第三種 | ||
令和3年7月5日 | ||
令和5年4月28日 | ||
令和5年3月20日 | ||
令和5年3月20日 | ||
悪性腫瘍に対する2DG-αβTの安全性を見る試験 | ||
悪性腫瘍に対する2DG-αβT療法 | ||
医療法人社団滉志会 瀬田クリニック東京 | ||
後藤 重則 | ||
進行再発固形腫瘍患者を対象に、2-デオキシ-D-グルコース(DG)を用いて培養加工した2DG-αβT細胞の安全性を評価・検討する。また、副次的に有効性、免疫学的反応性についても評価・検討する。 | ||
1 | ||
悪性腫瘍 | ||
研究終了 | ||
瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 | ||
NB3140002 |
第三種 | |||
令和5年4月11日 | |||
jRCTc030210184 | |||
提供しようとする再生医療等の名称 | 悪性腫瘍に対する2DG-αβTの安全性を見る試験 | ||
認定再生医療等委員会の名称(認定番号) | 瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 (NB3140002) | ||
2023年03月20日 | |||
3 | |||
/ | 瀬田クリニック東京にて免疫細胞療法を希望する進行・再発の悪性固形腫瘍患者。 登録症例3例の内訳は、女性2例(66歳:卵巣がん、56歳:S状結腸がん)、男性1例(43歳:多発性神経膠腫)であった。 |
The 3 enrolled patients consisted of 2 females (66 years old: ovarian cancer, 56 years old: sigmoid colon cancer) and 1 male (43 years old: multiple glioma). | |
/ | 登録症例3例のうちプロトコール治療(免疫細胞治療×3回投与)を2例完遂、1例が2回投与後患者都合で中断した。 | Of the 3 enrolled patients, 2 completed the protocol treatment (immune cell therapy x3 injectionss) and 1 patient discontinued the treatment for his own reasons after 2 injections. | |
/ | 当該研究(試験薬)に関連する有害事象なし。 | No adverse events related to 2DG-abT were observed. | |
/ | 主要評価項目(安全性)は、細胞治療による有害事象の報告なし。 登録症例3例のうちプロトコール治療(免疫細胞治療×3回投与)を2例完遂、1例が2回投与後患者都合で中断した。余剰細胞がある場合にはプロトコール治療後に最大3回の追加投与が可能としており、計12回の投与を実施した。追加投与も有害事象の報告はなかった。 プロトコール治療は安全に投与可能であった。 副次的評価項目(有効性)は、画像評価ができた2例共にPD、1例は病状悪化のため患者都合で中断した。腫瘍マーカーも治療前後で測定できた2例はどちらも悪化している。 |
The primary endpoint (safety) showed no adverse events due to cell therapy. In the secondary endpoint (efficacy), two patients with imaging evaluation had PD and one patient with glioma multiforme discontinued study treatment due to worsening disease. |
|
/ | 本臨床研究は、2021年7月5日に受理され同年12月から2022年8月までに計3例を登録した。登録症例3例のうちプロトコール治療(免疫細胞治療×3回投与)を2例完遂、1例が2回投与後患者都合で中断した。 主要評価項目(安全性)は、細胞治療による有害事象の報告はなかった。余剰細胞がある場合にはプロトコール治療後に最大3回の追加投与が可能としており、計12回の投与を実施したが、追加投与を含め有害事象の報告はなく、2DG-αβTは安全に実施できた。 |
A total of three patients with malignant tumors were enrolled in this clinical study from December 2021 to August 2022.2. Of the three enrolled patients, two completed protocol treatment (2DG-abTx 3 injections) and one discontinued study treatment for patient convenience after two injections. The primary endpoint (safety) showed no adverse events due to cell therapy. 2DG-abT treatment could be safely administered. |
|
2023年04月28日 | |||
/ | 無 | No | |
---|---|---|---|
/ | なし | none |
令和5年4月11日 | |||
jRCTc030210184 | |||
医療法人社団滉志会 瀬田クリニック東京 | |||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル3階 | |||
後藤 重則 | Goto Shigenori |
悪性腫瘍に対する2DG-αβTの安全性を見る試験 | A clinical study on the safety of 2DG-abT cell therapy for malignant tumor. | ||
悪性腫瘍に対する2DG-αβT療法 | 2DG-abT therapy for malignant tumors | ||
第三種 | |||
当該治療では、被験者の末梢血より採取したリンパ球を培養・活性化し、再び被験者本人の血管内に投与することから、相同利用に該当し、第三種再生医療等技術に該当すると判断した。 |
進行再発固形腫瘍患者を対象に、2-デオキシ-D-グルコース(DG)を用いて培養加工した2DG-αβT細胞の安全性を評価・検討する。また、副次的に有効性、免疫学的反応性についても評価・検討する。 | |||
1 | |||
実施計画の公表日 | |||
2023年05月31日 | |||
3 | |||
介入研究 | Interventional | ||
単一群 | single arm study | ||
非盲検 | open(masking not used) | ||
無治療対照 | no treatment control | ||
単群比較 | single assignment | ||
治療 | treatment purpose | ||
(1)画像所見、あるいは組織診断、細胞診断等から悪性腫瘍と診断されている患者。 (2)PSが0または1である患者。 (3)同意取得時の年齢が20歳以上である患者。 (4)外来通院が可能な患者。 (5)適格性確認時に肝・腎・骨髄の機能が十分に保持されている患者 (6)本研究の参加について文書同意が得られた患者 |
(1)Be diagnosed with malignant tumor by imaging findings or pathological or cytological study. (2)Have an Eastern Cooperative Oncology Group performance-status score of 0 or 1. (3)Be 20 years of age or older. (4)Visit outpatient department on schedule. (5)Have an adequate function of liver, kidney, and bone marrow when the eligibility is confirmed. (6)Provide written consent to participate this study. |
||
(1)臨床症状のある肺線維症または間質性肺炎を有する患者 (2)重篤な薬物アレルギー既往のある患者 (3)HIV抗体が陽性である患者 (4)重篤な心疾患を有する患者 (5)活動性の自己免疫疾患を有する患者 (6)重複腫瘍を有する患者 (7)コントロール困難な感染症を有する患者 (8)妊娠中または妊娠の可能性のある婦人、授乳中の婦人 (9)その他、担当医師が研究参加者として不適当と判断した者 |
(1)Be apparent from the clinical manifestation of pulmonary fibrosis or interstitial pneumonia. (2)Have a history of a serious drug allergy. (3)Have a positive result of HIV antibody. (4)Have a serious cardiac disorder. (5)Have an active autoimmune disorder. (6)Have a concurrent cancer. (7)Have an infectious disorder that is difficult to control. (8)Be a female who is pregnant, lactating, or with a possibility of pregnancy. (9)A patient who is judged as inadequate for enrolment by doctors is excluded |
||
20歳 以上 | 20age old over | ||
上限なし | No limit | ||
男性・女性 | Both | ||
(1)投与細胞の品質、安全性、有効性に関し、本研究全体を中止あるいは中断すべきと判断するに至る重大な情報が得られた場合。 (2)研究参加者の安全性の確保が困難と判断された場合。 (3)規制当局および認定再生医療等委員会より、研究計画等の変更の指示があり、これを受け入れることが困難と判断された場合。 (4)規制当局および認定再生医療等委員会からの、意見に基づき中止を決定した場合。 (5)その他、上記以外の理由で研究計画書の遵守が不可能となった場合、あるいは研究責任者が本研究全体の中止あるいは中断を必要と判断した場合。 |
|||
悪性腫瘍 | malignant tumor | ||
有 | |||
治療用細胞調製のための採血および研究用各種検査の採血。 治療用細胞を3回投与。 |
blood collection for cell culture and tests. Administration of therapeutic cells 3 times. |
||
安全性 | Safety | ||
有効性、免疫パラメーター(免疫学的反応性) | Efficacy, Immunological response | ||
別添の通り 被験者本人より、成分採血又は全血採血で得られた血液から、約2週間かけて治療用細胞の培養・調製を行う。治療用細胞の投与に50ml生食を用いる場合、15分程度かけて血管内へ投与する。 |
医師 | |||||
瀧本 理修 | Takimoto Rishu | ||||
医療法人社団滉志会 | Koshikai, Non-profit Medical Corporation | ||||
瀬田クリニック東京 | |||||
101-0062 | |||||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル 3F | 3F New Surugadai Bld. 2-1-45 Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku Tokyo. | ||||
03-5280-0086 | |||||
info@j-immunother.com | |||||
自施設 | |||||
第三種のため該当しない。 救急医療のため救急カートを準備している。 |
小熊 恵利 | Oguma Eri | ||||
医療法人社団滉志会 | Koshikai, Non-profit Medical Corporation | ||||
臨床研究・治験センター | |||||
101-0062 | |||||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル 3F | 3F New Surugadai Bld. 2-1-45 Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku Tokyo. | ||||
03-5244-5751 | |||||
03-5280-0890 | |||||
citeg@j-immunother.com |
医師 | ||
後藤 重則 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
瀬田クリニック東京 |
医師 | ||
神垣 隆 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
臨床研究・治験センター |
医師 | ||
瀧本 理修 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
瀬田クリニック東京 |
医師 | ||
伊東 久夫 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
瀬田クリニック東京 |
医師 | ||
瀧澤 憲 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
瀬田クリニック東京 |
医療法人社団滉志会 | ||
西岡 陽介 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
- |
医療法人社団滉志会 | ||
阿曽沼 元博 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
- |
無 |
被験者自己末梢血単核球 | |
再生医療等提供機関と同じ。 | |
細胞提供者と再生医療等を受ける者が同一。 「主たる選択基準」、「主たる除外基準」を参照。 |
|
細胞提供者と再生医療等を受ける者が同一。 「主たる選択基準」、「主たる除外基準」を参照。 また、上記以外の適格性確認として、被験者背景の確認、ウイルス検査を実施する。 |
|
2DG-アルファ・ベータT細胞療法を受ける被験者本人より、成分採血又は全血採血で得られた血液から、治療用細胞の培養・調製に必要な末梢血単核球を回収する。 |
2DG-アルファ・ベータT細胞 | ||
詳細は「特定細胞加工物概要書」および「特定細胞加工物標準書」を参照。 (ア)特定細胞加工物の製造方法 治療用細胞の調製は、厚生労働省に許可された株式会社メディネット(以下、メディネット社)が所有する細胞培養加工施設にて、再生医療等安全性確保法における細胞培養加工施設基準並びに製造および品質管理基準を順守し、特定細胞物概要書に基づき、作成した「特定細胞加工物標準書」に従い実施する。 被験者本人から得た末梢血単核球を2DGを含む培養液中で培養することで、アルファ・ベータTを含む細胞を刺激・増殖させる。培養後、治療用細胞を回収し、洗浄後、点滴剤に調製する。 (イ)特定細胞加工物の保管方法 出荷から細胞投与前まで専用の輸送箱で冷蔵保管(凍結を避ける)。 |
||
治療用細胞を室温に戻し、処置室にて点滴により静脈投与。 | ||
有 | ||
株式会社メディネット | ||
FA3150001 | ||
株式会社メディネット 品川細胞培養加工施設 | ||
特定細胞加工物の加工、品質検査、輸送等に関わる業務(「特定細胞加工物製造委受託契約書」を参照)。 |
株式会社メディネット | ||
有 | ||
株式会社メディネット | MEDINET Co., Ltd. | |
非該当 | ||
予定 | ||
有 | ||
特定細胞加工物 | ||
有 | ||
免疫学的検査の測定 |
無 | ||
無 | ||
無 | ||
無 |
無 |
活性化自己リンパ球療法の安全性についてはこれまでに多くの臨床試験にて評価されており、一般的に重篤な有害事象を認めることなく安全に実施できることが報告されている(Egawa K, Anticancer Res, 2004; 24: 3321-3326)。また、瀬田クリニックグループでは、免疫細胞療法を受けた患者144例に対して、安全性の調査を実施している。調査対象となった計771回の免疫細胞療法には、484回のαβT細胞療法、58回のγδT細胞療法が含まれ、これらと関連性が否定できない有害事象として以下が報告されている。ここで挙げた有害事象の他にも、その他の非血液毒性やGrade3以上の血液毒性をわずかに認めたが、原疾患の悪化や併用する化学療法の副作用に関連するものであり、免疫細胞療法との関連性はないと判断され、安全に実施可能であることが報告されている(Kamigaki T, Anticancer Res. 2014;34 (8):4601-7.)。 また、本研究の細胞培養に使用する2DGは、これまでさまざまな臨床研究で投与されてきた量と比べ、少なく、洗浄操作等によりさらに希釈される。しかしながら、薬剤を添加・培養したαβT細胞を投与することによる影響は不明であるが、研究計画書で規定された観察・検査以外にも、必要に応じ適切な観察・検査を行い、患者の状態を把握するとともに、有害事象発生時には速やかに適切な処置を行い、患者の安全性の確保を図ることとする。 |
||||||
活性化されたアルファ・ベータT細胞のはたらきにより、ストレスや栄養状態、老化等の要因により免疫機能が低下した状態にある人の体内免疫環境を改善し、感染症やがんへの罹患リスクを低下させることができる可能性がある。 また、悪性腫瘍患者を対象とした活性化自己リンパ球療法の再発予防(術後アジュバント療法)としての有効性は、国立がんセンターでは、肝がん切除患者に対する無作為ランダム化比較試験が実施され、無治療群に比べて免疫細胞療法群では有意な再発率減少と無再発期間の延長が確認されている(Takayama T, Lancet. 2000;356)。同様の検証は海外でも実施されており、韓国Samsung Medical Centerにて肝がん切除患者に対する無作為ランダム化比較試験が行われ、無治療群に比べて免疫細胞療法群で有意な無再発期間および全生存期間の延長が確認されている(Lee JH, Gastr oenterology 2015;148)。また、千葉県がんセンターでは 、非小細胞肺がん患者を対象に無作為ランダム化比較試験を実施し、術後アジュバント療法としての免疫細胞療法の効果を検証し報告している。この試験では、患者リンパ節由来のT細胞および樹状細胞を用いた免疫細胞療法と化学療法を併用した群において、化学療法単独群に比べ無再発期間および全生存期間の有意な延長を確認している(Kimura H, Cance r Immunol Immunother. 2015;64)。 また、2DGを用いることで、 従来の培養法で得られるT 細胞と比較して、がん細胞への傷害活性の向上、NK 細胞様の特徴を有し、さらにがん細胞の分泌する物質による免疫機能低下を回避することができるため、がんに対する免疫細胞治療の効果の向上が見込まれると報告をしている。 |
||||||
再生医療等を実施する医師は、毎投与時に、品質検査結果等が記載された文書を確認し、また被験者の容態を慎重に確認した上で投与可否を判断し、投与可と判断した場合のみ投与を実施する。 | ||||||
治療用細胞は、規格検査として細胞数のカウント、生細胞率の測定、無菌検査、エンドトキシン検査を実施し、疑義が生じた場合には再生医療等を実施する医師又は実施責任者へ報告し、治療用細胞の投与可否判断等を協議。無菌検査は培養工程中にも適宜実施するが、最終加工物の無菌検査の結果は投与後に判明するため、結果が陽性であった場合には直ちに細胞培養加工施設の施設管理者、再生医療等を実施する医師、実施責任者および研究責任者に報告を行い、当該被験者と連絡を取り必要な対応を行う。 | ||||||
治療終了後5年 | ||||||
廃棄する場合は、原則として、不活性化処理を行った上で適切な方法で廃棄する。 | ||||||
有害事象の発症を認めたときは、直ちに適切な処置を行うとともに、カルテに記載する。また、投与を中止した場合や、有害事象に対する治療が必要となった場合には、当該被験者にその旨を伝える。 (1)重篤な副作用※の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に重篤な副作用を認めた場合は、速やかに実施責任者および当該実施医療機関の長へ報告するとともに、研究事務局を通じて研究責任者および代表管理者へ報告する。研究責任者は、当該副作用情報について、再生医療等安全性確保法に準じ、規定の期日内に認定再生医療等委員会および厚生労働大臣へ報告する。 ※重篤な副作用は、省令に準じて定義する。詳細は「研究計画書」参照。 (2)重篤な有害事象(副作用を除く)の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に、副作用と判断されるもの以外の重篤な有害事象の発生に関する情報を入手した場合は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に準じて、各実施医療機関の規定に従い、当該実施医療機関の長へ報告する。また、研究責任者および研究事務局へ報告し、研究責任者は、重篤な有害事象の発生状況について倫理委員会へ報告する。 (3)重篤な有害事象に関する情報の共有 研究事務局は、研究期間中に確認された重篤な有害事象情報について、速やかに共同研究機関に適切な手段により共有する。 (4)非重篤な副作用発生時の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に重篤な副作用に該当しないもの(非重篤な副作用)を認めた場合は、研究事務局を通じて研究責任者へ報告する。研究責任者は、当該副作用情報について、再生医療等安全性確保法に準じ、認定再生医療等委員会へ定期的に報告する。 |
||||||
安全性の評価に必要な情報を得るため、免疫細胞療法終了(研究終了)後も健康状態等の確認のため、電話あるいは調査票等により、定期的な調査を可能な範囲で継続する。 | ||||||
下記検査項目を適切に実施する。 臨床症状、バイタルサイン、血液検査 |
||||||
有 | ||||||
実施計画の公表日 | ||||||
2021年12月06日 | ||||||
研究終了 | Complete | |||||
無 |
有 |
瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 | Seta Clinic Group Certified Committee for Regenerative Medicine | |
NB3140002 | ||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45ニュー駿河台ビル3階 | 3F New Surugadai Bld. 2-1-45 Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku Tokyo., Tokyo | |
03-5244-5751 | ||
ccrm@j-immunother.com | ||
第三種再生医療等のみを審査することができる構成 | ||
適 | ||
2021年05月24日 |
本研究の実施に係る原資料類および同意文書等を取り扱う際は、被験者の秘密保護に十分配慮し、「再生医療等安全性確保法」および「個人情報の保護に関する法律」に準じて個人情報を管理する。 本研究で被験者から採取した組織、血液検体等の試料および各共同研究機関外に提出する報告書等では、被験者識別コードを用いて匿名化して管理する。本研究の結果を公表する際は、被験者を特定できる情報を含めないように管理し、また、研究の目的以外に本研究で得られた被験者データを使用しない。その他、被験者から得た細胞や血液等の試料を検査等で外部機関(特定細胞加工物製造事業者も含む)へ渡す際は、その外部機関に個人情報管理の為に必要かつ適切な安全管理措置を講じさせるものとする。 |
||
再生医療等提供機関管理者又は実施責任者は、再生医療等を適正に行うために定期的に教育又は研修の機会を確保する。 再生医療等を行う医師又は歯科医師その他の再生医療等に従事する者は、再生医療等を適正に行うために定期的に適切な教育又は研修を受け、情報収集に努める。 |
||
【(ア)各医療機関窓口】 各医療機関に設置する窓口。 【(イ)本研究に関する窓口】 担当者:神垣隆(医療法人社団滉志会 臨床研究・治験センター) 東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル3階 電話:03-5244-5751 平日 午前10時‐午後5時(平日夜間、土日・祝日除く) |
||
非該当 | ||
なし | none | |
無 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
4 再生医療等を受ける者に対する説明文書及び同意文書の様式 | 添付4_【マスキング】同意説明文書(2DG-αβT)_211117.pdf |
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