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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。

特定臨床研究
令和2年5月19日
令和6年9月24日
オシメルチニブ耐性非小細胞肺癌に対してのアファチニブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法(ACP療法)の第II相臨床試験
NEJ025B
前門戸 任
自治医科大学附属病院
現在、EGFR遺伝子変異陽性肺がんに対してファーストラインとしてオシメルチニブが用いられているが、オシメルチニブが耐性となった後の治療については十分なエビデンスが得られていない。また、オシメルチニブ耐性機序についても不明な点が多い。その中で、オシメルチニブの耐性機序の中にC797S、G724Sなどの複数の耐性遺伝子変異が報告されており、それらの遺伝子変異に対してアファチニブの有効性を示した報告がある。オシメルチニブ後の標準療法はプラチナ併用二剤治療であるが、それにアファチニブを加えることによりオシメルチニブ耐性後の新たな治療戦略開発につながる可能性がある。
2
非扁平上皮非小細胞肺癌
募集終了
アファチニブ、カルボプラチン、ペメトレキセド
ジオトリフ錠20mg・30mg・40mg・50mg、パラプラチン注射液5 0 m g 、1 5 0 m g 、4 5 0 m g 、等、アリムタ注射用100mg、500mg、等
岩手医科大学附属病院臨床研究審査委員会
CRB2210002

管理的事項

研究の種別 特定臨床研究
届出日 令和6年9月18日
臨床研究実施計画番号 jRCTs021200005

1 特定臨床研究の実施体制に関する事項及び特定臨床研究を行う施設の構造設備に関する事項

(1)研究の名称

オシメルチニブ耐性非小細胞肺癌に対してのアファチニブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法(ACP療法)の第II相臨床試験
A phase II study of afatinib in combination with pemetrexed and carboplatin in Japanese patients with EGFR mutation positive (mEGFR+) non-squamous (SQ), advanced non-small cell lung cancer (NSCLC) refractory to first-line osimertinib treatment. (NEJ025B)
NEJ025B NEJ025B (NEJ025B)

(2)研究責任医師(多施設共同研究の場合は、研究代表医師)に関する事項等

前門戸 任 Maemondo Makoto
/ 自治医科大学附属病院 Jichi Medical University Hospital
呼吸器内科
329-0498
/ 栃木県下野市薬師寺3311-1 3311-1 Yakushiji, Shimotsuke-shi, Tochigi-ken
0285-58-7350
maemondo@gmail.com
佐藤 春菜 Sato Haruna
自治医科大学附属病院 Jichi Medical University Hospital
呼吸器内科
329-0498
栃木県下野市薬師寺3311-1 3311-1 Yakushiji, Shimotsuke-shi, Tochigi-ken
0285-58-7350
0285-44-3586
r1126hk@jichi.ac.jp
川合 謙介
あり
令和2年4月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている

(3)研究責任医師以外の臨床研究に従事する者に関する事項

株式会社Zenbe
西川 明宏
株式会社Zenbe
西川 明宏
岩手医科大学
高橋 史朗
教養教育センター情報科学科
特定非営利活動法人North East Japan Study Group
菊川 友子
事務局 臨床試験推進部

(4)多施設共同研究における研究責任医師に関する事項等

多施設共同研究の該当の有無 あり
/

福原 達朗

Fukuhara Tatsuro

80400365

/

宮城県立がんセンター

Miyagi Cancer Center

呼吸器内科

981-1293

宮城県 名取市愛島塩手字野田山47-1

022-384-3151

fukuhara-tatsuro@miyagi-pho.jp

福原 達朗

宮城県立がんセンター

呼吸器内科

981-1293

宮城県 名取市愛島塩手字野田山47-1

022-384-3151

022-384-1174

fukuhara-tatsuro@miyagi-pho.jp

山田 秀和
あり
令和2年4月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

宮内 栄作

Miyauchi Eisaku

/

東北大学病院

Tohoku University Hospital

呼吸器内科

980-8574

宮城県 仙台市青葉区星陵町1-1

022-717-8539

miyauchi@rm.med.tohoku.ac.jp

宮内 栄作

東北大学病院

呼吸器内科

980-8574

宮城県 仙台市青葉区星陵町1-1

022-717-8539

022-717-8549

miyauchi@rm.med.tohoku.ac.jp

張替 秀郎
あり
令和2年4月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

長島 広相

Nagashima Hiromi

/

岩手医科大学附属病院

Iwate Medical University Hospital

呼吸器内科

028-3695

岩手県 紫波郡矢巾町医大通二丁目1番1号

019-613-7111

all-checker1983@m7.dion.ne.jp

長島 広相

岩手医科大学附属病院

呼吸器内科

028-3695

岩手県 紫波郡矢巾町医大通2-1-1

019-613-7111

019-907-6674

all-checker1983@m7.dion.ne.jp

森野 禎浩
あり
令和2年4月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

清家 正博

SEIKE MASAHRIO

30366687

/

日本医科大学付属病院

Nippon Medical School Hospital

呼吸器内科

113-8602

東京都 文京区千駄木1-1-5

03-3822-2131

mseike@nms.ac.jp

宮永 晃彦

日本医科大学付属病院

呼吸器内科

113-8602

東京都 文京区千駄木1-1-5

03-3822-2131

03-5685-3075

a-miyanaga@nms.ac.jp

汲田 伸一朗
あり
令和2年4月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

礒部 威

ISOBE Takeshi

/

島根大学医学部附属病院

Shimane University Hospital

呼吸器・化学療法内科

693-8501

島根県 出雲市塩冶町89-1

0853-20-2580

isobeti@med.shimane-u.ac.jp

中島 和寿

島根大学医学部附属病院

呼吸器・化学療法内科

693-8501

島根県 出雲市塩冶町89-1

0853-20-2580

0853-20-2580

kazuhin@med.shimane-u.ac.jp

椎名 浩昭
あり
令和2年4月6日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

古田 恵

FURUTA Megumi

/

北海道大学病院

Hokkaido University Hospital

呼吸器内科

060-8648

北海道 札幌市北区北14条西5丁目

011-716-1161

furutamegumi@pop.med.hokudai.ac.jp

古田 恵

北海道大学病院

呼吸器内科

060-8648

北海道 札幌市北区北14条西5丁目

011-716-1161

011-706-7899

furutamegumi@pop.med.hokudai.ac.jp

渥美 達也
あり
令和2年8月17日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

木曽原 朗

Kisohara Akira

/

春日部市立医療センター

Kasukabe Medical Center

呼吸器内科

344-8588

埼玉県 春日部市中央六丁目7番地1

048-735-1261

xtc@kt.rim.or.jp

山田 加奈子

春日部市立医療センター

情報管理室

344-8588

埼玉県 春日部市中央六丁目7番地1

048-735-1261

048-734-2471

yamada.kanako@kasukabe-city-hosp.jp

有馬 健
あり
令和2年8月17日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

當麻 景章

Taima Kageaki

60587666

/

弘前大学医学部附属病院

Hirosaki University Hospital

呼吸器内科、感染症科

036-8563

青森県 弘前市本町53

0172-39-5468

taima0305@hotmail.com

田中 寿志

弘前大学医学部附属病院

呼吸器内科、感染症科

036-8563

青森県 弘前市本町53

0172-39-5468

0172-39-5469

xyghx335@gmail.com

袴田 健一
あり
令和3年2月8日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

杉坂 淳

Sugisaka Jun

/

仙台厚生病院

Sendai Kousei Hospital

呼吸器内科

981-0914

宮城県 仙台市青葉区堤通雨宮町1番20号

022-728-8000

junsugisaka@hotmail.com

杉坂 淳

仙台厚生病院

呼吸器内科

981-0914

宮城県 仙台市青葉区堤通雨宮町1番20号

022-728-8000

022-728-8700

junsugisaka@hotmail.com

山内 淳一郎
あり
令和3年2月8日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

金丸 良太

Kanemaru Ryota

/

順天堂大学医学部附属順天堂医院

Juntendo University Hospital

呼吸器内科

113-8431

東京都 文京区本郷3-1-3

03-5802-1063

rkanema@juntendo.ac.jp

金丸 良太

順天堂大学医学部附属順天堂医院

呼吸器内科

113-8431

東京都 文京区本郷3-1-3

03-5802-1063

03-5802-1617

rkanema@juntendo.ac.jp

桑鶴 良平
あり
令和3年2月8日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

古屋 直樹

Furuya Naoki

/

聖マリアンナ医科大学病院

St. Marianna University School of Medicine Hospital

呼吸器内科

216-8511

神奈川県 川崎市宮前区菅生2-16-1

044-977-8111

n2furuya@marianna-u.ac.jp

古屋 直樹

聖マリアンナ医科大学病院

呼吸器内科

216-8511

神奈川県 川崎市宮前区菅生2-16-1

044-977-8111

044-977-8361

n2furuya@marianna-u.ac.jp

大坪 毅人
あり
令和3年2月8日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている
/

東 公一

Azuma Koichi

00368896

/

久留米大学病院

Kurume University School of Medicine

呼吸器病センター

830-0011

福岡県 久留米市旭町67

0942-35-3311

azuma@med.kurume-u.ac.jp

東 公一

久留米大学病院

呼吸器病センター

830-0011

福岡県 久留米市旭町67

0942-31-7560

0942-31-7703

azuma@med.kurume-u.ac.jp

野村 政壽
あり
令和3年2月8日
自施設に当該研究で必要な救急医療が整備されている

2 特定臨床研究の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)特定臨床研究の目的及び内容

現在、EGFR遺伝子変異陽性肺がんに対してファーストラインとしてオシメルチニブが用いられているが、オシメルチニブが耐性となった後の治療については十分なエビデンスが得られていない。また、オシメルチニブ耐性機序についても不明な点が多い。その中で、オシメルチニブの耐性機序の中にC797S、G724Sなどの複数の耐性遺伝子変異が報告されており、それらの遺伝子変異に対してアファチニブの有効性を示した報告がある。オシメルチニブ後の標準療法はプラチナ併用二剤治療であるが、それにアファチニブを加えることによりオシメルチニブ耐性後の新たな治療戦略開発につながる可能性がある。
2
2020年05月01日
2026年04月30日
35
介入研究 Interventional
単一群 single arm study
非盲検 open(masking not used)
非対照 uncontrolled control
単群比較 single assignment
治療 treatment purpose
なし
なし
なし
(1)組織診または細胞診で確認された非扁平上皮非小細胞肺癌
(2)手術や根治的照射が不可能な臨床病期IIIB、IIIC、IVA、IVB期または術後再発症例
(3)オシメルチニブ投与開始前にEGFRの活性型変異(exon19欠失、L858R変異のいずれか一つ以上)を有する症例
(4)オシメルチニブ治療増悪後RECIST ver.1.1に基づく測定可能病変を有する症例
(5)前治療でオシメルチニブを投与し、病勢増悪(RECIST PD)が確認された症例。
※ オシメルチニブの治療ラインは初回治療であること。
※ オシメルチニブの奏効期間は問わない。
(6)治験登録時点で、オシメルチニブによる前治療の副作用がグレード1以下に回復していること。(ただし、グレード2以下の状態が安定している感覚性ニューロパシー、及び脱毛症はこの基準から除外する。)
(7)非小細胞肺癌に対する殺細胞性抗癌剤を用いた化学療法治療歴、免疫チェックポイント阻害剤による治療歴のない症例
※ 術前・術後補助化学療法は最終投与から6ヵ月が経過していたら許容する。
※ 胸膜癒着術から1週間経過後の試験薬投与は許容する。
(8)同意取得時年齢が20歳以上の症例
(9)ECOG performance status(PS)が 0~1の症例
(10)登録前14日以内の主要臓器機能について、以下の基準を満たしている症例。(登録日を基準とし2週前の同一曜日は可)
なお、当該期間内に検査結果が複数存在する場合は登録直近のものを採用することとし、
測定にあたっては検査日前14日以内に輸血、造血因子製剤等の投与は行わない。
1) 好中球数:1,500/mm3以上
2) リンパ球数:500/mm3以上
3) ヘモグロビン:9.0g/dL以上
4) 血小板数:10.0×104/mm3以上
5) AST:施設基準値上限の2.5倍以下(肝転移を有する場合は5倍以下)
6) ALT:施設基準値上限の2.5倍以下(肝転移を有する場合は5倍以下)
7) 総ビリルビン:施設基準値上限の1.5倍以下(肝転移を有する場合は3倍以下)
8) 血清クレアチニン:施設基準値上限の1.5倍以下
9) クレアチニンクリアランス値45mL/min以上
10) PaO2(室内気):70 torr以上、またはSpO2 :93%以上
(11)本試験内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている症例
1)A histologically or cytologically confirmed diagnosis of non-small-cell lung cancer other than squamous cell carcinoma.
2)Have clinical stage IIIB, IIIC, IVA, IVB or postoperative recurrent non-small-cell lung cancer that cannot be treated with radical radiotherapy and surgery.
3)An observed Exon 19 deletion mutation or Exon 21 L858R mutation in tumor tissue or tumor cells before osimertinib treatment.
4)They have 1 or more measurable lesions based on the criteria in Response Evaluation Criteria in Solid Tumors (RECIST)Version 1.1 after failure of osimertinib.
5)Confirmed PD of previous osimertinib treatment as a first-line treatment. Regardless of treatment duration of osimertinib.
6)Recovering from adverse effect until grade1 or less.
7) Be a case where chemotherapy or immunotherapy has not yet been carried out, excluding neoadjuvant and adjuvant chemotherapy 6 months before enrollment and pleurodesis a week before enrollment.
8)Be aged 20 years or over at the time of consent acquisition.
9)Have an ECOG performance status (PS) of 0 to 1.
10)Main organ functions must meet the following criteria within two weeks prior to enrollment. If there are multiple test results within this period, then the most recent test prior to enrollment will be adopted.
1) Neutrophil count 1,500/mm3 or above
2)Lymphocyte count 500/mm3 or above
3)Hemoglobin 9.0 g/dL or above
4)Platelet count 10.0 x104/mm3 or above
5)AST 2.5 times the upper limit of the site's standard values or below
6)ALT 2.5 times the upper limit of the site's standard values or below
7)Total bilirubin 1.5 times the upper limit of the site's standard values or below
8)Serum creatinine 1.5 times the upper limit of the site's standard values or below
9)Creatinine Clearance 45 mL/min or above
10) PaO2 (room air) 70 Torr or above, or SpO2 93% or above
11) The details of this study were sufficiently explained to the patient and written consent was obtained from the patient them self.
(1)間質性肺疾患(ILD)、薬剤性ILD、ステロイド治療を必要とした放射線性肺臓炎の既往歴を有する、又は活動期ILD の症例
(2)神経学的所見を含めた身体所見で、転移による症状を認める症候性の脳転移、またはステロイド治療を要する脳転移を有する症例、髄膜癌腫症を有する症例。
※ 無症候性の脳転移を有する症例は除外としない
(3)原発巣および評価病変に対する放射線照射を受けた症例
※ 原発巣および評価病変以外の病変に対する緩和照射から2週間以上経過した症例は除外としない。
(4)重篤な合併症(コントロール不良の肺・肝・腎疾患など)を有している症例
(5)臨床的に問題となる心疾患、不安定狭心症、うっ血性心不全、薬物治療を要する高度の不整脈、登録前12ヵ月以内に心筋梗塞の既往等)を有する症例
※ 降圧治療は許容する。
(6)以下に該当する重篤な合併症または既往を有する症例
・上大静脈症候群
・脊髄圧迫症
・症状を有する脳血管障害の合併、あるいは登録3ヵ月以内の既往
・未治療の骨折(骨粗しょう症に伴う圧迫骨折等は除く)または高度の創傷
・抗菌薬、抗真菌薬、または抗ウイルス薬の全身投与を要する感染症
(7)コントロール不十分な胃腸障害またはその既往があり、アファチニブの吸収に影響を及ぼす可能性を有する症例(クローン病、潰瘍性大腸炎、慢性下痢、吸収不良など)
(8)活動性B型※、C型肝炎またはHIVを合併している症例
※ HBs抗原陽性、HBs抗体陽性、またはHBc抗体陽性であった場合は、HBV-DNAを測定すること。HBV-DNA陽性の場合は除外する。
(9)妊娠中又は授乳中の女性。妊娠の可能性がある女性。パートナーの妊娠を希望する男性。
(10)4週間以上のステロイドの全身投与を行っている症例
※ただし、プレドニゾロン換算で10mg/日以下のステロイドまでは許容する。
(11)ドレーンによる排液を要する胸水貯留、心嚢液貯留、腹水貯留症例
※ ただし、ドレナージから1週間経過し症状が安定している症例は登録可能
(12)アファチニブ、カルボプラチン、ペメトレキセドが投与禁忌の症例
(13)同時性重複癌または無病期間が5年以内の異時性重複癌を有する症例
※ 局所治療により治癒したと判断されるCarcinoma in situ(上皮内癌)や粘膜内癌は除外とはしない。
(14)著明な神経障害または精神障害(認知症、てんかん発作を含む)を有する症例
(15)試験期間内に手術を予定している症例
(16)アファチニブ、カルボプラチン、ペメトレキセドに対して重篤な過敏症の既往歴を有する症例
(17)その他、研究責任医師または研究分担医師が本試験への参加を不適当と判断した症例
1)Have active interstitial lung disease, or a history of drug-induced pneumonitis, radiation pneumonitis needing steroid treatment.
2)The patient has brain metastasis that requires anti-edema drugs such as steroids for symptomatic brain metastases or symptom management and meningitis carcinomatosa.
*Asymptomatic brain metastasis is not excluded.
3) Have a history of irradiation directed at the lesions in the lung field or other target lesion.
*Enrollment is permitted in cases which have had palliative irradiation for bone lesions in the chest, if at the time of enrollment 2 weeks or more have elapsed since the final day of irradiation.
4) Currently have serious complications including uncontrolled lung, liver, and renal disease.
5)Have heart disease that could be clinically problematic (such as uncontrollable hypertension, unstable angina, congestive heart failure, advanced arrhythmia requiring treatment with medication, or a history of myocardial Infarction within 12 months prior to enrollment).
* treatment of hypertension is eligible.
6) Currently have or have a history of the following serious complications:
-Also have superior vena cava syndrome.
-Have spinal cord compression.
-Also have symptomatic cerebrovascular disease or have a history of cerebrovascular disease within 3 months before enrollment.
-Have unhealed bone fractures (excluding the like associated with osteoporosis) or advanced wounds
-Have infectious diseases requiring systemic administration of antibiotics, antifungal agents or antiviral agents.
7) Have uncontrolled gastrointestinal disturbances affecting intestinal absorption of afatinib (such as Crohn's disease, ulcerative colitis, chronic diarrhea, and malabsorption).
8)Have an active hepatitis being positive for HBV DNA* and HIV infection.
*Measure HBV DNA if the patient is positive for HBs antigens, HBs antibodies or HBc antibodies
9) Women who are currently pregnant or breastfeeding. Or women who are capable of becoming pregnant. Men who want to partner's pregnancy.
10) Be undergoing systemic administration of steroids for 4 weeks or more (however, enrollment is permitted for steroids in terms of within prednisolone 10 mg/day).
11)Have pleural effusion, ascites or pericardial effusion that require drainage (enrollment is permitted if the symptoms stabilize a week after drainage).
12) Have contraindication to afatinib, carboplatin, or pemetrexed.
13) The patient has complications with double cancers that have a disease-free period of less than 5 years (enrollment is permitted if intraepithelial carcinoma and intramucosal carcinoma lesions have been judged as cured from localized treatment regardless of the disease-free period).
14) Have significant neuropathy or psychosis (includes dementia and epileptic seizures).
15) Surgery is planning during study period.
16) Have serious hypersensitivity to afatinib, carboplatin, or pemetrexed.
17) Individuals who are deemed to be unsuitable for participation in this study by the principal investigator or sub-investigators for any other reason.
20歳 以上 20age old over
上限なし No limit
男性・女性 Both
以下のいずれかに該当する場合は、プロトコール治療を中止する。
(1)登録後14日以内(祝祭日による遅延は許容する)にプロトコール治療を開始できなかった場合
(2)PDが確認され、プロトコール治療が無効と判断した場合
RECIST 1.1に基づき、初めて病勢進行が確認された後も、以下の基準を満たす場合はプロトコール治療を継続できる。
・臨床効果が得られ、急速な疾患進行は見られないと担当医が判断した場合
・毒性が認容可能である場合
・全身状態が安定している場合
・PSの悪化が無い場合
初めて病勢進行が確認された後プロトコール治療を継続する場合、病勢進行前の間隔(6週毎、または9週毎)での画像検査を継続する。
(3)有害事象等により、すべての薬剤(アファチニブ、カルボプラチン、ペメトレキセド)が投与中止となった場合
(4)担当医師または研究責任医師が安全性を考慮し、プロトコール治療を継続できないと判断した場合
(5)患者がプロトコール治療の中止を申し出た場合
(6)患者が同意を撤回した場合
(7)登録後、不適格が判明しプロトコール治療続行が患者の不利益になると判断された場合
非扁平上皮非小細胞肺癌 Non-sequamous non-small cell lung cancer
あり
導入療法:アファチニブ(20 mg/body/day(po))+カルボプラチン(AUC=5(div))+ペメトレキセド (500 mg/m2(div))3 週1 コースとし、計最大4 コース。維持療法:ペメトレキセド (500 mg/m2(div))+アファチニブ(20 mg/body/day(po)) 3 週1 コースとし、病勢の増悪または忍容不能の副作用が発現す
るまで継続する。
Induction therapy: carboplatin AUC 5 day1+ pemetrexed 500 mg/m2 day1 q3w 4 cycles and afatinib 20 mg/body every day.
Maintenance therapy: pemetrexed 500 mg/m2 day1 q3w and afatinib 20 mg/body every day until PD.
6か月無増悪生存割合 Progression-Free Survival Rate at 6 months
全生存期間,無増悪生存期間,奏効率,奏効期間,安全性,EGFR遺伝子変異タイプ毎の治療効果の差異,オシメルチニブ治療効果との関連,バイオマーカー解析 Overall Survival,Progression-Free Survival,Objective Response Rate,Duration Of Response,Safety,Difference of efficacy of study treatment among EGFR mutation types,Association with response of prior osimertinib treatment,Biomarker analyses

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の概要

医薬品
適応外
アファチニブ
ジオトリフ錠20mg・30mg・40mg・50mg
22600AMX00017000、22600AMX00018000、等
医薬品
適応外
カルボプラチン
パラプラチン注射液5 0 m g 、1 5 0 m g 、4 5 0 m g 、等
21800AMX10584、21800AMX10583、21800AMX10588
医薬品
承認内
ペメトレキセド
アリムタ注射用100mg、500mg、等
22100AMX00807、21900AMX00002、等

3 特定臨床研究の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

なし

(2)特定臨床研究の進捗状況

2020年05月01日

2020年06月07日

/

募集終了

Not Recruiting

/

4 特定臨床研究の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

あり
あり
疾病に対する医療費、医療手当
なし

5 特定臨床研究に用いる医薬品等の製造販売をし、又はしようとする医薬品等製造販売業者及びその特殊関係者の当該特定臨床研究に対する関与に関する事項等

(1)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等からの研究資金等の提供等

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
あり
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 Boehringer Ingelheim Japan, Inc.
非該当
あり
令和元年12月2日
なし
なし
クリニジェン株式会社、他
なし
なし
なし
日本イーライリリー株式会社、他
なし
なし
なし

(2)特定臨床研究に用いる医薬品等の医薬品等製造販売業者等以外からの研究資金等の提供

なし

6 審査意見業務を行う認定臨床研究審査委員会の名称等

岩手医科大学附属病院臨床研究審査委員会 Iwate Medical University Hospital Certified Review Board
CRB2210002
岩手県 紫波郡矢巾町医大通二丁目1-1 1-1-1 Idaidori, Yahaba-cho, Shiwa-gun, Iwate
019-651-5111
kenkyu-rinri@j.iwate-med.ac.jp
承認

7 その他の事項

(1)特定臨床研究の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

(3)特定臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

該当しない
なし none
なし
該当しない
該当しない
該当しない

(4)全体を通しての補足事項等

添付書類(実施計画届出時の添付書類)

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
軽微変更 令和6年9月24日 (当画面) 変更内容
変更 令和6年7月8日 詳細 変更内容
届出外変更 令和6年5月14日 詳細 変更内容
軽微変更 令和6年4月15日 詳細 変更内容
変更 令和5年12月15日 詳細 変更内容
変更 令和5年10月30日 詳細 変更内容
届出外変更 令和5年6月14日 詳細 変更内容
軽微変更 令和5年6月14日 詳細 変更内容
変更 令和5年6月12日 詳細 変更内容
軽微変更 令和5年4月19日 詳細 変更内容
変更 令和5年4月13日 詳細 変更内容
変更 令和4年8月30日 詳細 変更内容
届出外変更 令和4年6月1日 詳細 変更内容
届出外変更 令和4年5月19日 詳細 変更内容
軽微変更 令和4年5月19日 詳細 変更内容
軽微変更 令和4年4月27日 詳細 変更内容
変更 令和4年4月25日 詳細 変更内容
変更 令和4年2月24日 詳細 変更内容
変更 令和3年10月12日 詳細 変更内容
変更 令和3年9月29日 詳細 変更内容
変更 令和3年9月8日 詳細 変更内容
変更 令和3年4月13日 詳細 変更内容
変更 令和3年3月26日 詳細 変更内容
変更 令和3年3月1日 詳細 変更内容
変更 令和2年10月2日 詳細 変更内容
新規登録 令和2年5月19日 詳細