第三種 | ||
令和2年2月17日 | ||
令和4年11月15日 | ||
令和4年10月24日 | ||
令和2年4月9日 | ||
悪性腫瘍に対するネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチン療法の安全性を見る試験 |
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悪性腫瘍に対するネオアンチゲン由来樹状細胞ワクチン療法 | ||
医療法人社団滉志会 瀬田クリニック東京 | ||
後藤 重則 | ||
変異抗原検査を受け、腫瘍組織からの遺伝子解析を実施できたがん患者を対象に、変異抗原検査結果を基にネオアンチゲンを同定し、ネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチンを投与した際の安全性について確認・評価する。 | ||
1 | ||
悪性腫瘍 | ||
研究終了 | ||
瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 | ||
NB3140002 |
第三種 | |||
令和4年11月7日 | |||
jRCTc030190213 | |||
提供しようとする再生医療等の名称 | 悪性腫瘍に対するネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチン療法の安全性を見る試験 | ||
認定再生医療等委員会の名称(認定番号) | 瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 (NB3140002) | ||
2020年04月09日 | |||
5 | |||
/ | 瀬田クリニック東京で変異抗原検査を受け、腫瘍組織からの遺伝子解析を実施できたがん患者。 登録症例5例の内訳は男性5例,年齢の中央値は50歳、疾患は膵臓がん2例、直腸がん2例、大腸がん1例であった。 |
This clinical trial was conducted in cancer patients for whom genetic analysis from tumor tissue could be performed by neoantigen testing at the Seta Clinic Tokyo. Five patients were enrolled; the median age was 50 years, all were male, and their diseases were pancreatic cancer in two cases, rectal cancer in two cases, and colon cancer in one case. |
|
/ | 登録症例5例のうちプロトコール治療(免疫細胞治療×6回投与)を4名完遂、1例が1回投与後患者都合で中断した。 | Of the 5 enrolled patients, 4 completed the protocol treatment (immune cell therapy x 6 doses), and 1 patient discontinued the protocol treatment for his own reasons after 1 dose. | |
/ | Grade 1(発熱) 1件 | Fever Grade 1: 1 case | |
/ | 主要評価項目(安全性)は、Grade 1の発熱が1件発生したが回復している。登録症例5例のうちプロトコール治療(免疫細胞治療×6回投与)を4名完遂、1例が1回投与後患者都合で中断し計21投与実施した。プロトコール治療は安全に投与可能であった。 副次的評価項目(抗腫瘍効果および再発の有無等)は、腫瘍縮小効果判定はSD4例、DTH(Delayed Type Hypersensitivity)測定を実施できた4例中、2例で陽性反応を確認した。 |
The primary endpoint was safety. One patient developed Grade1 fever but recovered. Of the 5 enrolled patients, 4 completed the protocol treatment (6 doses of immune cell therapy), and 1 patient discontinued the protocol treatment for his own reasons after 1 dose. A total of 21 doses were administered during the trial. The tolerability of this protocol was confirmed. Secondary endpoints (anti-tumor efficacy and immunological evaluation) showed that 2 advanced or recurrent patients had stable disease and 2 patients did not have recurrence. Of the four patients for whom DTH (delayed type hypersensitivity) could be performed, two were found to have positive reactions. |
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/ | 本臨床研究は、2018年8月30日に受理され翌年1月より症例登録を開始した。登録症例5例のうちプロトコール治療(免疫細胞治療×6回投与)を4名完遂、1例が1回投与後患者都合で中断した。 主要評価項目(安全性)は、Grade 1の発熱が1件発生したが回復しており、ネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチン療法は安全に実施できた。 |
This clinical study began enrolling patients in January 2019. Of the 5 enrolled patients, 4 completed the protocol treatment (immune cell therapy x 6 doses) and 1 patient discontinued for his convenience after 1 dose. Evaluation of the primary endpoint (safety) showed that one patient developed Grade 1 fever and recovered. In conclusions, the neoantigen-derived peptide-pulsed dendritic cell vaccine therapy was well tolerated. |
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2022年11月15日 | |||
/ | 無 | No | |
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/ |
令和4年11月7日 | |||
jRCTc030190213 | |||
医療法人社団滉志会 瀬田クリニック東京 | |||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル3 階 | |||
後藤 重則 | Goto Shigenori |
悪性腫瘍に対するネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチン療法の安全性を見る試験 |
clinical study on the safety of dendritic cell vaccine pulsed with neoantigen peptides for malignant tumor. | ||
悪性腫瘍に対するネオアンチゲン由来樹状細胞ワクチン療法 | DC vaccine with neoantigen for malignant tumor. | ||
第三種 | |||
当該治療では、患者の末梢血を比重遠心して、単核球を分離し、抗原(ネオアンチゲン)を添加するなどの培養工程を経て、成熟化樹状細胞へ誘導し、経皮的に投与(皮下/皮内投与、リンパ節投与を含む)する。投与された樹状細胞はリンパ節へと遊走し、抗原提示することが期待されていることから相同利用に該当し、第三種再生医療等技術に該当すると判断した。 |
変異抗原検査を受け、腫瘍組織からの遺伝子解析を実施できたがん患者を対象に、変異抗原検査結果を基にネオアンチゲンを同定し、ネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチンを投与した際の安全性について確認・評価する。 | |||
1 | |||
2018年08月30日 | |||
2022年12月31日 | |||
5 | |||
介入研究 | Interventional | ||
単一群 | single arm study | ||
非盲検 | open(masking not used) | ||
無治療対照 | no treatment control | ||
単群比較 | single assignment | ||
治療 | treatment purpose | ||
(1)画像所見、あるいは組織診断、細胞診断等から悪性腫瘍と診断されている患者 (2)瀬田クリニック東京で変異抗原検査を受け、腫瘍組織からの遺伝子解析を実施できた患者 (3)PSが0または1である患者 (4)20歳以上である患者 (5)外来通院が可能な患者 (6)適格性確認時に肝・腎・骨髄の機能が十分に保持されている患者 (7)本研究の参加について文書同意が得られた患者 |
(1)Be diagnosed with malignant tumor by imaging findings or pathological or cytological study. (2)Have a successful genetic analysis of tumor sample at Seta Clinic Tokyo. (3)Have an Eastern Cooperative Oncology Group performance-status score of 0 or 1. (4)Be 20 years of age or older. (5)Visit outpatient department on schedule. (6)Have an adequate function of liver, kidney, and bone marrow when the eligibility is confirmed. (7)Provide written consent to participate this study. |
||
(1)臨床症状のある肺線維症または間質性肺炎を有する患者 (2)重篤な薬物アレルギー既往のある患者 (3)HIV抗体が陽性である患者 (4)重篤な心疾患を有する患者 (5)活動性の自己免疫疾患を有する患者 (6)重複腫瘍を有する患者 (7)コントロール困難な感染症を有する患者 (8)妊娠中または妊娠の可能性のある婦人、授乳中の婦人 |
(1)Be apparent from the clinical manifestation of pulmonary fibrosis or interstitial pneumonia. (2)Have a history of a serious drug allergy. (3)Have a positive result of HIV antibody. (4)Have a serious cardiac disorder. (5)Have an active autoimmune disorder. (6)Have a concurrent cancer. (7)Have an infectious disorder that is difficult to control. (8)Be a female who is pregnant, lactating, or with a possibility of pregnancy. |
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20歳 以上 | 20age old over | ||
上限なし | No limit | ||
男性・女性 | Both | ||
(1)治療用細胞の品質、安全性、有効性に関し、臨床研究全体を中止あるいは中断すべきと判断するに至る重大な情報が得られた場合。 (2)研究参加者の安全性の確保が困難と判断された場合。 (3)認定再生医療等委員会より、研究計画等の変更の指示があり、これを受け入れることが困難と判断された場合。 (4)認定再生医療等委員会からの、意見に基づき中止を決定した場合。 (5)その他、上記以外の理由で研究計画書の遵守が不可能となった場合、あるいは研究責任者が本研究全体の中止あるいは中断を必要と判断した場合。 |
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悪性腫瘍 | malignant tumor | ||
有 | |||
治療用細胞調製のための採血および研究用各種検査の採血。 治療用細胞を6回投与。 |
blood collection for cell culture and tests. Administration of therapeutic cells 6 times. |
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安全性 | Safety | ||
有効性、免疫学的反応性 | Efficac, Immunological response | ||
別添の通り 患者本人より、アフェレーシス(成分採血)で得られた血液から、約2週間かけて治療用細胞の培養・調製を行う。治療用細胞は、経皮的に投与(皮下/皮内投与、リンパ節投与を含む)する。 |
医師 | |||||
瀧本 理修 | Takimoto Rishu | ||||
医療法人社団滉志会 | Koshikai, Non-profit Medical Corporation | ||||
瀬田クリニック東京 | |||||
101-0062 | |||||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル 3F | 3F New Surugadai Bld. 2-1-45 Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku Tokyo | ||||
03-5280-0086 | |||||
info@j-immunother.com | |||||
自施設 | |||||
第三種のため該当しない。 救急医療のため救急カートを準備している。 |
小熊 恵利 | Oguma Eri | ||||
医療法人社団滉志会 | Koshikai, Non-profit Medical Corporation | ||||
臨床研究・治験センター | |||||
101-0062 | |||||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル 3F | 3F New Surugadai Bld. 2-1-45 Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku Tokyo | ||||
03-5244-5751 | |||||
03-5280-0890 | |||||
citeg@j-immunother.com |
医師 | ||
瀧本 理修 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
瀬田クリニック東京 |
医師 | ||
後藤 重則 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
瀬田クリニック東京 |
医師 | ||
神垣 隆 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
臨床研究・治験センター |
医療法人社団滉志会 | ||
西岡 陽介 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
- |
医療法人社団滉志会 | ||
阿曽沼 元博 | ||
医療法人社団滉志会 | ||
- |
有 |
北大阪メディカルクリニック | ||||||
大阪府吹田市江坂町5-14-13 | ||||||
06-6378-0086 | ||||||
牧田 香理 | ||||||
牧田 香理 | Makita Kaori | |||||
北大阪メディカルクリニック | Kitaosaka Medical Clinic | |||||
- | ||||||
564-0063 | ||||||
大阪府吹田市江坂町5-14-13 | ||||||
06-6378-0086 | ||||||
makita@kitaosaka-mc.com | ||||||
牧田 香理 | ||||||
北大阪メディカルクリニック | ||||||
- | ||||||
564-0063 | ||||||
大阪府吹田市江坂町5-14-13 | ||||||
06-6378-0086 | ||||||
06-6378-0088 | ||||||
kitacl@kitaosaka-mc.com | ||||||
牧田 香理 | ||||||
北大阪メディカルクリニック | ||||||
- | ||||||
自施設 | ||||||
第三種のため該当しない。 救急医療のため救急セットまたはカートを準備している。 |
患者自己末梢血単核球 | |
再生医療等提供機関、共同研究機関と同じ。 | |
細胞提供者と再生医療等を受ける者が同一。 「主たる選択基準」、「主たる除外基準」を参照。 |
|
細胞提供者と再生医療等を受ける者が同一。 「主たる選択基準」、「主たる除外基準」を参照。 また、上記以外の適格性確認として、患者背景の確認、ウイルス検査を実施する。 |
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樹状細胞ワクチン療法を受ける患者本人より、成分採血で得られた血液から、治療用細胞の培養・調製に必要な末梢血単核球を回収する。 |
がん抗原感作樹状細胞 | ||
詳細は「特定細胞加工物概要書」及び「特定細胞加工物標準書」を参照。 (ア)特定細胞加工物の製造方法 治療用細胞の調製は、厚生労働省に許可された株式会社メディネット(以下、メディネット社)が所有する細胞培養加工施設にて、再生医療等安全性確保法における細胞培養加工施設基準並びに製造及び品質管理基準を順守し、特定細胞加工物概要書に基づき、作成した「特定細胞加工物標準書」に従い実施する。 患者本人から得た末梢血を培養、サイトカイン等の刺激を加えることで未熟樹状細胞に分化させる。治療用細胞は洗浄・回収後、凍結保存液中に懸濁し、凍結する。 (イ)特定細胞加工物の保管方法 出荷から細胞投与前まで専用の輸送箱で凍結保存(輸送中はドライアイスを用いる)。 |
||
治療用細胞を解凍してから、処置室にて経皮的に投与(皮下/皮内投与、リンパ節投与を含む)する。 | ||
有 | ||
株式会社メディネット | ||
FA3150001 | ||
株式会社メディネット 品川細胞培養加工施設 | ||
特定細胞加工物の加工、品質検査、輸送等に関わる業務(「特定細胞加工物製造委受託契約書」を参照)。 |
株式会社メディネット | ||
無 | ||
無 | ||
無 | ||
無 |
無 | ||
無 | ||
無 | ||
無 |
無 |
樹状細胞は、外来性の異物や内因性の異常抗原を認識し、Tリンパ球に対して抗原を提示する「抗原提示細胞」として最も重要な細胞である。樹状細胞は、末梢血中にもごく少数(0.5%以下)存在しており、最近では、末梢血中の単球をサイトカインであるGM-CSF、IL-4で刺激することにより未熟樹状細胞が誘導され、さらに抗原やサイトカインによる追加の刺激によって成熟樹状細胞に分化することが分かってきた。実際に、樹状細胞を用いてがん細胞に対する特異的なTリンパ球を誘導し、抗腫瘍免疫を賦活する治療(樹状細胞療法)が行われており、悪性黒色腫患者において高い治療効果が報告されている。 | ||||||
効率的な抗原提示としてがん共通抗原を用いたペプチドワクチンが開発されてきたが、ペプチド特異的傷害性Tリンパ球(CTL)は誘導可能であっても、がん細胞表面に十分量の抗原ペプチドが提示されてない場合や、抗原ペプチドに対するCTL結合能が減弱している場合には、その効果は非常に限定的であることが報告されている。一方、がん細胞は遺伝子突然変異によって正常な増殖制御を失うことで増殖し、遺伝子変異をその過程のなかで蓄積しているが、近年の次世代シーケンサーの登場により、こうした個々のがん細胞で生じている遺伝子変異を正確に解析できるようになった。これらのがん細胞の遺伝子変異に由来する腫瘍特異的変異抗原を「ネオアンチゲン」という。ネオアンチゲンは正常な細胞には存在しないため、「非自己」として認識され、がん固有の目印として強い免疫反応の標的になると考えられている。ネオアンチゲンを用いた樹状細胞ワクチンは特異的なT細胞免疫反応を惹起し、がんに対して強い傷害活性を誘導することが示されている。 | ||||||
再生医療等を実施する医師は、毎投与時に、品質検査結果等が記載された文書を確認し、また患者の容態を慎重に確認した上で投与可否を判断し、投与可と判断した場合のみ投与を実施する。 | ||||||
治療用細胞は、規格検査として細胞数のカウント、生細胞率の測定、無菌検査、エンドトキシン検査を実施し、疑義が生じた場合には再生医療等を実施する医師又は研究責任者へ報告し、治療用細胞の投与可否判断等を協議。無菌検査は培養工程中にも適宜実施するが、最終加工物の無菌検査の結果は投与後に判明するため、結果が陽性であった場合には直ちに細胞培養加工施設の施設管理者、再生医療等を実施する医師及び研究責任者及び研究責任医師に報告を行い、当該患者と連絡を取り必要な対応を行う。 | ||||||
治療終了後5年 | ||||||
廃棄する場合は、原則として、不活性化処理を行った上で適切な方法で廃棄する。 | ||||||
有害事象の発症を認めたときは、直ちに適切な処置を行うとともに、カルテに記載する。また、投与を中止した場合や、有害事象に対する治療が必要となった場合には、当該患者にその旨を伝える。 (1)重篤な副作用※の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に重篤な副作用を認めた場合は、速やかに実施責任者及び当該実施医療機関の長へ報告するとともに、研究事務局を通じて研究責任者及び代表管理者へ報告する。研究責任者は、当該副作用情報について、再生医療等安全性確保法に準じ、規定の期日内に認定再生医療等委員会及び厚生労働大臣へ報告する。 ※重篤な副作用は、省令に準じて定義する。詳細は「研究計画書」参照。 (2)重篤な有害事象(副作用を除く)の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に、副作用と判断されるもの以外の重篤な有害事象の発生に関する情報を入手した場合は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に準じて、各実施医療機関の規定に従い、当該実施医療機関の長へ報告する。また、研究事務局を通じて研究責任者へ報告する。研究責任者は、重篤な有害事象の発生状況について、研究事務局を通じて倫理委員会へ報告する。 (3)重篤な有害事象に関する情報の共有 研究事務局は、研究期間中に確認された重篤な有害事象情報について、速やかに共同研究機関に適切な手段により共有する。 (4)非重篤な副作用発生時の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に重篤な副作用に該当しないもの(非重篤な副作用)を認めた場合は、研究事務局を通じて研究責任者へ報告する。研究責任者は、当該副作用情報について、再生医療等安全性確保法に準じ、認定再生医療等委員会へ定期的に報告する。 |
||||||
安全性の評価に必要な情報を得るため、治療終了後4週間後に後観察を実施する。なお、定期的に受診をしている場合はこの限りではない。 | ||||||
下記検査項目を適切に実施する。 臨床症状、バイタルサイン、血液検査 |
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有 | ||||||
2019年01月10日 | ||||||
2019年01月10日 | ||||||
研究終了 | Complete | |||||
無 |
有 |
瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 | Seta Clinic Group Certified Committee for Regenerative Medicine | |
NB3140002 | ||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45ニュー駿河台ビル3階 | 3F New Surugadai Bld. 2-1-45 Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku Tokyo, Tokyo | |
03-5244-5751 | ||
ccrm@j-immunother.com | ||
第三種再生医療等のみを審査することができる構成 | ||
適 | ||
2021年01月26日 |
本研究の実施に係る原資料類および同意文書等を取り扱う際は、患者の秘密保護に十分配慮し、「再生医療等安全性確保法」、「個人情報の保護に関する法律」、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」および、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に準じて個人情報を管理する。 本研究で患者から採取した組織、血液検体等の試料および各共同研究機関外に提出する報告書等では、患者識別コードを用いて匿名化して管理し、患者の秘密保護に十分配慮する。試料等を特定細胞加工物製造事業者および検査会社や研究事務局等の関連機関に送付する場合は、上記の法律に基づき適切に管理し、患者の個人情報が不必要に院外に漏れないよう十分配慮する。 |
||
再生医療等提供機関管理者又は実施責任者は、再生医療等を適正に行うために定期的に教育又は研修の機会を確保する。 再生医療等を行う医師又は歯科医師その他の再生医療等に従事する者は、再生医療等を適正に行うために定期的に適切な教育又は研修を受け、情報収集に努める。 |
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【(ア)各医療機関窓口】 各医療機関に設置する窓口。 【(イ)本研究に関する窓口】 担当者:神垣隆(医療法人社団滉志会 臨床研究・治験センター) 東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル3階 電話:03-5244-5751 平日 午前10時‐午後5時(平日夜間、土日・祝日除く) |
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非該当 | ||
なし | none | |
無 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
UMIN000032981 | ||
UMIN臨床試験登録システム | UMIN Clinical Trials Registry |
4 再生医療等を受ける者に対する説明文書及び同意文書の様式 | 添付4_【マスキング】同意説明文書(ネオアンチゲンDC安全性)_211117.pdf |
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