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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。

特定臨床研究
平成31年3月29日
令和6年9月1日
令和5年3月2日
切除不能進行・再発大腸がん初回化学療法例に対するFOLFIRI+ramucirumab療法とFOLFOXIRI+ramucirumab療法のランダム化第II相試験(WJOG9216G)
切除不能進行・再発大腸がん初回化学療法例に対するFOLFIRI+ramucirumab療法とFOLFOXIRI+ramucirumab療法のランダム化第II相試験(WJOG9216G)
木藤 陽介
石川県立中央病院
FOLFIRI+ramucirumab(Rmab)療法とFOLFOXIRI+Rmab療法の有効性と安全性を評価し、次期第III相試験で用いる試験治療としてより有望な治療を選択する
2
切除不能進行・再発大腸がん初回化学療法例
研究終了
ラムシルマブ(遺伝子組換え)注射液、ホリナートカルシウム注射剤(別名:ロイコボリンカルシウム注射剤)、イリノテカン塩酸塩水和物点滴静注、オキサリプラチン点滴静注液、フルオロウラシル注射液、イリノテカン塩酸塩水和物点滴静注
サイラムザ点滴静注液、ロイコボリン注、カンプト点滴静注、エルプラット点滴静注液、5-FU注、トポテシン点滴静注
静岡県立静岡がんセンター臨床研究倫理審査委員会
CRB4180010

総括報告書の概要

管理的事項

2024年04月02日

2 臨床研究結果の要約

2023年03月02日
122
/ 登録された患者の背景情報は、FOLFIRI+ramucirumab療法 (A群)とFOLFORIXI+ramucirumab療法(B群)において、それぞれ年齢中央値が64歳と65歳、男性が66%と70%、右側結腸が29%と30%、RAS変異型が61%と67%、BRAF変異型が9%と3%、肝限局転移例が32%と19%であった。 The baseline characteristics in arm A (FOLFIRI + ramucirumab) and arm B (FOLFORIXI + ramucirumab) were as follows: median age, 64 and 65; male, 66% and 70%; right colon, 29% and 30%; RAS mutant, 61% and 67%; BRAF mutant, 9% and 3%; liver-limited disease, 32% and 19%, respectively.
/ 本研究はA群とB群を比較するランダム化第II相試験である。 B群の1例は原病増悪に伴う十二指腸狭窄のため治療開始前に試験治療中止となっていた。最終解析時点(2023年3月2日追跡調査:最終症例登録から追跡期間2.5年)で A群は59例全例、B群は1例を除く61例で試験治療中止となっていた。 This is a randomized phase II study comparing FOLFIRI + ramucirumab and FOLFORIXI + ramucirumab. One patient in arm B did not receive the study treatment due to progression on duodenal stenosis. At the cut-off date of final analysis (2/Mar/2023), all patients in arm A and 61 patients in arm B had discontinued the protocol treatment.
/ 主なGrade 3以上の有害事象(頻度:A群/B群)は、好中球減少(44.1/72.6%)、高血圧 (15.3/19.4%)、蛋白尿 (13.6/12.9%)、食欲不振 (3.4/14.5%)、発熱性好中球減少症 (3.4/11.3%)、下痢 (1.7/8.1%)であった。B群で2例の治療関連死を認め、原因は肺感染症と結腸穿孔であった。入院または入院の延長が必要となる重篤な有害事象はA群で11事象、B群で36事象であった。 Major grade 3 or higher adverse events (incidence in arm A/B) were neutropenia (44.1/72.6%), hypertension (15.3/19.4%), proteinuria (13.6/12.9%), anorexia (3.4/14.5%), febrile neutropenia (3.4/11.3%), and diarrhea (1.7/8.1%). Two treatment-related death was observed in arm B due to pulmonary infection and colonic perforation. Serious adverse events which required or extended admissions were observed in 11 cases in arm A and 36 cases in arm B.
/ 主要評価項目である奏効割合はA群で57.6%、B群で60.3%(オッズ比 1.11, p=0.76)であり、B群の奏効割合は事前に設定した閾値を超えなかった。副次的評価項目に関しては、PFS中央値が11.7ヶ月 vs. 10.5ヶ月(ハザード比 1.13)、8週時点の早期縮小症例割合は71.2% vs. 52.4%(p = 0.03)であった。 The overall response rate (ORR) as primary endpoint was 57.6% in arm A vs. 60.3% in arm B (odds ratio 1.11, p=0.76). As secondary endpoints, median progression-free survival (PFS) was 11.7 vs. 10.5 months (hazard ratio 1.13) with median follow-up of 27.4 vs. 25.3 months, and early tumor shrinkage rate at week 8 was 71.2 vs. 52.4%, respectively (p = 0.03).
/ 主要評価項目である奏効割合および副次評価項目であるPFSにおいて、FOLFOXIRI+ramucirumab療法は FOLFIRI+ramucirumab療法と比較し有意に優れることを示せなかった。安全性に関してはそれぞれ既報のFOLFOXIRI+bevacizumab療法、FOLFIRI+bevacizumab療法と比較し同程度であった。 FOLFOXIRI plus ramucirumab was not superior to FOLFIRI plus ramucirumab for ORR and PFS in first-line treatment for metastatic colorectal cancer. The safety of FOLFOXIRI plus ramucirumab and FOLFIRI plus ramucirumab were comparable with those previously reported in FOLFOXIRI plus bevacizumab and FOLFIRI plus bevacizumab, respectively.
2024年09月01日

3 IPDシェアリング

/ No
/ なし None

管理的事項

研究の種別 特定臨床研究
届出日 令和6年4月2日
臨床研究実施計画番号 jRCTs041180166

1 特定臨床研究の実施体制に関する事項及び特定臨床研究を行う施設の構造設備に関する事項

(1)研究の名称

切除不能進行・再発大腸がん初回化学療法例に対するFOLFIRI+ramucirumab療法とFOLFOXIRI+ramucirumab療法のランダム化第II相試験(WJOG9216G) Randomized phase II study of FOLFIRI plus ramucirumab versus FOLFOXIRI plus ramucirumab as first-line treatment in patients with metastatic colorectal cancer (WJOG9216G) (WJOG9216G, RECAST)
切除不能進行・再発大腸がん初回化学療法例に対するFOLFIRI+ramucirumab療法とFOLFOXIRI+ramucirumab療法のランダム化第II相試験(WJOG9216G) Randomized phase II study of FOLFIRI plus ramucirumab versus FOLFOXIRI plus ramucirumab as first-line treatment in patients with metastatic colorectal cancer (WJOG9216G) (WJOG9216G, RECAST)

(2)研究責任医師(多施設共同研究の場合は、研究代表医師)に関する事項等

木藤 陽介 Kito Yosuke
60766179
/ 石川県立中央病院 Ishikawa Prefectural Central Hospital
腫瘍内科
920-8530
/ 石川県金沢市鞍月東2-1 2-1 Kuratsuki-higashi, Kanazawa,Ishikawa 920-8530 , Japan
076-237-8211
kitoyo9100@gmail.com
木藤 陽介 Kito Yosuke
石川県立中央病院 Ishikawa Prefectural Central Hospital
腫瘍内科
920-8530
石川県金沢市鞍月東2-1 2-1 Kuratsuki-higashi, Kanazawa,Ishikawa 920-8530 , Japan
076-237-8211
076-238-2337
kitoyo9100@gmail.com
岡田 俊英
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり

(3)研究責任医師以外の臨床研究に従事する者に関する事項

特定非営利活動法人 西日本がん研究機構
中村 慎一郎
データセンター
特定非営利活動法人 西日本がん研究機構
中村 慎一郎
データセンター
特定非営利活動法人 西日本がん研究機構
多田 弘人
吹田徳洲会病院
広島大学病院
吉村 健一
総合医療研究推進センター
静岡県立静岡がんセンター
山崎 健太郎
K15011756
消化器内科
特定非営利活動法人 西日本がん研究機構
武田 晃司
事務局

(4)多施設共同研究における研究責任医師に関する事項等

多施設共同研究の該当の有無 あり
/

山崎 健太郎

Yamazaki  Kentaro

K15011756

/

静岡県立静岡がんセンター

Shizuoka Cancer Center

消化器内科

411-8777

静岡県 駿東郡長泉町下長窪1007

055-989-5222

k.yamazaki@scchr.jp

山崎 健太郎

静岡県立静岡がんセンター

消化器内科

411-8777

静岡県 駿東郡長泉町下長窪1007

055-989-5222

055-989-5551

k.yamazaki@scchr.jp

上坂 克彦
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

舛石 俊樹

Masuishi  Toshiki 

20796883

/

愛知県がんセンター

Aichi Cancer Center Hospital

薬物療法部

464-8681

愛知県 名古屋市千種区鹿子殿1番1号

052-762-6111

tmasuishi@aichi-cc.jp

舛石 俊樹

愛知県がんセンター

薬物療法部

464-8681

愛知県 名古屋市千種区鹿子殿1番1号

052-762-6111

052-764-2963

tmasuishi@aichi-cc.jp

山本 一仁
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

江崎 泰斗

Esaki Taito 

30463491

/

独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター

National Hospital Organization Kyushu Cancer Center

消化管・腫瘍内科

811-1395

福岡県 福岡市南区野多目3-1-1

092-541-3231

taitoesaki@gmail.com

江﨑 泰斗

独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター

消化管・腫瘍内科

811-1395

福岡県 福岡市南区野多目3丁目1番1号

092-541-3231

092-542-8503

taitoesaki@gmail.com

藤 也寸志
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

安井 久晃

Yasui Hisateru 

60613859

/

神戸市立医療センター中央市民病院

Kobe City Medical Center General Hospital

腫瘍内科

650-0047

兵庫県 神戸市中央区港島南町2-1-1

078-302-4321

hyasui@kcho.jp

竹田 貴絵

神戸市立医療センター中央市民病院

腫瘍内科

650-0047

兵庫県 神戸市中央区港島南町2-1-1

078-302-4321

078-302-7537

ctc-crc@kcho.jp

木原 康樹
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

伊澤 直樹

Izawa Naoki

60465440

/

聖マリアンナ医科大学病院

St. Marianna University Hospital

腫瘍内科

216-8511

神奈川県 川崎市宮前区菅生2-16-1

044-977-8111

n2izawa@marianna-u.ac.jp

伊澤 直樹

聖マリアンナ医科大学病院

腫瘍内科

216-8511

神奈川県 川崎市宮前区菅生2-16-1

044-977-8111

044-975-3755

n2izawa@marianna-u.ac.jp

大坪 毅人
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

山田 武史

Yamada Takeshi

/

筑波大学附属病院

University of Tsukuba Hospital

消化器内科

305-8576

茨城県 つくば市天久保2-1-1

029-853-3218

t.yamada718@md.tsukuba.ac.jp

山田 武史

筑波大学附属病院

つくば臨床医学研究開発機構

305-8576

茨城県 つくば市天久保2-1-1

029-853-3914

029-853-5669

t.yamada718@md.tsukuba.ac.jp

原 晃
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

川上 尚人

Kawakami Hisato 

10580615

/

近畿大学病院

Kindai university Hospital

腫瘍内科

589-8511

大阪府 大阪狭山市大野東377-2

072-366-0221

kawakami_h@med.kindai.ac.jp

川上 尚人

近畿大学病院

腫瘍内科

589-8511

大阪府 大阪狭山市大野東377-2

072-366-0221

072-360-5000

kawakami_h@med.kindai.ac.jp

東田 有智
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

原 浩樹

Hara Hiroki 

10729297

/

埼玉県立がんセンター

Department of Gastroenterology

消化器内科

362-0806

埼玉県 北足立郡伊奈町大字小室780

048-722-1111

hirhara@saitama-pho.jp

淡谷 一美

埼玉県立がんセンター

治験管理室

362-0806

埼玉県 北足立郡伊奈町大字小室780

048-722-1111

048-722-1129

awaya.hitomi@neues.co.jp

影山 幸雄
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

津田 政広

Tsuda Masahiro 

50639169

/

兵庫県立がんセンター

Hyogo Cancer Center

消化器内科

673-8558

兵庫県 明石市北王子町13-70

078-929-1151

b4hkgsntgm7@hyogo-cc.jp

津田 政広

兵庫県立がんセンター

消化器内科

673-8558

兵庫県 明石市北王子町13-70

078-929-1151

078-929-2380

b4hkgsntgm7@hyogo-cc.jp

富永 正寛
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

奥田 博介

Okuda Hiroyuki 

90520726

/

社会医療法人 恵佑会札幌病院

Social Medical Corporation Keiyukai Sapporo Hospital

腫瘍内科

003-0026

北海道 札幌市白石区本通9丁目南1-1

011-863-2101

hiokuda@keiyukaisapporo.or.jp

奥田 博介

社会医療法人 恵佑会札幌病院

腫瘍内科

003-0026

北海道 札幌市白石区本通9丁目南1-1

011-863-2101

011-864-1032

hiokuda@keiyukaisapporo.or.jp

久須美 貴哉
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

下川 穂積

Shimokawa Hozumi

/

JCHO九州病院

Japan Community Healthcare Organization Kyushu Hospital

血液・腫瘍内科

806-8501

福岡県 北九州市八幡西区岸の浦1丁目8番1号

093-641-111

hozumi4@gmail.com

坂元 友美

JCHO九州病院

総務企画課

806-8501

福岡県 北九州市八幡西区岸の浦1丁目8番1号

093-641-5111

093-642-1868

jchoshuyo@kyushu.jcho.go.jp

内山 明彦
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

梶浦 新也

Kajiura Shinya 

K07T241959

/

富山大学附属病院

Toyama University Hospital

臨床腫瘍部

930-0194

富山県 富山市杉谷2630

076-434-7808

shin-ya@nsknet.or.jp

梶浦 新也

富山大学附属病院

臨床腫瘍部

930-0194

富山県 富山市杉谷2630

076-434-7808

076-434-5112083

shin-ya@nsknet.or.jp

林 篤志
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

木藤 陽介

Kito Yosuke 

/

石川県立中央病院

Ishikawa Prefectural Central Hospital

腫瘍内科

920-8530

石川県 金沢市鞍月東2-1

076-237-8211

kitoyo9100@gmail.com

木藤 陽介

石川県立中央病院

腫瘍内科

920-8530

石川県 金沢市鞍月東2-1

076-237-8211

076-238-2337

kitoyo9100@gmail.com

岡田 俊英
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

徳永 伸也

Tokunaga Shinya 

/

大阪市立総合医療センター

Osaka City General Hospital

腫瘍内科

662-0841

大阪府 大阪市都島区都島本通2丁目13-22

06-6929-1221

s-tokunaga@med.osakacity-hp.or.jp

徳永 伸也

大阪市立総合医療センター

腫瘍内科

662-0841

大阪府 大阪市都島区都島本通2丁目13-22

06-6929-1221

06-6929-1090

s-tokunaga@med.osakacity-hp.or.jp

瀧藤 伸英
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

馬場 英司

Baba Eishi 

00315475

/

九州大学病院

Kyushu University Hospital

血液・腫瘍・心血管内科

812-8582

福岡県 福岡市東区馬出3-1-1

092-642-6921

baba.eishi.889@m.kyushu-u.ac.jp

土橋 賢司

九州大学病院

血液・腫瘍・心血管内科

812-8582

福岡県 福岡市東区馬出3-1-1

092-642-5232

092-642-5247

kenji.tsuchihashi@gmail.com

中村 雅史
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

庄司 広和

Shoji Hirokazu 

50765568

/

国立がん研究センター中央病院

National Cancer Center Hospital

消化管内科

104-0045

東京都 中央区築地5-1-1

03-3542-2511

hshouji@ncc.go.jp

庄司 広和

国立がん研究センター中央病院

消化管内科

104-0045

東京都 中央区築地5-1-1

03-3542-2511

03-3542-3815

hshouji@ncc.go.jp

西田 俊朗
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

村田 幸平

Murata Kohei 

70461093

/

独立行政法人 労働者健康安全機構 関西労災病院

Kansai Rosai Hospital

外科

660-8511

兵庫県 尼崎市稲葉荘3丁目1-69

06-6416-1221

kmuratajp@yahoo.co.jp

畑 泰司

関西労災病院

消化器外科

660-8511

兵庫県 尼崎市稲葉荘3丁目1-69

06-6416-1221

06-6419-1870

hata-taishi@kansaih.johas.go.jp

林 紀夫
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

筑木 隆雄

Tsuzuki Takao

/

姫路赤十字病院

Japanese Red Cross Society Himeji Hospital

内科

670-8540

兵庫県 姫路市下手野1丁目12番1号

079-294-2251

tsuzuo@gmail.com

筑木 隆雄

姫路赤十字病院

内科

670-8540

兵庫県 姫路市下手野1丁目12番1号

079-294-2251

079-299-5518

tsuzuo@gmail.com

岡田 裕之
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

平田 賢郎

Hirata Kenro

/

慶應義塾大学病院

Keio University Hospital

消化器内科

160-8582

東京都 新宿区信濃町35

03-3353-1211

kenro916@gmail.com

下嵜 啓太郎

慶應義塾大学病院

消化器内科

160-8582

東京都 新宿区信濃町35

03-3353-1211

03-3353-1211

kshimozaki@keio.jp

松本 守雄
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

北川 智余恵

Kitagawa Chiyoe

20426505

/

国立病院機構名古屋医療センター

National Hospital Organization Nagoya Medical Center

腫瘍内科

460-0001

愛知県 名古屋市中区三の丸4-1-1

052-951-1111

ckitag@kd6.so-net.ne.jp

北川 智余恵

国立病院機構名古屋医療センター

腫瘍内科

460-0001

愛知県 名古屋市中区三の丸4-1-1

052-951-1111

052-961-4553

311-crc-sup@mail.hosp.go.jp

長谷川 好規
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

大津 智

Otsu Satoshi

80437920

/

大分大学医学部附属病院

Oita University Hospital

腫瘍内科

879-5593

大分県 由布市挟間町医大ヶ丘1-1

097-586-6275

ootu@oita-u.ac.jp

大津 智

大分大学医学部附属病院

腫瘍内科

879-5593

大分県 由布市挟間町医大ヶ丘1-1

097-586-6275

097-586-6276

ootu@oita-u.ac.jp

三股 浩光
あり
平成31年1月15日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

進藤 吉明

Shindo Yoshiaki

/

社会医療法人 明和会 中通総合病院

Nakadori General Hospital

消化器外科

010-8577

秋田県 秋田市南通みその町3-15

018-833-1122

yosi.mn@vanilla.ocn.ne.jp

小池 善和

社会医療法人 明和会 中通総合病院

薬剤部

010-8577

秋田県 秋田市南通みその町3-15

018-833-1122

018-831-9418

mfnqq159@yahoo.ne.jp

鈴木 敏文
あり
令和元年8月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

赤澤 直也

Akazawa Naoya

/

仙台市医療センター仙台オープン病院

Sendai city medical center Sendai Open Hospital

消化器外科

983-0824

宮城県 仙台市宮城野区鶴が谷5丁目22-1

022-252-1111

naoyakazawa@gmai.com

赤澤 直也

仙台市医療センター仙台オープン病院

消化器外科

983-0824

宮城県 仙台市宮城野区鶴が谷5丁目22-1

022-252-1111

022-252-9431

naoyakazawa@gmai.com

土屋 誉
あり
令和元年8月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

池永 雅一

Ikenaga Masakazu

40332738

/

市立豊中病院

Toyonaka Municipal Hospital

外科

560-8565

大阪府 豊中市柴原町4-14-1

06-6843-0101

masa.ike19670523@gmail.com

池永 雅一

市立豊中病院

外科

560-8565

大阪府 豊中市柴原町4-14-1

06-6843-0101

06-6858-3530

masa.ike19670523@gmail.com

堂野 恵三
あり
令和元年10月1日
当直体制(オンコールを含む)あり

2 特定臨床研究の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)特定臨床研究の目的及び内容

FOLFIRI+ramucirumab(Rmab)療法とFOLFOXIRI+Rmab療法の有効性と安全性を評価し、次期第III相試験で用いる試験治療としてより有望な治療を選択する
2
2017年06月01日
2024年05月31日
120
介入研究 Interventional
無作為化比較 randomized controlled trial
非盲検 open(masking not used)
実薬(治療)対照 active control
並行群間比較 parallel assignment
治療 treatment purpose
なし
なし
あり
1) 組織診または細胞診で診断された結腸または直腸の腺癌(虫垂、肛門管は除く)。
2) 臨床的に根治切除不能と判断されている。
3) 年齢が20歳以上75歳以下である。
4) ECOG performance status(PS)が0~1 (ただし、71歳以上75歳以下の場合はPS 0)。
5) RECIST version 1.1における測定可能病変を有する。
6) 化学療法の既往がない(ただし、フッ化ピリミジン系抗がん剤単剤による補助化学療法施行例は、 最終投与後24週(同一曜日可)以上経過してからの再発であれば登録可能とする。OXベースの補助化学療法施行例の登録は認めない。)。
7)臓器機能が保たれている
8) UGT1A1遺伝子が野生型(*1/*1)、もしくは*28、*6の遺伝子多型のシングルヘテロ型(*1/*28、 *1/*6)である。
9) 登録日時点でRAS遺伝子変異の測定が実施されており、RAS statusが野生型/変異型/不明(測定不能のエクソンがあり、かつ測定可能な他のエクソン領域に変異が認められなかった場合)のいずれかであることが判明している。
1) Histologically or cytologically diagnosed adenocarcinoma of the colon or rectum (excluding the appendix and anal canal).
2) Tumor is clinically determined to be unresectable for a radical cure.
3) Age of 20-75 years.
4) ECOG PS of 0-1 (a PS 0 is required for subjects aged 71-75 years).
5) Measurable lesion according to RECIST, version 1.1.
6) No history of chemotherapy (however, subjects may register if they have received adjuvant chemotherapy with fluoropyrimidine monotherapy and the cancer recurrence occurred > 24 weeks after the last dose. Patients who have received OX-based adjuvant chemotherapy may not register.)
7. Retained organ function.
8. UGT1A1 gene status of wild type (*1/*1), or *28, *6 genetic polymorphism single hetero-type (*1/*28, *1/*6).
9. The RAS mutation status (wild-type, mutant or not definable) of the patients is known prior to randomization.
1) 重篤な合併症を有する。
2) 登録前2週以内に輸血、造血因子製剤等の投与を受けている。
3) Grade 2以上の末梢性感覚ニューロパチーを有する。
4) 投与開始予定日前6ヶ月以内のGrade 3以上の血栓塞栓症の既往がある。
5) 抗血小板薬の投与を受けている。
6) 妊婦、授乳婦、現在妊娠している可能性のある女性、または避妊意思のない男女。
1) Serious complications.
2) Receipt of a blood transfusion or hematopoietic factor therapy within 2 weeks prior to registration.
3) Grade 2 or worse peripheral sensory neuropathy.
4) History of Grade 3 or worse thromboembolism within 6 months before the scheduled treatment start date.
5) Receiving anti-platelet agents. Aspirin use at doses up to 325 mg/day is permitted.
6) Women who are pregnant, breastfeeding, had a positive pregnancy test, or women and men who do not wish to use contraception.
20歳 以上 20age old over
75歳 以下 75age old under
男性・女性 Both
1) プロトコール治療が無効と判断された場合
2) 有害事象によりプロトコール治療が継続できない場合
3) 患者がプロトコール治療の中止を申し出た場合
4) 治療効果に伴い切除可能と判断された場合
5) プロトコール治療中に死亡した場合
6) 担当医師がプロトコール治療の継続ができないと判断した場合
切除不能進行・再発大腸がん初回化学療法例 First-line treatment in patients with metastatic colorectal cancer
あり
A群:FOLFIRI+ramucirumab (Rmab)療法
・Rmab:8 mg/kg/day1
・l-leucovorin (l-LV):200 mg/m2/day1
・irinotecan (IRI): 180 mg/m2/day1
・bolus 5-FU:400 mg/m2/day1
・infusional 5-FU:2400 mg/m2/day1-3
2週毎

B群:FOLFOXIRI+Rmab療法
導入療法:8コース(最大12コース)
・Rmab:8 mg/kg/day1
・IRI:165 mg/m2/day1
・l-LV:200 mg/m2/day1
・oxaliplatin (OX):85 mg/m2/day1
・infusional 5-FU: 3200 mg/m2/day1-3
2週毎

維持療法:5-FU/l-LV+Rmab、2週毎
Arm A: FOLFIRI plus ramucirumab (Rmab) treatment
- Rmab: 8 mg/kg/day1
- l-leucovorin (l-LV): 200 mg/m2/day1
- irinotecan (IRI): 180 mg/m2/day1
- bolus 5-FU: 400 mg/m2/day1
- infusional 5-FU: 2400 mg/m2/day1-3
Every 2 weeks

Arm B: FOLFOXIRI plus Rmab treatment
Induction therapy: 8 courses (maximum of 12 courses)
- Rmab: 8 mg/kg/day1
- IRI: 165 mg/m2/day1
- l-LV: 200 mg/m2/day1
- oxaliplatin (OX): 85 mg/m2/day1
- infusional 5-FU: 3200 mg/m2/day1-3
Every 2 weeks

Maintenance therapy: 5-FU/l-LV+Rmab, every 2 weeks
奏効割合 Objective response rate
全生存期間、無増悪生存期間、治療成功期間、試験登録日から2回目の増悪もしくは死亡までの期間(PFS2)、早期腫瘍縮小効果、最大腫瘍縮小割合、R0切除割合、安全性 Overall survival, progression-free survival, time to treatment failure, time to second progression or death, early tumor shrinkage, depth of response, R0 resection rate, and safety

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の概要

医薬品
適応外
ラムシルマブ(遺伝子組換え)注射液
サイラムザ点滴静注液
22700AMX00664、22700AMX00665
医薬品
承認内
ホリナートカルシウム注射剤(別名:ロイコボリンカルシウム注射剤)
ロイコボリン注
21600AMY00097
医薬品
適応外
イリノテカン塩酸塩水和物点滴静注
カンプト点滴静注
22000AMX01082、22000AMX01084
医薬品
承認内
オキサリプラチン点滴静注液
エルプラット点滴静注液
22100AMX02237、22100AMX02236、22400AMX01369
医薬品
適応外
フルオロウラシル注射液
5-FU注
22500AMX00515、22300AMX00065
医薬品
適応外
イリノテカン塩酸塩水和物点滴静注
トポテシン点滴静注
22100AMX01292、22100AMX01293

3 特定臨床研究の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

あり

(2)特定臨床研究の進捗状況

2017年06月01日

2017年06月20日

/

研究終了

Complete

/

4 特定臨床研究の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

なし
なし
医療の提供(有害事象の治療)

5 特定臨床研究に用いる医薬品等の製造販売をし、又はしようとする医薬品等製造販売業者及びその特殊関係者の当該特定臨床研究に対する関与に関する事項等

(1)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等からの研究資金等の提供等

日本イーライリリー株式会社
あり
日本イーライリリー株式会社 Eli Lilly Japan K.K.
非該当
あり
平成28年12月2日
なし
なし
ファイザー
なし
なし
なし
ヤクルト本社
なし
なし
なし
協和発酵キリン
なし
なし
なし
第一三共
なし
なし
なし
東和薬品
なし
なし
なし
大原薬品工業
なし
なし
なし
高田製薬
なし
なし
なし
コーアバイオテックベイ
なし
なし
なし
日医工
なし
なし
なし
富士製薬工業
なし
なし
なし
ニプロ
なし
なし
なし
沢井製薬
なし
なし
なし
光製薬
なし
なし
なし
武田テバファーマ
なし
なし
なし
サンド
なし
なし
なし
ハンルイ医薬
なし
なし
なし
大鵬薬品工業
なし
なし
なし
マイラン製薬
なし
なし
なし
第一三共エスファ
なし
なし
なし
富士フィルムファーマ
なし
なし
なし
日本化薬
なし
なし
なし
ナガセ医薬品
なし
なし
なし
共和クリティケア
なし
なし
なし

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等以外からの研究資金等の提供

なし

6 審査意見業務を行う認定臨床研究審査委員会の名称等

静岡県立静岡がんセンター臨床研究倫理審査委員会 Certified Review Board of Shizuoka Cancer Center
CRB4180010
静岡県 駿東郡長泉町下長窪1007 1007, Shimonagakubo, Nagaizumi-cho, Sunto-gun, Shizuoka,411-8777 Japan, Shizuoka
055-989-5222
rinsho_office@scchr.jp
承認

7 その他の事項

(1)特定臨床研究の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

UMIN000027210
UMIN臨床試験登録システム
UMIN Clinical Trials Registry

(3)特定臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

該当しない
なし none
あり
該当しない
該当しない
該当しない

(4)全体を通しての補足事項等

添付書類(実施計画届出時の添付書類)

設定されていません

設定されていません

添付書類(終了時(総括報告書の概要提出時)の添付書類)

WJOG9216G_実施計画書_v4.00.pdf
別冊2_WJOG9216G_説明同意文書_V5.4.pdf
WJOG9216G_SAP_v2.1.pdf

変更履歴

種別 公表日
終了 令和6年9月1日 (当画面) 変更内容
届出外変更 令和5年5月29日 詳細 変更内容
軽微変更 令和5年5月29日 詳細 変更内容
変更 令和5年5月18日 詳細 変更内容
変更 令和4年6月30日 詳細 変更内容
軽微変更 令和4年6月20日 詳細 変更内容
届出外変更 令和4年6月13日 詳細 変更内容
変更 令和3年8月17日 詳細 変更内容
変更 令和2年8月3日 詳細 変更内容
変更 令和元年12月27日 詳細 変更内容
新規登録 平成31年3月29日 詳細