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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。(Japic)

企業治験
主たる治験
令和2年8月4日
令和5年12月19日
PTEN欠損を特徴とするDe Novo転移性ホルモン感受性前立腺癌(mHSPC)患者に対する治療として、カピバセルチブとアビラテロン投与の有効性及び安全性をプラセボとアビラテロン投与と比較して評価する第III相二重盲検無作為化プラセボ対照試験
CAPItello-281
日比 加寿重
アストラゼネカ株式会社
PTEN欠損を特徴とする転移性ホルモン感受性前立腺癌(mHSPC)患者に対する治療として、カピバセルチブ+アビラテロン(+プレドニゾロン)+アンドロゲン除去療法(ADT)の有効性及び安全性をプラセボとアビラテロン(+プレドニゾロン)+ADTと比較して評価する試験である。本治験の目的は、プラセボ+アビラテロン(+プレドニゾロン)+ADTと比較してカピバセルチブ+アビラテロン(+プレドニゾロン)+ADTの優越性をPTEN欠損を特徴とするmHSPC患者にて、1)RECIST 1.1(軟部組織)及び/又はPCWG3基準(骨)に基づき治験責任(分担)医師が判定した、又は2)死因を問わない死亡と定義される無増悪生存期間(rPFS)を検証することである。
3
転移性ホルモン感受性前立腺癌
参加募集終了
カピバセルチブ、アビラテロン、プラセボ、アビラテロン
横浜市立大学附属市民総合医療センター臨床試験審査委員会

管理的事項

試験等の種別 企業治験
主たる治験
登録日 2023年12月12日
jRCT番号 jRCT2080225302

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

PTEN欠損を特徴とするDe Novo転移性ホルモン感受性前立腺癌(mHSPC)患者に対する治療として、カピバセルチブとアビラテロン投与の有効性及び安全性をプラセボとアビラテロン投与と比較して評価する第III相二重盲検無作為化プラセボ対照試験 A Phase III Double-Blind, Randomised, Placebo-Controlled Study Assessing the Efficacy and Safety of Capivasertib+Abiraterone Versus Placebo+Abiraterone as Treatment for Patients With DeNovo Metastatic Hormone-Sensitive Prostate Cancer Characterised by PTEN Deficiency
CAPItello-281 CAPItello-281

(2)治験責任医師等に関する事項

日比 加寿重 Hibi Kazushige
アストラゼネカ株式会社 Astrazeneka K.K
臨床開発統括部
大阪府大阪市北区大深町3番1号 3-1, Ofuka-cho, Kita-ku, Osaka-shi, Osaka
06-4802-3533
RD-clinical-information-Japan@astrazeneca.com
日比 加寿重 Hibi Kazushige
アストラゼネカ株式会社 Astrazeneka K.K
臨床開発統括部
大阪府大阪市北区大深町3番1号 3-1, Ofuka-cho, Kita-ku, Osaka-shi, Osaka
06-4802-3533
RD-clinical-information-Japan@astrazeneca.com
2020年07月13日

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

 
 
 
 
 
 
 

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

あり
/

 

/

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

PTEN欠損を特徴とする転移性ホルモン感受性前立腺癌(mHSPC)患者に対する治療として、カピバセルチブ+アビラテロン(+プレドニゾロン)+アンドロゲン除去療法(ADT)の有効性及び安全性をプラセボとアビラテロン(+プレドニゾロン)+ADTと比較して評価する試験である。本治験の目的は、プラセボ+アビラテロン(+プレドニゾロン)+ADTと比較してカピバセルチブ+アビラテロン(+プレドニゾロン)+ADTの優越性をPTEN欠損を特徴とするmHSPC患者にて、1)RECIST 1.1(軟部組織)及び/又はPCWG3基準(骨)に基づき治験責任(分担)医師が判定した、又は2)死因を問わない死亡と定義される無増悪生存期間(rPFS)を検証することである。 This study will assess the efficacy and safety of capivasertib plus abiraterone (+prednisone/prednisolone) plus androgen deprivation therapy (ADT) versus placebo plus abiraterone (+prednisone/prednisolone) plus ADT in participants with mHSPC whose tumours are characterised by PTEN deficiency. The intention of the study is to demonstrate that in participants with mHSPC, the combination of capivasertib plus abiraterone (+prednisone/prednisolone) plus ADT is superior to placebo plus abiraterone (+prednisone/prednisolone) plus ADT in participants with mHSPC characterised by PTEN deficiency with respect to radiographic progression-free survival (rPFS) per 1) Response Evaluation Criteria in Solid Tumors (RECIST) 1.1 for soft tissue and/or Prostate Cancer Working Group (PCWG3) for bone as assessed by the investigator 2) death due to any cause.
3 3
2020年08月31日
2020年08月01日
2025年12月31日
100
介入研究 Interventional

二重盲検、無作為化、プラセボ対照、並行群間比較

Double-blind, Randomised, Placebo-controlled, Parallel-group

治療

treatment purpose

/ 欧州/北米/南米/オーストラリア/及びアジア(中国及び日本を含む)の約30カ国 Approximately 30 countries in Europe/ North America/South America/Australia/and Asia (including China and Japan)
/

- 無症候性または軽症であり、無作為割付け前180日以内に診断された小細胞癌ではない組織学的に確認されたDe novoホルモン感受性前立腺癌を有する者。
       
- FFPE組織ブロック(推奨)又は切片の提供に同意した患者。骨転移から採取した腫瘍組織も不可である。

- 有効なPTEN IHC検査(中央検査)により、PTEN欠損が認められた患者。

- 無作為割付け前に転移性癌が認められた患者。ただし、骨病変(骨シンチグラフィーで取込み陽性が認められる1病変と定義)が1つ以上及び/又はベースライン時にコンピュータ断層撮影(CT)及び/又は磁気共鳴画像法(MRI)によって正確に測定でき、かつ反復測定に適した(測定可能な及び/又は測定不能な)軟部組織病変が1つ以上存在することが明らかに認められることを条件とする。前立腺特異的膜抗原陽電子放射断層撮影(PSMA PET)のみによって遠隔転移を伴う疾患が確認された患者は不適格とする。  

- アビラテロン及びステロイド療法の適応患者。

- 現在、GnRHアナログ(ビカルタミド等の第一世代ARアンタゴニストとの併用は可)、LHRHアンタゴニスト、又は両側精巣摘除術によるADTを受けている患者。現在進行中のADT(方法を問わない)の期間は、無作為割付け前0日間から最長93日までとする。    
                    
- ECOG/世界保健機関(WHO)performance statusが0~1(添付資料 A参照)であり、かつ、直近2週間以内に悪化が認められず、12週間以上の生存が見込まれる患者。
    
- 経口剤を嚥下し、経口投与を継続する能力及び意思を有する患者。

- 無作為割付け前のスクリーニング期間中(PTEN欠損の確認後に限る)において、7日間のBPI-SF及びBFI質問票、並びに鎮痛薬使用記録に回答した患者。患者は無作為割付け前の7日間の期間中に4回以上の評価をきちんと完了していなければならない。

- 避妊法を使用することに同意し、かつ、精子提供を行わないことに同意した患者。

- 説明文書及び同意文書に署名できる患者

- 検体を採取する前に、任意の遺伝学的研究への説明文書及び同意文書に日付を記入し、署名した患者

- Asymptomatic or mildly symptomatic, histologically-confirmed de novo hormone-sensitive prostate adenocarcinoma without small-cell tumours diagnosed within 180 days of randomization

- Consent to provide a FFPE tissue block (preferred) or slides. Tissue from bone metastases is not acceptable

- A valid PTEN IHC result indicating PTEN deficiency (centralized testing)

- Metastatic disease documented prior to randomisation by clear evidence of 1 bone lesion or more and/or 1 soft tissue lesion or more accurately assessed at baseline and suitable for repeated assessment with CT and/or MRI. PSMA PET identification only will not be eligible

- Candidate for abiraterone and steroid therapy

- Ongoing ADT with GnRH analogue, or LHRH agonists or antagonist, or bilateral orchiectomy (regardless of method) is from 0 days to a max. of 93 days prior to randomisation

- Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG)/WHO performance status 0 to 1 with no deterioration over the previous 2 weeks and minimum life expectancy of 12 weeks

- Able and willing to swallow and retain oral medication

- 7-day Brief Pain Inventory-Short Form (BPI-SF) and Brief Fatigue Inventory(BFI) questionnaires and the analgesic diary during screening completed. Participants must complete a minimum of 4 successful assessments within a 7-day period prior to randomisation.

- Agreement to remain abstinent (refrain from heterosexual intercourse) or use contraceptive measures, and agreement to refrain from donating sperm

- Capable of giving signed informed consent

- Provision of signed and dated written Optional Genetic Research Information informed consent prior to collection of samples

/

- 前立腺癌の治療目的での前立腺全摘除術又は根治的放射線療法を受けた患者。緩和的放射線療法として、治験薬投与開始の4週間以上前に広範囲照射の放射線療法が完了している場合は組入れ可能である

- 治験薬の投与開始前4週間以内に大手術(血管アクセス設置、経尿道的前立腺切除術、両側精巣摘除術、又は内ステント留置術を除く)を受けた患者

- 脳転移又は脊髄圧迫のある患者(ただし、ステロイド治療を必要とせず、治験薬の投与開始前4週間以上、無症状で治療済みであり安定している脊髄圧迫は組入れ可とする)

- 間質性肺疾患、薬剤性の間質性肺疾患、及びステロイド治療を必要とする放射線性肺臓炎の既往がある患者、或いは臨床的に活動性間質性肺疾患の所見が認められる患者

- 下記のいずれかの心機能に関する基準に該当する患者:

i. スクリーニング時に3回測定した心電図データで算出した平均安静時QTcが470 msecを超える患者。

ii. 他の薬剤に関連するQT延長の既往歴を有し、その薬剤の中止が必要となった患者

iii. QT延長症候群の家族歴を有する患者、又は一親等血縁者の40歳未満での原因不明の突然死の家族歴を有する患者

iv. 症候性若しくは治療を必要とする不整脈、治療抵抗性の症候性若しくはコントロール不能な心房細動、又は無症候性の持続性心室頻拍に関する重要な既往歴を有する患者

v. 安静時心電図において、伝導又は波形に臨床的に重大な異常[完全左脚ブロック、第3度房室(AV)ブロック等]が認められる患者

vi. QTc延長又は不整脈誘発のリスクを高める要因を有する患者。例えば、低カリウム血症、トルサード・ド・ポワント発現の可能性若しくは先天性QT延長症候群が認められる患者、又はQT間隔を大きく延長させることが知られている併用薬を使用する患者

vii. 過去3カ月に次に挙げる処置を受けたことがある、又は状態であった患者:冠動脈バイパス移植術、血管形成術、心筋梗塞、又は不安定狭心症

viii. - ニューヨーク心臓協会(NYHA)グレード2以上のうっ血性心不全
- 症候性の低血圧(収縮期血圧が90 mmHg未満、及び/又は拡張期血圧が50 mmHg未満)を有する患者
- コントロール困難な高血圧を有する患者(収縮期血圧が160 mmHg以上又は拡張期血圧が95 mmHg以上)

- 下記のいずれかに該当する、糖代謝の臨床的に重要な異常がみられる患者:

i. 1型糖尿病、又はインスリンの投与を必要とする2型糖尿病

ii. HbA1c値が8.0%(63.9 mmol/mol)以上

- 下記のいずれかの臨床検査値に該当するような、骨髄機能及び臓器機能が不十分な患者:

i. 絶対好中球数が1.5×10^9/L未満の患者

ii. 血小板数が100×10^9/L未満の患者

iii. ヘモグロビンが9g/dL未満(5.59mmol/L未満)の患者
注:輸血(種類を問わない)を行った場合は、輸血からヘモグロビン値9g/dL以上(5.59mmol/L以上)の測定までの期間が7日間を超えていること

iv. 明らかな肝転移がない場合、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)が基準値上限の2.5倍を超える患者。又は肝転移がある場合、基準値上限の5倍を超える患者。アルカリホスファターゼ(ALP)増加は、骨転移の存在に起因するものであり、ALP値以外の肝機能検査値に問題はないと治験責任(分担)医師が判断した場合、除外基準として適用しない

v. 総ビリルビンが基準値上限の1.5倍を超える患者(ジルベール症候群が確定している患者は、より高い値でも本治験に組入れ可)

vi. クレアチニンクリアランスが50 mL/min未満の患者(実測値又はCockcroft-Gault式により算出した値を用いる)

- 治験責任(分担)医師により、重度又はコントロール困難な全身性疾患を有すると判断された患者。例えば、活動性出血性素因、又はB型肝炎、C型肝炎、及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染を含む活動性感染症を有する患者

- 骨及び軟部組織の両方に関して病勢進行を評価できない患者。すなわち、以下の基準の両方を満たす患者

- カピバセルチブの吸収に著しく影響する可能性のある難治性悪心及び嘔吐、吸収不良症候群、慢性胃腸疾患、製剤嚥下不能、又は大幅な腸切除などの既往、あるいはその他の症状を有する患者

- 治験薬が使用できない、結果の解釈に影響を及ぼす、合併症の高いリスクを負わせる可能性がある、又は同意取得に支障があると治験責任(分担)医師が判断するような、その他の疾患、代謝異常、身体所見、又は臨床検査所見を有する患者

- 認知症、異常な精神状態、又は精神疾患があり、理解力の問題等で治験参加への同意ができない状態であることが確認された患者

- 同種骨髄移植又は固形臓器移植を受けたことがある患者

- 以下のいずれかの治療を受けた患者:

i. 治験薬の投与開始前6週間以内にニトロソ尿素又はマイトマイシンCの投与を受けた患者

ii. 治験薬の投与開始前30日間又は治験薬の半減期の5倍の期間のうち、いずれか長い期間中に、他の臨床試験で治験薬の投与を受けた患者

iii. 治験薬の投与開始前3週間以内に他の化学療法、免疫療法、免疫抑制剤(コルチコステロイドを除く)、又は抗癌剤の投与を受けた患者。半減期が長い薬剤(生物学的製剤等)については、治験依頼者の合意の上で、より長いウォッシュアウト期間が必要となる場合がある

iv. 治験薬の投与開始前2週間(セント・ジョンズ・ワートは3週間)以内にCYP3A4の強力な阻害剤又は強力な誘導剤の投与を受けた患者。カピバセルチブの投与を開始する前に、一部のCYP3A基質に対して十分なウォッシュアウト期間又は用量減量が必要となる場合があることに留意する

- 治験薬の初回投与の半減期の5倍以内の期間中にQT間隔を大きく延長させてトルサード・ド・ポワント発現を伴うことが知られている薬剤の投与を受けた患者

- 治験薬の投与開始前30日間又は治験薬の半減期の5倍の期間のうち、いずれか長い期間中に、他の臨床試験で治験薬の投与を受けた患者

- カピバセルチブ、アビラテロンの活性成分又は不活性賦形剤若しくは類似の化学構造又は同じクラスの薬剤に対する過敏症の既往歴のある患者

- 本治験の計画及び/又は実施に関与する者(治験依頼者及び実施医療機関の従業員又は職員)

- 患者が治験の手順、制限、及び要件を遵守することができず、治験への参加が適切でないと治験責任(分担)医師により判断された患者

- 各国の添付文書に基づき、アビラテロンの使用が禁止される制限又は禁忌に該当する患者

- Prior radical prostatectomy or definitive radiotherapy with therapeutic intent for prostate cancer. Palliative radiotherapy is allowed providing any wide field radiation therapy is completed more than 4 weeks before the start of study treatment

- Major surgery (excluding placement of vascular access, transurethral resection of prostate, bilateral orchiectomy, or internal stents) within 4 weeks of the start of study treatment

- Brain metastases, or spinal cord compression (unless spinal cord compression is asymptomatic, treated and stable and not requiring steroids for at least 4 weeks prior to start of study treatment)

- Past medical history of interstitial lung disease, drug-induced interstitial lung disease, radiation pneumonitis which required steroid treatment, or any evidence of clinically active interstitial lung disease

- Any of the following cardiac criteria:

i. Mean resting corrected QT interval (QTc) > 470 msec obtained from triplicate ECGs

ii. History of QT prolongation associated with other medications that required discontinuation of that medication.

iii. Family history of long QT syndrome, or unexplained sudden death under 40 years of age in first-degree relatives.

iv. Medical history significant for arrhythmia which is symptomatic or requires treatment, symptomatic or uncontrolled atrial fibrillation despite treatment, or asymptomatic sustained ventricular tachycardia.

v. Any clinically important abnormalities in conduction or morphology of resting ECG (eg, complete left bundle branch block, third-degree heart block)

vi. Any factors that increase the risk of QTc prolongation or risk of arrhythmic events such as hypokalaemia, potential for torsades de pointes, congenital long QT syndrome, or any concomitant medication known to significantly prolong the QT interval

vii. Experience of any of the following procedures or conditions in the preceding 3 months: coronary artery bypass graft, angioplasty, myocardial infarction, angina pectoris.

viii. -Congestive heart failure NYHA Grade 2 ix or more.
- Symptomatic hypotension - systolic blood pressure (SBP) <90 mmHg and/or diastolic blood pressure (DBP) <50 mmHg x.
- Uncontrolled hypertension (SBP 160 mmHg or more, or DBP 95 mmHg or more).

- Clinically significant abnormalities of glucose metabolism as defined by any of the following:

i. Patients with diabetes mellitus type 1 or diabetes mellitus type 2 requiring insulin treatment

ii. HbA1c 8.0% (63.9 mmol/mol) or more

- Inadequate bone marrow reserve or organ function as demonstrated by any of the following laboratory values:

i. Absolute neutrophil count < 1.5x 10^9/L

ii. Platelet count < 100x 10^9/L

iii. Haemoglobin < 9 g/dL (< 5.59 mmol/L)

iv. Alanine aminotransferase (ALT) and aspartate aminotransferase (AST) > 2.5x upper limit of normal (ULN) if no demonstrable liver metastases or > 5x ULN in the presence of liver metastases. Elevated alkaline phosphatase (ALP) is not exclusionary if due to the presence of bone metastases and liver function is otherwise considered adequate in the investigator's judgement

v. Total bilirubin > 1.5x ULN (participants with confirmed Gilbert's syndrome may be included in the study with a higher value)

vi. Creatinine clearance < 50 mL/min (measured or calculated by Cockcroft and Gault equation)

- As judged by the investigator, any evidence of severe or uncontrolled systemic diseases, including active bleeding diatheses, or known active infection including hepatitis B, hepatitis C, and HIV

- unevaluable for both bone and soft tissue progression as defined by meeting both of the following criteria: i. a "superscan" of bone scan, and ii. no soft tissue lesion that can be assessed by RECIST criteria

- Refractory nausea and vomiting, malabsorption syndrome, chronic gastrointestinal diseases, inability to swallow the formulated product or previous significant bowel resection, or other condition that would preclude adequate absorption of capivasertib

- Any other disease, metabolic dysfunction, physical examination finding, or clinical laboratory finding that, in the investigator's opinion, gives reasonable suspicion of a disease or condition that contra-indicates the use of an investigational drug, may affect the interpretation of the results, render the patient at high risk from treatment complications or interferes with obtaining informed consent

- Evidence of dementia, altered mental status, or any psychiatric condition that would prohibit understanding or rendering of informed consent

- Previous allogeneic bone marrow transplant or solid organ transplant

- Known additional malignancy that has had progression or has required active treatment in the last 3 years. Exceptions include basal cell carcinoma of the skin, and squamous cell carcinoma of the skin that has undergone potentially curative therapy

- Treatment with any of the following:

i. Nitrosourea or mitomycin C within 6 weeks of the first dose of study treatment

ii. Any investigational agents or study drugs from a previous clinical study within 30 days or 5 half-lives (whichever is longer) of the first dose of study treatment

iii. Any other chemotherapy, immunotherapy, immunosuppressant medication (other than corticosteroids) or anticancer agents within 3 weeks of the first dose of study treatment. A longer washout may be required for drugs with a long half-life (eg, biologics)

iv. Strong inhibitors or strong inducers of CYP3A4 within 2 weeks before the start of study treatment (3 weeks for St John's wort). Note that adequate washout or dose reduction may be required for some CYP3A substrates prior to initiating Capivasertib dosing.

- Drugs known to significantly prolong the QT interval and associated with Torsades de Pointes within 5 half-lives of the first dose of study treatment

- Participation in another clinical study with an investigational product administered in the last 30 days or 5 half-lives, whichever is longer.

- History of hypersensitivity to active or inactive excipients of capivasertib, abiraterone, or drugs with a similar chemical structure or class.

- Involvement in the planning and/or conduct of the study (applies to both AstraZeneca staff and/or staff at the study site).

- Judgment by the investigator that the patient should not participate in the study if the patient is unlikely to comply with study procedures, restrictions and requirements.

- Any restriction or contraindication based on the local prescribing information that would prohibit the use of abiraterone

/

18歳以上

18age old over

/

130歳以下

130age old under

/

男性

Male

/ 転移性ホルモン感受性前立腺癌 Hormone-Sensitive Prostate Cancer
/
/ 試験対象薬剤等
一般的名称等:カピバセルチブ、アビラテロン
薬剤・試験薬剤:-
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:カピバセルチブ
週単位の間欠投与スケジュールで、400mg(2錠)を1日2回投与する。
28日間を1サイクルとし、各週のDay1~4に投与する。

アビラテロン
500mg(2錠)/250mg(4錠)を1日1回投与する。

対象薬剤等
一般的名称等:プラセボ、アビラテロン
薬剤・試験薬剤:-
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:プラセボ
週単位の間欠投与スケジュールで、400mg(2錠)を1日2回投与する。
28日間を1サイクルとし、各週のDay1~4に投与する。

アビラテロン
500mg(2錠)/250mg(4錠)を1日1回投与する。
investigational material(s)
Generic name etc : Capivasertib, Abiraterone
INN of investigational material : -
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material : Capivasertib
400 mg (2 tablets) BD given on an intermittent weekly dosing schedule. Patients will be dosed on Days 1 to 4 in each week of a 28-day treatment cycle. Number of Cycles: until disease progression or unacceptable toxicity develops.

Abiraterone
500 mg (2 tablets)/250 mg (4 tablets) to be taken QD.

control material(s)
Generic name etc : Placebo, Abiraterone
INN of investigational material : -
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material : Placebo
matched to capivasertib appearance (2 tablets) BD given on an intermittent weekly dosing schedule. Patients will be dosed on Days 1 to 4 in each week of a 28-day treatment cycle. Number of Cycles: until disease progression or unacceptable toxicity develops.

Abiraterone
500 mg (2 tablets)/250 mg (4 tablets) to be taken QD.
/
/ 有効性
-
efficacy
-
/ 安全性
有効性
探索性
薬物動態
-
safety
efficacy
exploratory
pharmacokinetics
-

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

医薬品 medicine
カピバセルチブ、アビラテロン Capivasertib, Abiraterone
- -
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
カピバセルチブ 週単位の間欠投与スケジュールで、400mg(2錠)を1日2回投与する。 28日間を1サイクルとし、各週のDay1~4に投与する。 アビラテロン 500mg(2錠)/250mg(4錠)を1日1回投与する。 Capivasertib 400 mg (2 tablets) BD given on an intermittent weekly dosing schedule. Patients will be dosed on Days 1 to 4 in each week of a 28-day treatment cycle. Number of Cycles: until disease progression or unacceptable toxicity develops. Abiraterone 500 mg (2 tablets)/250 mg (4 tablets) to be taken QD.
プラセボ、アビラテロン Placebo, Abiraterone
- -
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
プラセボ 週単位の間欠投与スケジュールで、400mg(2錠)を1日2回投与する。 28日間を1サイクルとし、各週のDay1~4に投与する。 アビラテロン 500mg(2錠)/250mg(4錠)を1日1回投与する。 Placebo matched to capivasertib appearance (2 tablets) BD given on an intermittent weekly dosing schedule. Patients will be dosed on Days 1 to 4 in each week of a 28-day treatment cycle. Number of Cycles: until disease progression or unacceptable toxicity develops. Abiraterone 500 mg (2 tablets)/250 mg (4 tablets) to be taken QD.

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

(2)試験等の進捗状況

参加募集終了 completed
/

実施中

progressing

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

アストラゼネカ株式会社
Astrazeneca K.K
-
-

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

- -
- -

6 IRBの名称等

横浜市立大学附属市民総合医療センター臨床試験審査委員会 Yokohama City University Medical Center
神奈川県横浜市南区浦舟町4-57 4-57 Urafune-cho, Minami-ku, Yokohama-shi, Kanagawa, 232-0024
045-261-5656
u_chiken@yokohama-cu.ac.jp
承認 approved

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

presence
NCT04493853
ClinicalTrials.gov ClinicalTrials.gov
JapicCTI-205398

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(4)IPD(individual clinical trial participant-level data)シェアリング(匿名化された臨床研究の対象者単位のデータの共有)

No
- -

(5)全体を通しての補足事項等

D361BC00001 D361BC00001

添付書類

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
変更 令和5年12月19日 (当画面) 変更内容
変更 令和5年12月6日 詳細 変更内容
変更 令和4年8月4日 詳細 変更内容
新規登録 令和2年8月6日 詳細