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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。(Japic)

企業治験
主たる治験
令和2年2月3日
令和4年3月7日
同種幹細胞移植後の急性骨髄性白血病患者を対象としてベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の安全性及び有効性を評価する無作為化,非盲検第III相試験(VIALE-T)[M19-063]
同種幹細胞移植後の急性骨髄性白血病患者を対象としてベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の安全性及び有効性を評価する無作為化,非盲検第III相試験(VIALE-T)[M19-063]
本試験の主要目的は、AML患者の無再発生存期間(以下、「RFS」)の改善におけるベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の有効性を評価することである。同種幹細胞移植(SCT)後に維持療法として投与した場合の支持療法(BSC)と比較する。
本治験は2つのパートで構成され、パート1(用量確認パート)には18歳以上の患者を登録する。パート2(無作為化パート)には12歳以上の患者を登録する。パート1では、ベネトクラクスとアザシチジンの併用投与時の第III相試験推奨用量を決定し、パート2ではベネトクラクスとアザシチジン併用投与時(パート2のA群)の有効性及び安全性をBSC(パート2のB群)と比較する。
3
急性骨髄性白血病
参加募集終了
ABT-199、支持療法
近畿大学病院院内IRB

管理的事項

試験等の種別 企業治験
主たる治験
登録日 2022年03月04日
jRCT番号 jRCT2080225048

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

同種幹細胞移植後の急性骨髄性白血病患者を対象としてベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の安全性及び有効性を評価する無作為化,非盲検第III相試験(VIALE-T)[M19-063]
同種幹細胞移植後の急性骨髄性白血病患者を対象としてベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の安全性及び有効性を評価する無作為化,非盲検第III相試験(VIALE-T)[M19-063]

(2)治験責任医師等に関する事項

アッヴィ合同会社
開発本部サイトマネジメント&モニタリング部
東京都港区芝浦三丁目1番21号
アッヴィ合同会社
くすり相談室
0120-587-874
2019年12月10日

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

 
 
 
 
 
 
 

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

/

 

/

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

本試験の主要目的は、AML患者の無再発生存期間(以下、「RFS」)の改善におけるベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の有効性を評価することである。同種幹細胞移植(SCT)後に維持療法として投与した場合の支持療法(BSC)と比較する。 本治験は2つのパートで構成され、パート1(用量確認パート)には18歳以上の患者を登録する。パート2(無作為化パート)には12歳以上の患者を登録する。パート1では、ベネトクラクスとアザシチジンの併用投与時の第III相試験推奨用量を決定し、パート2ではベネトクラクスとアザシチジン併用投与時(パート2のA群)の有効性及び安全性をBSC(パート2のB群)と比較する。
3 3
2020年01月14日
2019年10月01日
2024年10月31日
52
介入研究 Interventional

本試験の主要目的は、AML患者の無再発生存期間(以下、「RFS」)の改善におけるベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の有効性を評価することである。同種幹細胞移植(SCT)後に維持療法として投与した場合の支持療法(BSC)と比較する。 本治験は2つのパートで構成され、パート1(用量確認パート)には18歳以上の患者を登録する。パート2(無作為化パート)には12歳以上の患者を登録する。パート1では、ベネトクラクスとアザシチジンの併用投与時の第III相試験推奨用量を決定し、パート2ではベネトクラクスとアザシチジン併用投与時(パート2のA群)の有効性及び安全性をBSC(パート2のB群)と比較する。

治療

treatment purpose

/ 日本/アジア(日本以外)/北米/南米/欧州/オセアニア Japan/Asia except Japan/North America/South America/Europe/Oceania
/

・18歳以上の成人(パート1),12歳以上の者(パート2)
・世界保健機関(WHO,2017年)の基準に基づきAMLと診断されており,同種幹細胞移植を予定しているか又は過去30日以内に同種幹細胞移植を受けている者。
・移植前の骨髄中の芽球の割合が10%未満。
・移植後の末梢血中の芽球数が0かつ移植後の骨髄中の芽球の割合が5%未満。
・治験実施計画書に記載された適切な腎機能、肝機能及び血液学的基準を満たす患者。
・17歳以上の被験者はカルノフスキーの一般状態(KPS)スコアが50を超え,12-16歳の被験者はLansky Play Performance Scaleスコアが40を超えていなければならない。

/

・ベネトクラクス投与歴がある場合,投与中に疾患進行が認められている。
・組入れ前2年以内に以下を除く悪性腫瘍の既往歴がある者:
- 適切に治療された子宮頸部上皮内癌又は乳房上皮内癌
- 皮膚の基底細胞癌又は限局性扁平上皮癌
- 根治目的で外科的に切除(又は他の方法により治療)した限局性の悪性腫瘍
- 骨髄異形成症候群
・HIV感染が確認されている者。B型肝炎ウイルス(HBV)又はC型肝炎ウイルス(HCV)感染検査で陽性の者。
・髄外骨髄性悪性腫瘍の臨床的又は臨床検査で症状又は徴候が認められる者。

/

12歳以上

12age old over

/

上限なし

No limit

/

男性・女性

Both

/ 急性骨髄性白血病
/
/ 試験対象薬剤等
一般的名称等:ABT-199
薬剤・試験薬剤:Venetoclax
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:ベネトクラクスを各28日サイクルでDay 1から1日1回24サイクル経口投与する。

対象薬剤等
一般的名称等:支持療法
薬剤・試験薬剤:-
薬効分類コード:--- その他
用法・用量、使用方法:-
investigational material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : Venetoclax
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :

control material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : -
Therapeutic category code : --- Other
Dosage and Administration for Investigational material :
/
/ 有効性
検証的
無再発生存期間(RFS)
efficacy
confirmatory
/ 安全性
有効性
薬物動態
その他
・全生存期間(OS)
・無移植片対宿主病(GvHD)無再発生存期間(GRFS)
・患者報告アウトカム
・GvHD発現率
・微小残存病変(MRD)
safety
efficacy
pharmacokinetics
other

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

医薬品 medicine
ABT-199
Venetoclax Venetoclax
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
ベネトクラクスを各28日サイクルでDay 1から1日1回24サイクル経口投与する。
支持療法
- -
--- その他 --- Other
-

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

(2)試験等の進捗状況

参加募集終了 completed
/

実施中

progressing

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

アッヴィ合同会社
AbbVie G.K.
-

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

AbbVie Inc.
Venetoclax M19-063

6 IRBの名称等

近畿大学病院院内IRB
大阪府大阪狭山市大野東377-2
承認 approved

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

presence
NCT04161885
ClinicalTrials.gov ClinicalTrials.gov
JapicCTI-205142

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(4)IPD(individual clinical trial participant-level data)シェアリング(匿名化された臨床研究の対象者単位のデータの共有)

Yes
アッヴィは、自社で実施する臨床試験のデータ共有に責任をもって取り組んでいます。このデータには匿名化された被験者レベルと試験レベルのデータ(解析データセット)をはじめ、治験実施計画書や総括報告書などの情報も含まれています。当局への申請を予定している試験の情報は対象外です。未承認の治験薬や適応に関する臨床試験データは対象に含まれます。 補足情報:治験実施計画書、SAP(統計解析計画書)、CSR(治験総括報告書)、解析コード 提供期間:データ共有の申請はいつでも可能で、アクセス承認されてから 12 か月間アクセス可能になります。必要に応じて期間延長も検討されます。 提供条件:データ共有の申請は適切な資格を持ち、厳格な条件下で独立した科学研究を行っている研究者であればどなたでも可能です。データは、研究計画、SAP 等の審査、承認を経て、契約を交わした後に提供されます。より詳細な情報と、申請方法についてはこちらでご確認ください。 https://www.abbvie.com/our-science/clinical-trials/clinical-trials-data-and-information-sharing.html AbbVie is committed to responsible data sharing regarding the clinical trials we sponsor. This includes access to anonymized, individual and trial-level data (analysis data sets), as well as other information (e.g., protocols and clinical study reports), as long as the trials are not part of an ongoing or planned regulatory submission. This includes requests for clinical trial data for unlicensed products and indications. Supporting Information: Study Protocol, Statistical Analysis Plan (SAP), Clinical Study Report (CSR), Analytic Code Time Frame: Data requests can be submitted at any time and the data will be accessible for 12 months, with possible extensions considered. Access Criteria: Access to this clinical trial data can be requested by any qualified researchers who engage in rigorous, independent scientific research, and will be provided following review and approval of a research proposal and Statistical Analysis Plan (SAP) and execution of a Data Sharing Agreement (DSA). For more information on the process, or to submit a request, visit the following link. URL: https://www.abbvie.com/our-science/clinical-trials/clinical-trials-data-and-information-sharing.html

(5)全体を通しての補足事項等

添付書類

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
変更 令和4年3月7日 (当画面) 変更内容
変更 令和3年5月28日 詳細 変更内容
終了 令和3年5月26日 詳細 変更内容
変更 令和2年5月8日 詳細 変更内容
新規登録 令和2年2月4日 詳細