(1)特定臨床研究の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

UMIN000025102
UMIN臨床試験登録システム
UMIN Clinical Trials Registry

(3)特定臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

該当しない
なし none
なし
該当しない
該当しない
該当しない

(4)全体を通しての補足事項等

主要評価項目報告書を新たに作成し、委員会に提出した

添付書類(実施計画届出時の添付書類)

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
軽微変更 令和6年6月21日 (当画面) 変更内容
届出外変更 令和6年6月21日 詳細 変更内容
変更 令和6年6月17日 詳細 変更内容
変更 令和5年11月28日 詳細 変更内容
変更 令和5年10月5日 詳細 変更内容
届出外変更 令和5年7月20日 詳細 変更内容
軽微変更 令和5年7月10日 詳細 変更内容
変更 令和5年7月6日 詳細 変更内容
変更 令和5年5月18日 詳細 変更内容
軽微変更 令和4年7月12日 詳細 変更内容
変更 令和4年6月7日 詳細 変更内容
届出外変更 令和4年5月9日 詳細 変更内容
変更 令和4年3月30日 詳細 変更内容
変更 令和3年11月4日 詳細 変更内容
変更 令和3年9月9日 詳細 変更内容
変更 令和3年8月30日 詳細 変更内容
変更 令和3年6月3日 詳細 変更内容
変更 令和3年2月25日 詳細 変更内容
変更 令和3年1月27日 詳細 変更内容
変更 令和2年11月25日 詳細 変更内容
変更 令和2年8月25日 詳細 変更内容
変更 令和2年8月6日 詳細 変更内容
変更 令和2年6月26日 詳細 変更内容
変更 令和2年2月26日 詳細 変更内容
変更 令和元年12月25日 詳細 変更内容
変更 令和元年11月6日 詳細 変更内容
変更 令和元年9月18日 詳細 変更内容
変更 令和元年8月29日 詳細 変更内容
変更 令和元年6月20日 詳細 変更内容
変更 平成31年3月27日 詳細 変更内容
新規登録 平成31年3月18日 詳細