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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。

特定臨床研究
平成31年3月1日
令和5年6月6日
令和4年12月12日
JCOG1101: 腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期に対する準広汎子宮全摘術の非ランダム化検証的試験
JCOG1101: 腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期に対する準広汎子宮全摘術の非ランダム化検証的試験
小林 裕明
鹿児島大学病院
腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期を対象として、広汎子宮全摘術(標準治療)に対して低侵襲縮小手術である準広汎子宮全摘術(試験治療)が5年生存割合において非劣性であることを検証する。
3
腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期
研究終了
シスプラチン
ブリプラチン注10mg 等
国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院臨床研究審査委員会
CRB3180008

総括報告書の概要

管理的事項

2023年04月28日

2 臨床研究結果の要約

2022年12月12日
240
/ 全登録例240名のうち、登録時不適格例を除く225名を対象に解析を行った。全例が女性であり、年齢中央値は48歳(範囲:27-70歳)、PS 0が220名、PS 1が5名であった。術前に腫瘍径をMRIにて決定したのは164名(うちMRIで腫瘍の描出を認めたのは129名)、診断的円錐切除術を行い決定したのは61名であった。225名全例が臨床進行期IB1期で、組織型の術前診断は扁平上皮癌140名、腺癌72名、腺扁平上皮癌13名であった。 Please find the "JCOG1101 clinical study report" file in the "Attached files: statistical analysis plan" section below.
A statistical analysis plan is not prepared.
/ 登録ペースは当初予測したペースの6割程度で推移した。登録ペース不良の原因として、登録前評価項目の画像診断の評価日の規定が厳しすぎることに加え、術後再発高リスク群に対する術後補助療法をプロトコール作成時の標準治療に鑑み放射線治療単独としていたが、標準治療の変遷に伴い2015年には同時化学放射線療法が標準的な術後補助療法として定着したことが考えられた。そのため、2014年9月1日に登録前評価項目の評価日の規定を緩める改訂(ver. 1.2)を行い、2016年6月27日に術後再発高リスク群の術後補助療法を週1回のシスプラチン投与による同時化学放射線療法に変更する改訂(ver. 1.3)を行った。また登録不良の施設の入れ替えも行った。登録期間を当初予定の3年から5年に延長した2016年6月27日のプロトコール改訂(ver. 1.3)以降は、改訂後の予定登録ペース通りに登録が進み、試験開始から4年7か月で登録を完了した。
施設毎の患者登録数は、愛知県がんセンター中央病院から24名、埼玉県立がんセンターから23名と、これら2施設で全体の2割を占めたものの、ほぼすべての参加施設から登録があった。登録開始時から参加しており入れ替え、inactiveとならなかった施設で患者登録がなかったのは1施設のみであった。
登録時不適格例を除く225名すべてでプロトコールで規定した手術である準広汎子宮全摘術が行われた。術後放射線治療は39名(うち同時化学放射線療法2名)に行われた。プロトコール治療を完了したのは213名で、12名でプロトコール治療中止となった(うち2名は術後診断子宮体癌で事後不適格、他の10名は術後放射線療法未施行あるいはプロトコール外の同時化学放射線療法施行)。
Please find the "JCOG1101 clinical study report" file in the "Attached files: statistical analysis plan" section below.
A statistical analysis plan is not prepared.
/ 治療関連死亡(TRD)の発生はなかった。重篤な有害事象(Grade 4以上の非血液毒性)は1名に発生した(術後出血 Grade 4)。 There was no treatment-related death. Grade 4 non-hematological adverse event was observed in one patient (0.4%, hemorrhage).
/ 本試験では、primary endpointとして5年生存割合を設定し、試験治療(準広汎子宮全摘術)の5年生存割合の期待値を観察研究(JCOG0806-A)の広汎子宮全摘術と等しい95.8%、閾値5年生存割合を90.8%として、片側有意水準5%として90%信頼区間の下限が閾値5年生存割合を上回るかどうかを検証した。結果として、5年生存割合は98.2%(90% CI:96.0-99.2%)であり、90%信頼区間下限が90.8%を上回ることが示され、準広汎子宮全摘術が、広汎子宮全摘術に劣らないことが示された。
Secondary endpointsとしては、年次生存割合、無再発生存期間、無局所再発生存期間、準広汎子宮全摘術完遂割合(完全切除割合)、局所再発割合、子宮傍組織浸潤割合、自尿開始・残尿消失までの日数、出血量、手術時間、術後放射線療法施行割合、有害事象発生割合、重篤な有害事象発生割合を設定した。再発は13名に生じ、うち5名が死亡した(原病死4名、他病死1名)。局所再発は8名、遠隔再発は5名であった。5年無再発生存割合は94.7%(95% CI:90.8-96.9%)、5年無局所再発生存割合は95.5%(95% CI:91.9-97.6%)であった。手術日から尿道カテーテル抜去までの日数の中央値は4日(平均値4.2日)、尿道カテーテル抜去後自尿開始までの日数の中央値は0日(平均値0.1日)、尿道カテーテル抜去から残尿消失までの日数の中央値は1日(平均値6.9日)であった。術中出血量の中央値は505mL(範囲:50-3700mL)、手術時間の中央値は279分(範囲:137-630分)であった。術後放射線療法を施行する規準である、子宮傍組織浸潤は1.3%(3名)、リンパ節転移は7.1%(16名)、2/3以上の筋層浸潤は13.3%(30名)、切除断端から1 cm以内の癌は4.9%(11名)に認められ、術後放射線療法施行割合は17.3%(39名)であった。プロトコール治療期間中に発生したGrade 3以上の有害事象(非血液毒性)の発生割合は 8.9%(20名)、重篤な有害事象発生割合は0.4%(1名)であった。
The primary endpoint was 5-year overall survival (OS). We set the expected 5-year OS of MRH at 95.8% (5-year OS of RH in JCOG0806A, retrospective observational study) and the threshold 5-year OS at 90.8%.
Among 225 eligible patients, 193 (85.8%) were pT1b1 (UICC 7th), and 184 (81.8%) had pathological maximal tumor diameter <= 2 cm. Parametrial involvement, lymph node metastasis, >= 2/3 stromal invasion and < 1 cm surgical margin were observed in 3 (1.3%), 16 (7.1%), 30 (13.3%) and 11 (4.9%) patients, respectively. Thirty-nine patients (17.3%) underwent adjuvant (chemo)radiation. Median follow-up was 77.7 months. Five patients (2.2%) died, and 5-year OS was 98.2% (90% CI: 96.0-99.2, > 90.8%). Thirteen patients (5.8%) relapsed (8 local recurrence and 5 distant recurrence), and 5-year relapse-free survival was 94.7% (95% CI: 90.8-96.9%). Self-urination was observed in all patients, and residual urine disappearance up to 56 days after urethral catheter removal was observed in 213 patients (94.7%). Median time to disappearance of residual urine after urethral catheter removal was 1 day. Grade 3/4 non-hematological adverse events were observed in 20 patients (8.9%).
/ 腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌 IB1期に対する準広汎子宮全摘術は、今までの標準治療である広汎子宮全摘術と同等に有効かつより低侵襲である。準広汎子宮全摘術は腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌 IB1期に対する新たな標準治療になると考えられた。 Modified radical hysterectomy (MRH) was as effective as radical hysterectomy and less invasive. MRH can be considered a standard surgery for tumor diameter <= 2 cm Stage IB1 uterine cervical cancer.
2023年06月06日

3 IPDシェアリング

/ No
/ - -

管理的事項

研究の種別 特定臨床研究
届出日 令和5年4月28日
臨床研究実施計画番号 jRCTs031180167

1 特定臨床研究の実施体制に関する事項及び特定臨床研究を行う施設の構造設備に関する事項

(1)研究の名称

JCOG1101: 腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期に対する準広汎子宮全摘術の非ランダム化検証的試験 JCOG1101: Nonrandomized confirmatory trial of modified radical hysterectomy for patients with FIGO stage Ib1 (< 2 cm) uterine cervical cancer (CC-MoRH)
JCOG1101: 腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期に対する準広汎子宮全摘術の非ランダム化検証的試験 JCOG1101: Nonrandomized confirmatory trial of modified radical hysterectomy for patients with FIGO stage Ib1 (< 2 cm) uterine cervical cancer (CC-MoRH)

(2)研究責任医師(多施設共同研究の場合は、研究代表医師)に関する事項等

小林 裕明 KOBAYASHI Hiroaki
70260700
/ 鹿児島大学病院 Kagoshima University Hospital
産科、婦人科
890-8520
/ 鹿児島県鹿児島市桜ケ丘8丁目35番1号 Sakuragaoka-8-35-1, Kagoshima City,Kagoshima, 890-8520 JAPAN
099-275-5423
hirokoba@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp
戸上 真一 TOGAMI Shinichi
鹿児島大学病院 Kagoshima University Hospital
産科、婦人科
890-8520
鹿児島県鹿児島市桜ケ丘8丁目35番1号 Sakuragaoka-8-35-1, Kagoshima City,Kagoshima, 890-8520 JAPAN
099-275-5423
099-265-0507
togami@m3.kufm.kagoshima-u.ac.jp
坂本 泰二
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり

(3)研究責任医師以外の臨床研究に従事する者に関する事項

JCOGデータセンター
加幡 晴美
40543442
国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門
JCOGデータセンター
福田 治彦
70263390
国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門
JCOG運営事務局
中村 健一
40543533
国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門
JCOGデータセンター
柴田 大朗
80415512
国立がん研究センター研究支援センター 生物統計部/中央病院 臨床研究支援部門 研究企画推進部 生物統計室
JCOG運営事務局
片山 宏
70718155
国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門
JCOG運営事務局
江場 淳子
80754085
国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門
笠松 高弘 Kasamatsu Takahiro
東京都立 墨東病院 産婦人科 Department of Obstetrics and Gynecology, Tokyo Metropolitan Bokutoh Hospital
該当
有本 貴英 Arimoto Takahide
国家公務員共済組合連合会虎の門病院 産婦人科 Department of Obstetrics and Gynecology, Toranomon Hospital
該当
戸板 孝文 Toita Takafumi
沖縄県立 中部病院 放射線科 Department of Radiology, Okinawa Chubu Hospital
非該当

(4)多施設共同研究における研究責任医師に関する事項等

多施設共同研究の該当の有無 あり
/

渡利 英道

WATARI Hidemichi

10344508

/

北海道大学病院

Hokkaido University Hospital

婦人科

060-8648

北海道 札幌市北区北14条西5丁目

011-716-1161

watarih@med.hokudai.ac.jp

金野 陽輔

北海道大学病院

婦人科

060-8648

北海道 札幌市北区北14条西5丁目

011-706-5941

011-706-7711

konsuke1@med.hokudai.ac.jp

秋田 弘俊
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

齋藤 豪

SAITOU Tsuyoshi

90145566

/

札幌医科大学附属病院

Sapporo Medical University Hospital

産婦人科

060-8543

北海道 札幌市中央区南1西16

011-611-2111

tsaito@sapmed.ac.jp

玉手 雅人

札幌医科大学附属病院

産婦人科

060-8543

北海道 札幌市中央区南1西16

011-611-2111

011-614-0860

mtamate@sapmed.ac.jp

土橋 和文
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

馬場 長

BABA Tsukasa

60508240

/

岩手医科大学附属病院

Iwate Medical University Hospital

産婦人科

028-3695

岩手県 紫波郡矢巾町医大通2-1-1

019-613-7111

babatsu@iwate-med.ac.jp

利部 正裕

岩手医科大学附属病院

産婦人科

028-3695

岩手県 紫波郡矢巾町医大通2-1-1

019-613-7111

019-907-6749

mkagabu@iwate-med.ac.jp

小笠原 邦昭
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

徳永 英樹

TOKUNAGA Hideki

30595559

/

東北大学病院

Tohoku University Hospital

婦人科

980-8574

宮城県 仙台市青葉区星陵町1-1

022-717-7254

hideki.tokunaga.a1@tohoku.ac.jp

徳永 英樹

東北大学病院

婦人科

980-8574

宮城県 仙台市青葉区星陵町1-1

022-717-7745

022-717-7258

hideki.tokunaga.a1@tohoku.ac.jp

冨永 悌二
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

佐藤 豊実

SATOH Toyomi

80344886

/

筑波大学附属病院

University of Tsukuba Hospital

産婦人科

305-8575

茨城県 つくば市天久保2-1-1

029-853-3049

toyomi-s@md.tsukuba.ac.jp

志鎌 あゆみ

筑波大学附属病院

産婦人科

305-8575

茨城県 つくば市天久保2-1-1

029-853-3073

029-853-3072

ashikama@md.tsukuba.ac.jp

原 晃
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

沖 明典

OKI Akinori

60334067

/

茨城県立中央病院

Ibaraki prefectural central hospital

産婦人科

309-1793

茨城県 笠間市鯉渕6528

0296-77-1121

a-oki@md.tsukuba.ac.jp

道上 大雄

茨城県立中央病院

産婦人科

309-1793

茨城県 笠間市鯉渕6528

0296-77-1121

0296-77-2886

Mtkmhr1223@gmail.com

島居 徹
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

中村 和人

NAKAMURA Kazuto

/

群馬県立がんセンター

Gunma Prefectural Cancer Center

婦人科

373-8550

群馬県 太田市高林西町617-1

0276-38-0771

nkazuto@gunma-cc.jp

中村 和人

群馬県立がんセンター

婦人科

373-8550

群馬県 太田市高林西町617-1

0276-38-0771

0276-38-0614

nkazuto@gunma-cc.jp

鹿沼 達哉
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

高野 政志

TAKANO Masashi

/

防衛医科大学校病院

National Defense Medical College Hospital

産科婦人科

359-8513

埼玉県 所沢市並木3-2

04-2995-1511

mastkn@ndmc.ac.jp

高野 政志

防衛医科大学校病院

産科婦人科

359-8513

埼玉県 所沢市並木3-2

04-2995-1511

04-2996-5213

mastkn@ndmc.ac.jp

塩谷 彰浩
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

堀江 弘二

HORIE Koji

/

埼玉県立がんセンター

Saitama Cancer Center

婦人科

362-0806

埼玉県 北足立郡伊奈町小室780

048-722-1111

k-horie@saitama-pho.jp

堀江 弘二

埼玉県立がんセンター

婦人科

362-0806

埼玉県 北足立郡伊奈町小室780

048-722-1111

k-horie@saitama-pho.jp

横田 治重
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

高野 浩邦

TAKANO Hirokuni

/

東京慈恵会医科大学附属柏病院

The Jikei University Kashiwa Hospital

産婦人科

277-8567

千葉県 柏市柏下163-1

04-7164-1111

hirokuni@jikei.ac.jp

關 壽之

東京慈恵会医科大学附属柏病院

産婦人科

277-8567

千葉県 柏市柏下163-1

04-7164-1111

04-7163-3488

tseki015@gmail.com

秋葉 直志
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

加藤 友康

KATO Tomoyasu

50224522

/

国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院

National Cancer Center Hospital

婦人腫瘍科

104-0045

東京都 中央区築地5-1-1

03-3542-2511

tokato@ncc.go.jp

岩佐 悟

国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院

相談支援センター

104-0045

東京都 中央区築地5-1-1

03-3547-5293

CRL_office@ml.res.ncc.go.jp

島田 和明
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

八杉 利治

YASUGI Toshiharu

20251267

/

東京都立駒込病院

Tokyo Metropolitan Cancer and Infectious Diseases Center Komagome Hospital

婦人科

113-8677

東京都 文京区本駒込3-18-22

03-3823-2101

yasugi-tky@umin.ac.jp

八杉 利治

東京都立駒込病院

婦人科

113-8677

東京都 文京区本駒込3-18-22

03-3823-2101

03-4463-7537

yasugi-tky@umin.ac.jp

神澤 輝実
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

岩田 卓

IWATA Takashi

30296652

/

慶應義塾大学病院

Keio University Hospital

産婦人科

160-8582

東京都 新宿区信濃町35

03-3353-1211

iwatatakashi@1995.jukuin.keio.ac.jp

岩田 卓

慶應義塾大学病院

産婦人科

160-8582

東京都 新宿区信濃町35

03-5363-3819

03-3226-1667

iwatatakashi@1995.jukuin.keio.ac.jp

松本 守雄
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

岡本 愛光

OKAMOTO Aikou

/

東京慈恵会医科大学附属病院

The JIKEI University Hosipital

婦人科

105-8471

東京都 港区西新橋3-19-18

03-3433-1111

aikou7000@gmail.com

岡本 愛光

東京慈恵会医科大学附属病院

婦人科

105-8471

東京都 港区西新橋3-19-18

03-3433-1111

03-3433-1219

aikou7000@gmail.com

井田 博幸
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

金尾 祐之

KANAO HIROYUKI

/

公益財団法人がん研究会有明病院

Cancer Institute Hospital

婦人科

135-8550

東京都 江東区有明3-8-31

03-3520-0111

hiroyuki.kanao@jfcr.or.jp

温泉川 真由

公益財団法人がん研究会有明病院

婦人科

135-8550

東京都 江東区有明3-8-31

03-3520-0111

03-3570-0343

mayu.yunokawa@jfcr.or.jp

佐野 武
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

谷川 道洋

TANIKAWA Michihiro

70706944

/

東京大学医学部附属病院

The University of Tokyo Hospital

女性診療科・産科

113-8655

東京都 文京区本郷7-3-1

03-3815-5411

tanikawa-tky@umin.ac.jp

谷川 道洋

東京大学医学部附属病院

女性診療科・産科

113-8655

東京都 文京区本郷7-3-1

03-3815-5411

03-3816-2017

tanikawa-tky@umin.ac.jp

瀬戸 泰之
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

寺尾 泰久

TERAO Yasuhisa

00348997

/

順天堂大学医学部附属順天堂医院

Juntendo University Hospital

産科婦人科

113-8431

東京都 文京区本郷3-1-3

03-3813-3111

yterao@juntendo.ac.jp

寺尾 泰久

順天堂大学医学部附属順天堂医院

産科婦人科

113-8431

東京都 文京区本郷3-1-3

03-3813-3111

03-5689-7460

yterao@juntendo.ac.jp

髙橋 和久
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

杉田 匡聡

SUGITA Masatoshi

/

NTT東日本関東病院

NTT Medical Center Tokyo

産婦人科

141-8625

東京都 品川区東五反田5-9-22

03-3448-6111

sugita.masatoshi@east.ntt.co.jp

坂本 公彦

NTT東日本関東病院

産婦人科

141-8625

東京都 品川区東五反田5-9-22

03-3448-6111

03-3448-6127

kimihiko.sakamoto@east.ntt.co.jp

大江 隆史
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

岩瀬 春子

IWASE Haruko

10323594

/

北里大学病院

Kitasato University Hospital

産婦人科

252-0375

神奈川県 相模原市南区北里1-15-1

042-778-8414

haiwase@med.kitasato-u.ac.jp

古川 正義

北里大学病院

産婦人科

252-0375

神奈川県 相模原市南区北里1-15-1

042-778-8414

042-778-9433

seigi@kitasato-u.ac.jp

岩村 正嗣
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

菊池 朗

KIKUCHI Akira

30293228

/

新潟県立がんセンター新潟病院

Niigata Cancer Center Hospital

婦人科

951-8566

新潟県 新潟市中央区川岸町2丁目15番地3

025-266-5111

akirak@niigata-cc.jp

菊池 朗

新潟県立がんセンター新潟病院

婦人科

951-8566

新潟県 新潟市中央区川岸町2丁目15番地3

025-266-5111

025-233-3849

akirak@niigata-cc.jp

佐藤 信昭
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

榎本 隆之

ENOMOTO Takayuki

90283754

/

新潟大学医歯学総合病院

Niigata University Medical and Dental Hospital

産婦人科

951-8510

新潟県 新潟市中央区旭町通一番町757

025-227-2317

enomoto@med.niigata-u.ac.jp

西野 幸治

新潟大学医歯学総合病院

家族性・遺伝性腫瘍学講座(産科婦人科)

951-8510

新潟県 新潟市中央区旭町通一番町757

025-227-2320

025-227-0789

knishino@med.niigata-u.ac.jp

冨田 善彦
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

宮本 強

MIYAMOTO Tsutomu

/

国立大学法人信州大学医学部附属病院

Shinshu University Hospital

産婦人科

390-8621

長野県 松本市旭3-1-1

0263-37-2719

ifujin@shinshu-u.ac.jp

宮本 強

国立大学法人信州大学医学部附属病院

産婦人科

390-8621

長野県 松本市旭3-1-1

0263-37-2719

0263-39-3160

ifujin@shinshu-u.ac.jp

川真田 樹人
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

平嶋 泰之

HIRASHIMA Yasuyuki

/

静岡県立静岡がんセンター

Shizuoka Cancer Center

婦人科

411-8777

静岡県 駿東郡長泉町下長窪1007番地

055-989-5222

y.hirashima@scchr.jp

武隈 宗孝

静岡県立静岡がんセンター

婦人科

411-8777

静岡県 駿東郡長泉町下長窪1007番地

055-989-5222

055-989-5551

m.takekuma@scchr.jp

上坂 克彦
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

鈴木 史朗

SUZUKI Shiro

20612758

/

愛知県がんセンター

Aichi Cancer Center Hospital

婦人科

464-8681

愛知県 名古屋市千種区鹿子殿1-1

052-762-6111

s.suzuki@aichi-cc.jp

森 正彦

愛知県がんセンター

婦人科

464-8681

愛知県 名古屋市千種区鹿子殿1-1

052-762-6111

052-764-2963

mmori@aichi-cc.jp

丹羽 康正
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

梶山 広明

KAJIYAMA Hiroaki

00345886

/

名古屋大学医学部附属病院

Nagoya University Hospital

産科婦人科

466-8550

愛知県 名古屋市昭和区鶴舞町65

052-744-2261

kajiyama@med.nagoya-u.ac.jp

芳川 修久

名古屋大学医学部附属病院

産科婦人科

466-8550

愛知県 名古屋市昭和区鶴舞町65

052-744-2261

052-744-2268

n-yoshikawa@med.nagoya-u.ac.jp

小寺 泰弘
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

万代 昌紀

MANDAI Masaki

/

国立大学法人京都大学医学部附属病院

Kyoto University Hospital

産科婦人科

606-8507

京都府 京都市左京区聖護院川原町54

075-751-3267

mandai@kuhp.kyoto-u.ac.jp

上嶋 健治

国立大学法人京都大学医学部附属病院

相談支援センター

606-8507

京都府 京都市左京区聖護院川原町54

075-751-4748

075-752-1532

ctsodan@kuhp.kyoto-u.ac.jp

宮本 享
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

角 俊幸

SUMI Toshiyuki

50315991

/

大阪市立大学医学部附属病院

Osaka City University Hospital

婦人科

545-8586

大阪府 大阪市阿倍野区旭町1-5-7

06-6645-2121

sumi-toshi@med.osaka-cu.ac.jp

山内 真

大阪市立大学医学部附属病院

婦人科

545-8586

大阪府 大阪市阿倍野区旭町1-5-7

06-6645-3862

06-6646-5800

m2016632@med.osaka-cu.ac.jp

平田 一人
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

上浦 祥司

KAMIURA Shouji

/

地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター

Osaka International Cancer Institute

婦人科

541-8567

大阪府 大阪市中央区大手前3-1-69

06-6945-1900

kamiura-sh@oici.jp

上浦 祥司

地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター

婦人科

541-8567

大阪府 大阪市中央区大手前3-1-69

06-6945-1900

06-6945-1903

kamiura-sh@oici.jp

松浦 成昭
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

川村 直樹

KAWAMURA Naoki

/

大阪市立総合医療センター

Osaka City General Hospital

婦人科

534-0021

大阪府 大阪市都島区都島本通2-13-22

06-6929-1221

kawaog@zeus.eonet.ne.jp

川村 直樹

大阪市立総合医療センター

婦人科

534-0021

大阪府 大阪市都島区都島本通2-13-22

06-6929-1221

06-6929-3341

kawaog@zeus.eonet.ne.jp

瀧藤 伸英
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

大道 正英

OHMICHI Masahide

10283764

/

大阪医科薬科大学病院

Osaka Medical and Pharmaceutical University Hospital

産婦人科

569-8686

大阪府 高槻市大学町2-7

072-683-1221

m-ohmichi@ompu.ac.jp

藤原 聡枝

大阪医科薬科大学病院

産婦人科

569-8686

大阪府 高槻市大学町2-7

072-683-1221

072-684-1422

satoe.fujiwara@ompu.ac.jp

南 敏明
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

山口 聡

Yamaguchi Satoshi

50630555

/

兵庫県立がんセンター

Hyogo Cancer Center

婦人科

673-8558

兵庫県 明石市北王子町13-70

078-929-1151

s-yama@hyogo-cc.jp

塩﨑 隆也

兵庫県立がんセンター

診療部・婦人科

673-8558

兵庫県 明石市北王子町13-70

078-929-1151

078-929-2387

shiozaki-takaya@hp.pref.hyogo.jp

富永 正寛
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

佐藤 慎也

SATO Shinya

10423261

/

鳥取大学医学部附属病院

Tottori University Hospital

産科婦人科

683-8504

鳥取県 米子市西町36-1

0859-38-6647

sshinya@tottori-u.ac.jp

小松 宏彰

鳥取大学医学部附属病院

産科婦人科

683-8504

島根県 米子市西町36-1

0859-38-6647

0859-38-6649

komatsu.h.med@gmail.com

原田 省
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

竹原 和宏

TAKEHARA Kazuhiro

20510374

/

独立行政法人国立病院機構四国がんセンター

National Hospital Organization Shikoku Cancer Center

婦人科

791-0280

愛媛県 松山市南梅本160

089-999-1111

takehara.kazuhiro.ef@mail.hosp.go.jp

大亀 真一

独立行政法人国立病院機構四国がんセンター

婦人科

791-0280

愛媛県 松山市南梅本160

089-999-1111

089-999-1100

shin1.okame@gmail.com

谷水 正人
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

松元 隆

MATSUMOTO Takashi

/

愛媛大学医学部附属病院

Ehime University Hospital

産婦人科

791-0295

愛媛県 東温市志津川454

089-960-5379

matsugen@m.ehime-u.ac.jp

松本 美保子

愛媛大学医学部附属病院

産婦人科

791-0295

愛媛県 東温市志津川454

089-960-5379

089-960-5381

mmatsumo@m.ehime-u.ac.jp

杉山 隆
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

岡留 雅夫

OKADOME Masao

30260699

/

独立行政法人国立病院機構九州がんセンター

National Hospital Organization Kyushu Cancer Center

婦人科

811-1395

福岡県 福岡市南区野多目3丁目1番1号

092-541-3231

okadome.masao.um@mail.hosp.go.jp

岡留 雅夫

独立行政法人国立病院機構九州がんセンター

婦人科

811-1395

福岡県 福岡市南区野多目3丁目1番1号

092-541-3231

092-542-8503

okadome.masao.um@mail.hosp.go.jp

藤 也寸志
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

牛嶋 公生

USHIJIMA Kimio

/

久留米大学病院

Kurume University Hospital

産婦人科

830-0011

福岡県 久留米市旭町67番地

0942-35-3311

kimi@med.kurume-u.ac.jp

西尾 真

久留米大学病院

産婦人科

830-0011

福岡県 久留米市旭町67番地

0942-31-7573

0942-35-0238

shinshin@med.kurume-u.ac.jp

志波 直人
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

加藤 聖子

KATO Kiyoko

10253527

/

九州大学病院

Kyushu University Hospital

産科婦人科

812-8582

福岡県 福岡市東区馬出3-1-1

092-642-5394

kkato@med.kyushu-u.ac.jp

奥川 馨

九州大学病院

産科婦人科

812-8582

福岡県 福岡市東区馬出3-1-1

092-642-5394

092-642-5414

kokugawa@med.kyushu-u.ac.jp

赤司 浩一
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

横山 正俊

YOKOYAMA Masatoshi

/

佐賀大学医学部附属病院

Saga University Hospital

産科婦人科

849-8501

佐賀県 佐賀市鍋島5-1-1

0952-34-2319

yokoyam1@cc.saga-u.ac.jp

中尾 佳史

佐賀大学医学部附属病院

産科婦人科学

849-8501

佐賀県 佐賀市鍋島5-1-1

0952-34-2319

0952-34-2057

nakaoy@cc.saga-u.ac.jp

山下 秀一
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

本原 剛志

MOTOHARA Takeshi

/

熊本大学病院

Kumamoto University Hospital

産科・婦人科

860-8556

熊本県 熊本市中央区本荘1-1-1

096-344-2111

kan@kumamoto-u.ac.jp

田山 親吾

熊本大学病院

産科・婦人科

860-8556

熊本県 熊本市中央区本荘1-1-1

096-344-2111

tayamaru8@ybb.ne.jp

谷原 秀信
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり
/

中村 俊昭

NAKAMURA Toshiaki

/

鹿児島市立病院

Kagoshima City Hospital

産婦人科

890-8760

鹿児島県 鹿児島市上荒田町37-1

099-230-7000

nakamura-t53@kch.kagoshima.jp

竹野 宜代

鹿児島市立病院

産婦人科

890-8760

鹿児島県 鹿児島市上荒田町37-1

099-230-7000

099-230-7111

kawabata-t66@kch.kagoshima.jp

坪内 博仁
あり
平成30年12月6日
当直体制(オンコールを含む)あり

設定されていません

2 特定臨床研究の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)特定臨床研究の目的及び内容

腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期を対象として、広汎子宮全摘術(標準治療)に対して低侵襲縮小手術である準広汎子宮全摘術(試験治療)が5年生存割合において非劣性であることを検証する。
3
2013年01月08日
2024年01月07日
240
介入研究 Interventional
単一群 single arm study
非盲検 open(masking not used)
ヒストリカルコントロール historical control
単群比較 single assignment
治療 treatment purpose
なし
なし
なし
1) 子宮頸部原発巣からの組織診にて組織学的に以下のいずれかと診断されている
① 扁平上皮癌(角化型扁平上皮癌、非角化型扁平上皮癌)
② 腺扁平上皮癌(ただし、すりガラス細胞癌は除外する)
③ 腺癌(内頸部型粘液性腺癌、腸型粘液性腺癌、類内膜腺癌)
2) 臨床進行期分類(子宮頸癌取扱い規約第3版)IB1期のうち①または②を満たす。
① 登録前56日以内の骨盤MRIで腫瘍の描出があり、かつ腫瘍最大径が径2 cm以下の場合は以下のa)またはb)を満たす。
a) MRI後登録前49日以内に診断的子宮頸部円錐切除を行った場合は浸潤癌部分の最大腫瘍径が2 cm以下のIB1期と診断されている(膣拡大鏡診の有無は問わない)。
b) 診断的子宮頸部円錐切除を行わなかった場合は、登録前56日以内の腟拡大鏡診によって浸潤癌を認めない、または浸潤癌部分の長さが直接計測で2 cm以下。
② 登録前56日以内の骨盤MRIで腫瘍の描出を認めない場合は以下のa)またはb)を満たす。
a) 登録前56日以内の膣拡大鏡診によって浸潤癌を認めない場合、登録前49日以内に実施した診断的頸部円錐切除術における病理検査の結果、浸潤癌部分の最大腫瘍径が2 cm以下のIB1期と診断されている。
b) 登録前56日以内の腟拡大鏡診によって浸潤癌が確認でき、かつ浸潤癌部分の長さが直接計測で2 cm以下。
3) 登録前56日以内の上腹部・骨盤CTで遠位リンパ節転移、遠隔転移のいずれも認めない。
4) 登録日の年齢が20歳以上70歳以下。
5) ECOG PS:0または1。
6) 前治療の規定:下記の①②③をすべて満たす。
① 当該疾患に対して、子宮頸部円錐切除を除く手術歴がない。
② 下腹部骨盤臓器の悪性腫瘍に対する手術歴がない。
③ 他の悪性腫瘍に対する治療も含めて化学療法、放射線療法、いずれも既往がない。
7)主要臓器機能が保たれている。
8) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。
1) Any one of the following histology in primary lesion located at uterine cervix.
i) Squamous cell carcinoma (keratinizing or nonkeratinizing type)
ii) Adenosquamous carcinoma (except for glassy cell carcinoma)
iii) Adenocarcinoma (endocervical type mucinous adenocarcinoma, intestinal type mucinous adenocarcinoma, or endometrioid adenocarcinoma)
2) To fulfill i) or ii) in clinical stage IB1 (The General Rules for Clinical and Pathological Management of Uterine Cervical Cancer, the 3rd edition, 2012)
i) When tumor is detected in pelvic MRI within 56 days before registration and its maximum diameter is 2cm or less, (a) or (b) are fulfilled
(a) In case with diagnostic conization of the cervix within 49 days before registration, the maximum length of invasive tumor is 2 cm or less with the diagnostic conization
(b) In case without diagnostic conization of the cervix, invasive tumor is not detected or length of invasive tumor is 2 cm or less in colposcopy within 56 days before registration
ii) When tumor is not detected in pelvic MRI within 56 days before registration, (a) or (b) are fulfilled
(a) When invasive tumor is not detected in colposcopy within 56 days before registration, the maximum length of invasive tumor is 2 cm or less with diagnostic conization of the cervix within 49 days before registration
(b) Invasive tumor is detected and the maximum length of the tumor is 2 cm or less in colposcopy within 56 days before registration
3) Neither distant lymph node metastasis nor distant metastasis in abdominal and pelvic computed tomography within 56 days before registration
4) Aged 20 to 70 years old
5) ECOG performance status (PS) of 0 or 1
6) No following prior treatment
i) Surgery except for cervical conization for uterine cervical cancer
ii) Surgery for lower abdominal or pelvic malignancy
iii) Radiation therapy or chemotherapy for other malignancies
7) Adequate organ functions
8) Written informed consent
1) 活動性の重複がん(同時性重複がん/多発がんおよび無病期間が5年以内の異時性重複がん/多発がん。ただし局所治療により治癒と判断されるCarcinoma in situ(上皮内癌)や粘膜内癌相当の病変は活動性の重複がん/多発がんに含めない)。
2) 全身的治療を要する感染症を有する。
3) 登録時に38℃以上の発熱を有する。
4) 妊娠中または妊娠の可能性がある、または授乳中の女性
5) 精神病または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される。
6) ステロイド剤の継続的な全身投与(内服または静脈内)を受けている。
7) インスリンの継続的使用により治療中またはコントロール不良の糖尿病を合併している。
8) コントロール不良の高血圧を合併している。
1) Simultaneous or metachronous (within 5 years) double cancers except carcinoma in situ or intramucosal tumor.
2) Active systemic infections to be treated.
3) Body temperature of 38 or more degrees Celsius
4) Women during pregnancy, possible pregnancy, or breast-feeding
5) Psychiatric disease
6) Continuous systemic steroid treatment
7) Uncontrolled diabetes mellitus or routine administration of insulin
8) Uncontrolled hypertension
20歳 以上 20age old over
70歳 以下 70age old under
男性・女性 Both
<患者の中止について>
1) プロトコール治療無効と判断
2) 有害事象によりプロトコール治療が継続できない場合
3) 有害事象との関連が否定できない理由により、患者がプロトコール治療の中止を申し出た場合
4) 有害事象との関連が否定できる理由により、患者がプロトコール治療の中止を申し出た場合
5) プロトコール治療中の死亡
6) その他、登録後治療開始前の増悪(急速な増悪によりプロトコール治療が開始できなかった)、プロトコール違反が判明、登録後の病理診断変更などにより不適格性が判明して治療を変更した場合など
(研究計画書6.2.2.参照)

<研究の中止について>
1)有害事象による試験早期中止
(治療関連死亡が2例生じた場合)
2)登録不良による試験早期中止
(研究計画書12.6.参照)
腫瘍径2 cm以下の子宮頸癌IB1期 Tumor diameter 2cm or less FIGO stage Ib1 uterine cervical cancer
あり
準広汎子宮全摘術+系統的骨盤リンパ節郭清±両側付属器切除を行い、術後病理診断の結果により、術後補助療法(放射線療法または同時化学放射線療法)を行う。 The protocol treatment consists of modified radical hysterectomy with bilateral salpingooophprectomy and pelvic lymphadenectomy. In patients with pelvic lymph node metastasis or parametrial involvement proven by pathological examination following surgery, adjuvant chemoradiation to the pelvis is administered..
5年生存割合 5-year overall survival
年次生存割合、無再発生存期間、無局所再発生存期間、準広汎子宮全摘術完遂割合(完全切除割合)、局所再発割合、子宮傍組織浸潤割合、自尿開始・残尿消失までの日数、出血量、手術時間、術後(化学)放射線療法施行割合、有害事象発生割合、重篤な有害事象発生割合 Overall survival, relapse-free survival, local relapse-free survival, completion rate of modified radical hysterectomy, local relapse rate, pathological parametrial involvement rate, days until self urination and residual urine disappearance, bleeding volume, operation time, rate of postoperative radiation therapy or concurrent chemoradiotherapy, adverse events, severe adverse events

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の概要

医薬品
適応外
シスプラチン
ブリプラチン注10mg 等
21900AMX01258
該当なし
医療機器
承認内
A0900 医療用エックス線装置及び医療用エックス線装置用エックス線管
線形加速器システム、定位放射線治療用加速器システム
20400BZG00055A01、21500BZY00309000
該当なし
医療機器
承認内
A1000 放射性物質診療用器具
非中心循環系アフターローディング式ブラキセラピー装置
22800BZX00301000
該当なし

3 特定臨床研究の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

あり

(2)特定臨床研究の進捗状況

2013年01月08日

2013年03月05日

/

研究終了

Complete

/

4 特定臨床研究の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

なし
なし
なし

5 特定臨床研究に用いる医薬品等の製造販売をし、又はしようとする医薬品等製造販売業者及びその特殊関係者の当該特定臨床研究に対する関与に関する事項等

(1)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等からの研究資金等の提供等

ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 等
なし
なし
なし
株式会社バリアンメディカルシステムズ 等、ブレインラボ株式会社 等
なし
なし
なし
ユーロメディテック株式会社 等
なし
なし
なし

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等以外からの研究資金等の提供

あり
国立研究開発法人国立がん研究センター National Cancer Center Japan
非該当
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) Japan Agency for Medical Research and Development
非該当

6 審査意見業務を行う認定臨床研究審査委員会の名称等

国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院臨床研究審査委員会 National Cancer Center Hospital Certified Review Board
CRB3180008
東京都 中央区築地五丁目一番一号 5-1-1 Tsukiji, Chuo-ku, Tokyo
03-3542-2511
ncch-irb@ml.res.ncc.go.jp
承認

7 その他の事項

(1)特定臨床研究の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

UMIN000009726
UMIN臨床試験登録システム (UMIN-CTR)
UMIN Clinical Trials Registry (UMIN-CTR)

(3)特定臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

該当しない
なし none
なし
該当しない
該当しない
該当しない

(4)全体を通しての補足事項等

添付書類(実施計画届出時の添付書類)

設定されていません

設定されていません

添付書類(終了時(総括報告書の概要提出時)の添付書類)

JCOG1101_プロトコール_v1.10.0._20220106.pdf
JCOG1101_IC文書_v1.3_20160614.pdf
総括報告書_JCOG1101_20230418.pdf

変更履歴

種別 公表日
終了 令和5年6月6日 (当画面) 変更内容
変更 令和4年2月14日 詳細 変更内容
変更 令和3年9月10日 詳細 変更内容
変更 令和3年4月30日 詳細 変更内容
変更 令和2年12月3日 詳細 変更内容
変更 令和2年4月21日 詳細 変更内容
変更 令和元年8月22日 詳細 変更内容
新規登録 平成31年3月1日 詳細