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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。(Japic)

企業治験
主たる治験と拡大治験のいずれにも該当しない
令和元年9月26日
令和6年11月18日
令和4年2月2日
進行性固形がんを有する日本人患者を対象とした免疫調節受容体を標的としたASP1948 の第1相非盲検試験
進行性固形がんを有する日本人患者を対象とした免疫調節受容体を標的としたASP1948の試験
本試験では切除不能な局所進行性又は転移性の固形がんを有する日本人患者におけるASP1948の忍容性及び安全性プロファイルを評価する。また,ASP1948の日本人患者における薬物動態及び抗腫瘍効果を評価する。
3段階の用量(用量A, 用量B及び用量C)を設定し,最初に用量Aへの組み入れを行う。用量Aにおいて忍容性が確認された場合のみ,用量Bへの組み入れを開始する。また,用量Bにおいて忍容性が確認された場合のみ,用量Cへの組み入れを開始する。
1
局所進行性又は転移性の固形がん
参加募集終了
ASP1948、-
国立研究開発法人 国立がん研究センター治験審査委員会

総括報告書の概要

管理的事項

2024年11月18日

2 結果の要約

2022年02月02日
9
/ 安全性解析集団(SAF)9例全てがアジア人で、性別の内訳は女性6例、男性3例であった。年齢の中央値は59.0歳(範囲: 36歳 - 73歳)で、5例が65歳以下であった。 All 9 participants in the safety analysis set (SAF) were Asian, consisting of 6 females and 3 males. The median age was 59.0 years (range, 36 to 73 years), and 5 participants were 65 years old or younger.
/ 本試験では9例が登録され、ASP1948を投与された(用量A: 1200 mg 2週間に1回(Q2W)、用量B: 2000 mg Q2W、又は用量C: 3000 mg 3週間に1回(Q3W)、各3例)。9例全てが治験を中止した。治験薬投与中止の主な理由は原疾患の悪化(7例)で、その他は医師による判断(1例)、最長投与可能期間2年に達したため(1例)であった。 A total of 9 participants were registered for this study and received ASP1948 (3 participants each in Dose level A 1200 mg once every 2 weeks (Q2W), Dose level B 2000 mg Q2W and Dose level C 3000 mg once every 3 weeks (Q3W). All 9 participants discontinued the study treatment. The primary reason for treatment discontinuation was progressive disease in 7 participants. One participant was discontinued because of physician's decision and another reached a 2-year limitation of treatment.
/ 用量B: 2000 mg Q2Wの 1例を除いたSAF 8例に治療下で発現した有害事象(TEAE)が少なくとも1件認められた。最もよく認められたTEAEは便秘(用量A: 1200 mg Q2W 1例、用量C: 3000 mg Q3W 2例)とアラニンアミノトランスフェラーゼ増加(用量B: 2000 mg Q2W 2例、用量C: 3000 mg Q3W 1例)、次いで口内炎、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、及び血中アルカリホスファターゼ増加であった(各々、用量B: 2000 mg Q2W 1 例、及び用量 C: 3000 mg Q3W 1 例)。 With the exception of 1 participant in Dose level B 2000 mg Q2W, all other 8 participants in the SAF experienced at least 1 treatment-emergent adverse event (TEAE). The most common TEAEs were constipation (1 participant in Dose level A 1200 mg Q2W and 2 participants in Dose level C 3000 mg Q3W) and alanine aminotransferase increased (2 participants in Dose level B 2000 mg Q2W and 1 participant in Dose level C 3000 mg Q3W), followed by stomatitis, aspartate aminotransferase increased and blood alkaline phosphatase increased (for each event, 1 participant in Dose level B 2000 mg Q2W and 1 participant in Dose level C 3000 mg Q3W).
/ 用量制限毒性(DLTs)は、DLTの評価期間中又は評価期間後において認められなかった。ASP1948 2000 mg Q2W及び3000 mg Q3W単独投与において日本人患者に対する忍容性が認められた。
最高血中濃度(Cmax)と投与開始時点から最終測定可能時点までの濃
度-時間曲線下面積(AUClast)の結果より、初回投与後の薬物曝露の用量依存的な増加が示された。反復投与中の投与直前の濃度(Ctrough)における平均値は、Cycle 2 Day 1において用量B: 2000 mg Q2W 及び用量 C: 3000 mg Q3Wで同等であった。
No Dose Limiting Toxicities (DLTs) were observed during or beyond the DLT observation period. The monotherapy with ASP1948 2000 mg Q2W and 3000 mg Q3W was tolerable in Japanese participants.
The results of Maximum concentration (Cmax) and Area under the concentration-time curve (AUC) from the time of dosing to the last measurable concentration (AUClast) indicated dose-dependent increases of drug exposures after the first dosing. The mean concentration immediately prior to dosing at multiple dosing (Ctrough) at Cycle 2 Day 1 predose was comparable between Dose level B 2000 mg Q2W and Dose level C 3000 mg Q3W.
副次的評価項目の解析結果 / Secondary Outcome Measures 固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST 1.1)に基づく最良総合効果(BOR)において、用量A: 1200 mg Q2Wの1例に部分奏効(PR)が認められた。完全奏効(CR)はいずれの用量群においても認められなかった。 免疫療法のための固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(iRECIST)に基づく最良総合効果(iBOR)では、用量A: 1200 mg Q2Wの1例に部分奏効(iPR)が認められた。完全奏効(iCR)はいずれの用量群にも認められなかった。 用量A: 1200 mg Q2及び用量 C: 3000 mg Q3Wの各1例で標的病変の径和(SOD)が減少した。 For Best Overall Response (BOR) based on Response Evaluation Criteria in Solid Tumors (RECIST) 1.1, 1 participant in Dose level A 1200 mg Q2W achieved partial response (PR). No participants achieved complete response (CR) at any dose level. For "immune" best overall response (iBOR) based on "immune" Response Evaluation Criteria in Solid Tumors (iRECIST), 1 participant in Dose level A 1200 mg Q2W achieved "immune" partial response (iPR). No participants achieved "immune" complete response (iCR) at any dose level. One participant each in Dose level A 1200 mg Q2W and Dose level C 3000 mg Q3W had a reduction in the sum of diameters (SOD).
/ 本試験では、DLTの評価期間中又は評価期間後においてDLTは認められなかった。ASP1948 2000 mg Q2W及び3000 mg Q3W単独投与において日本人患者に対する忍容性が認められ、1948-CL-0101試験で決定した第2相推奨用量と一致した。
CmaxとAUClastの結果より、初回投与後の薬物曝露の用量依存的な増加が示された。RECIST 1.1に基づくBORにおいて用量A: 1200 mg Q2Wの1例にPRが認められた。
In this study, no DLTs were observed during or beyond the DLT observation period. The monotherapy with ASP1948 2000 mg Q2W and 3000 mg Q3W was also tolerable in Japanese participants, consistent with the recommended phase 2 dose which was determined in 1948-CL-0101 study. The results of Cmax and AUClast indicated dose-dependent increases of drug exposures after the first dosing. Based on RECIST 1.1, 1 participant in Dose level A 1200 mg Q2W achieved PR.
出版物の掲載 / Posting of iournal publication absence

3 IPDシェアリング

/ No
/ 本試験では、患者レベルデータへのアクセスは提供されない。アステラス製薬のデータ共有ポリシーの詳細についてはhttps://www.clinicaltrials.astellas.com/transparency/に示されている。 Access to anonymized individual participant level data will not be provided for this trial. Further details on Astellas’ data sharing policy can be found at https://www.clinicaltrials.astellas.com/transparency/.

管理的事項

試験等の種別 企業治験
主たる治験と拡大治験のいずれにも該当しない
登録日 2024年11月18日
jRCT番号 jRCT2080224888

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

進行性固形がんを有する日本人患者を対象とした免疫調節受容体を標的としたASP1948 の第1相非盲検試験
進行性固形がんを有する日本人患者を対象とした免疫調節受容体を標的としたASP1948の試験

(2)治験責任医師等に関する事項

アステラス製薬株式会社 Astellas Pharma Inc.
東京都中央区日本橋本町2-5-1 2-5-1, Nihonbashi-Honcho, Chuo-ku, Tokyo
0120-189-371
clinicaltrialregistration@astellas.com
くすリ相談センター Medical Information Center
アステラス製薬株式会社 Astellas Pharma Inc.
東京都中央区日本橋本町2-5-1 2-5-1, Nihonbashi-Honcho, Chuo-ku, Tokyo
0120-189-371
clinicaltrialregistration@astellas.com
2019年09月24日

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

 
 
 
 
 
 
 

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 (連絡先:https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/clinical_trial/info/clinical_trial/to_patients/index.html)
/

 

/

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

本試験では切除不能な局所進行性又は転移性の固形がんを有する日本人患者におけるASP1948の忍容性及び安全性プロファイルを評価する。また,ASP1948の日本人患者における薬物動態及び抗腫瘍効果を評価する。 3段階の用量(用量A, 用量B及び用量C)を設定し,最初に用量Aへの組み入れを行う。用量Aにおいて忍容性が確認された場合のみ,用量Bへの組み入れを開始する。また,用量Bにおいて忍容性が確認された場合のみ,用量Cへの組み入れを開始する。
1 1
2019年10月30日
2019年10月21日
2022年02月02日
9
介入研究 Interventional

非盲検

open(masking not used)

治療

treatment purpose

/ 日本 Japan
/

1. 病理記録や本試験の生検(必要な場合)により切除不能な局所進行性又は転移性固形がん(前治療レジメン数は問わない)であることが確認された患者で,かつ治験責任医師又は治験分担医師が,当該がん種に対し臨床的ベネフィットが期待される全ての標準治療(対象となる治療が禁忌である又は忍容性がない場合を除く)を受けている,と判断する患者。
2. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Statusが0又は1の患者。
3. 前抗腫瘍療法(免疫療法を含む)の最終投与から治験薬投与開始までの間に21日以上経過している患者。上皮成長因子受容体(EGFR)又は未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)患者は,治験薬投与開始の4日前までEGFRチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)又はALK阻害剤による治療を受けることができる。
4. 治験薬投与開始の14日以上前に放射線治療(定位放射線治療を含む)が完了している患者。
5. 転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)(骨スキャン陽性及び/又はコンピュータ断層撮影法[CT]/磁気共鳴画像法[MRI]にて軟部組織に病変が確認されている)患者の場合,以下の全てを満たす患者:
●スクリーニング時の血清テストステロン濃度が50 ng/dL以下の患者。
●精巣摘除術を受けた患者又は治験薬投与期間中アンドロゲン除去療法(ADT)の継続を予定している患者。
6. 治験薬投与開始前7日以内に別に定められた臨床検査値を満たすことによって十分な臓器機能を有することが示された患者(最近輸血を受けた患者の場合は,最後に輸血を行ってから28日以上経過してから臨床検査を実施すること)。注:スクリーニング期間中の成長因子,コロニー刺激因子は禁止である。
7. 女性は妊娠しておらず,以下のいずれかに該当すること:
●妊娠の可能性がある女性でないこと。
●同意取得時点から治験期間及び治験薬の最終投与後少なくとも6カ月間にわたり避妊ガイダンスに従うことに同意した,妊娠の可能性がある女性。
8. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間及び治験薬の最終投与後6カ月間に,授乳を行わないことに同意していること。
9. 女性被験者の場合,治験薬の初回投与開始時から治験期間全般を通じて,及び治験薬の最終投与後6カ月間に,卵子提供を行わないことに同意していること。
10. 妊娠の可能性がある女性パートナー(授乳期間中のパートナーを含む)のいる男性被験者は,治験期間全般を通じて,及び治験薬の最終投与後6カ月間にわたり避妊法を使用することに同意していること。
11. 男性被験者は,治験期間中及び治験薬の最終投与後6カ月間にわたり精子提供を行わないことに同意していること。
12. 妊娠中のパートナーのいる男性被験者については,妊娠期間中,治験期間及び治験薬の最終投与後6カ月間にわたり性行為をしないか,コンドームを使用する事に同意していること。
13. 治験薬投与期間中,他の介入試験に参加しないことに同意する被験者(ただし,現在他の介入試験の後観察期間中の患者は組み入れ可能とする)。

/

1. スクリーニング時の体重が45 kg未満の患者。
2. 治験薬投与開始前21日以内に治験薬の投与を受けたことのある患者(EGFR活性化変異を 有する患者又はALK変異陽性患者は,EGFR TKI又はALK阻害剤の治験薬投与を本治験薬投与開始の4日前まで継続可能とする)。
3. 治験薬投与前14日以内に全身ステロイド療法又は他の免疫抑制剤による治療を受けた患者又はこれらの治療が必要な患者。ただし,補充療法としてヒドロコルチゾン又は同等品(ヒドロコルチゾン最大30 mg/日,デキサメタゾン2 mg/日又はプレドニゾン最大10 mg/日と定義)を使用している患者は組み入れ可能とする。注:副腎皮質ステロイドの予防的投与(例:造影剤アレルギー)や治験薬の投与と関連のない症状に対する短期間の治療(例:接触アレルゲンによる遅延型過敏性反応)での使用も可とする。
4. 症状を伴う中枢神経系(CNS)への転移が認められる患者又は無症状だが安定しないCNSへの転移が確認された患者(例:画像上の病勢進行)。なお,CNS転移の治療歴がある場合は,以下の基準を満たすこと。(i)状態が臨床的に安定している,(ii)治験薬投与開始の28日間以上前から画像診断によるCNS の病勢進行が認められない,(iii)14日間以上前から全身性ステロイドの免疫抑制用量(ヒドロコルチゾン> 30 mg/日,デキサメタゾン> 2 mg/日又はプレドニゾン> 10 mg/日又は同等量)を必要としていない。
5. 現在の悪性腫瘍の症状として軟膜疾患を有する患者。
6. 活動性自己免疫疾患を有する患者。なお,適切な補充療法によって安定している1型糖尿病,及び内分泌障害,又は全身療法を必要としない皮膚疾患(例:白斑,乾癬又は脱毛症)を有する患者は組み入れ可能とする。
7. 薬剤の作用機序と関連性がある(例:免疫に関連する)Grade 3以上の毒性により過去に免疫調整療法を中止したことがある患者。
8. ASP1948の既知の成分に重篤な過敏症反応を示したことのある患者又は他のモノクローナル抗体による治療で重度の過敏症反応を示したことのある患者。
9. B 型肝炎ウイルス(HBV)抗体陽性かつB型肝炎表面抗原(HBsAg)陽性(急性HBV又は慢性HBVを含む),又はC型肝炎ウイルス(HCV)(HCVリボ核酸[RNA]量)が陽性の患者。HCV抗体検査が陰性の場合,C型肝炎RNA検査を行う必要はない。またHBsAgが陰性の場合,HBV抗体検査を行う必要はない。
10. 治験薬投与開始前28日以内に感染症ワクチン(生ワクチン)の接種を受けた患者。
11. 薬剤性肺臓炎(間質性肺疾患)の既往がある又は現在肺臓炎に罹患している患者。
12. 治験薬投与開始前14日以内に全身治療(例:静注抗菌薬)を要する活動性感染症に罹患した患者。
13. 治験薬投与期間中,他の抗腫瘍療法が必要になると考えられる患者。
14. コントロール不良の合併症(心不整脈又は試験要件の遵守を制限する精神疾患/社会的状況等を含むが,これに限定されない)を有している患者。
15. 治験薬投与開始前14日以内に前治療による有害事象(脱毛症を除く)がGrade 1又はベースラインまで回復していない患者。
16. 以下に該当する重大な心血管疾患を有する患者。
●コントロールが不十分な高血圧(降圧薬を使用した状態で収縮期血圧> 150 mmHgあるいは拡張期血圧> 100 mmHgの状態と定義)を有する患者。
●Cycle 1 Day 1前6カ月以内に心筋梗塞又は不安定狭心症の既往がある患者。
●New York Heart Association心機能分類II 度以上の慢性心不全を有する患者。
●治験薬投与前6 カ月以内に脳血管発作(CVA)又は一過性脳虚血発作(TIA)の既往がある患者。
●治験薬投与前6カ月以内に重大な血管疾患(例:外科的処置を要する大動脈瘤又は亜急性末梢動脈血栓症)に罹患した患者。
17. 治験薬投与前12週間以内に喀血(1回で鮮紅色の血液2 mL以上)の既往がある患者。
18. 出血傾向又は重大な凝血異常の所見が認められる患者。
19. 以前受けた外科手術からの回復が不十分な患者,治験薬投与前28日以内に大手術又は切開生検を受けたか重大な外傷を負った患者,試験中に大手術を要することが予想される患者,又は治験薬投与開始の7日以内に小手術を要することが予想される患者。
20. 治験薬投与開始前28日以内に,プロトロンビン時間国際標準比(INR)>=2でビタミンK拮抗薬,ヘパリン及び直接トロンビン阻害薬等の凝固カスケードに影響を及ぼす新たな薬剤の投与を開始した患者,又は第Xa因子阻害薬の使用を開始した患者。注:これらの薬剤を治験薬投与開始前28日より前に開始しており,継続が必要な患者は組み入れ可能とする。ただし,治験薬投与開始前28日以内に新たな抗凝固療法を開始してはならない。
21. 治験参加に適さないと判断された被験者。

/

20歳以上

20age old over

/

上限なし

No limit

/

男性・女性

Both

/ 局所進行性又は転移性の固形がん
/
/ 試験対象薬剤等
一般的名称等:ASP1948
薬剤・試験薬剤:-
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:2週を1 Cycleとして各CycleのDay 1に用量A又はBを静脈内投与する。
または,3週を1 Cycleとして各CycleのDay 1に用量Cを静脈内投与する。


対象薬剤等
一般的名称等:-
薬剤・試験薬剤:-
薬効分類コード:
用法・用量、使用方法:-
investigational material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : -
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :

control material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : -
Therapeutic category code :
Dosage and Administration for Investigational material :
/
/ 安全性
用量制限毒性(DLT)
評価期間: Cycle 2終了時まで (Day 28) (用量CのみCycle 1 終了時まで(Day 21))

安全性
ASP1948の忍容性及び安全性(1)
有害事象(AE),免疫関連有害事象(irAE),infusion-related reactions(IRR),臨床検査結果(全血球検査[CBC],血液生化学検査,プロトロンビン時間/国際標準比[PT/INR],活性化部分トロンボプラスチン時間[aPTT],甲状腺刺激ホルモン[TSH]及び遊離サイロキシン[T4]),及びEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Status
評価期間: 治験薬の最終投与後30日が経過するまで,又は新たな抗がん治療を開始するまで,(いずれか早い時点まで)

安全性
ASP1948の忍容性及び安全性(2)
重篤な有害事象(SAE)及びバイタルサイン
評価期間: 治験薬の最終投与後90日が経過するまで,新たな抗がん治療を開始するまで(いずれか早い時点まで)

安全性
ASP1948の忍容性及び安全性(3)
身体所見,尿検査及び心電図(ECG)
評価期間: 治験薬投与終了時まで

薬物動態
AUClast,AUCinf[及び%extrap],AUCtau,Cmax,Ctrough,tmax,t1/2,tlast,CL,V[該当する場合])
評価期間: 治験薬の最終投与後90日が経過するまで,又は新たな抗がん治療を開始するまで(いずれか早い時点まで)
safety
safety
safety
safety
pharmacokinetics
/ 有効性
少なくとも1 つの測定可能病変を有する被験者の各腫瘍評価時点における標的病変の径和(SOD)
評価期間: 治験薬投与終了時まで

有効性
RECIST(Response Evaluation Criteria in Solid Tumors)1.1 とiRECIST(“immune” Response Evaluation Criteria in Solid Tumors)に基づく最良総合効果(BOR)
評価期間: 治験薬投与終了時まで
efficacy
efficacy

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

医薬品 medicine
ASP1948
- -
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
2週を1 Cycleとして各CycleのDay 1に用量A又はBを静脈内投与する。 または,3週を1 Cycleとして各CycleのDay 1に用量Cを静脈内投与する。
-
- -
-

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

(2)試験等の進捗状況

参加募集終了 completed
/

試験完了

completed

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

アステラス製薬株式会社
Astellas Pharma Inc.
-

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

-
-

6 IRBの名称等

国立研究開発法人 国立がん研究センター治験審査委員会 National Cancer Center Japan Institutional Review Board
東京都中央区築地5-1-1 5-1-1, Thukiji, Chuo-ku, Tokyo
承認 approved

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

presence
NCT04094506
ClinicalTrials.gov ClinicalTrials.gov
JapicCTI-194973

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(5)全体を通しての補足事項等

アステラス試験番号:1948-CL-0102

添付書類

設定されていません

設定されていません

添付書類(終了時(総括報告書の概要提出時)の添付書類)

https://www.clinicaltrials.jp/file/rMsRLbEgd
1948-cl-0102-protocol-incorp-nonsubst-amend-03 (third amendment)_Japanese-redacted.pdf 1948-cl-0102-protocol-incorp-nonsubst-amend-03 (third amendment)-redacted.pdf
2.1
2021年09月08日

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
終了変更 令和6年11月18日 (当画面) 変更内容
終了 令和4年12月19日 詳細 変更内容
終了 令和4年3月22日 詳細 変更内容
変更 令和3年11月3日 詳細 変更内容
変更 令和2年11月25日 詳細 変更内容
変更 令和2年3月10日 詳細 変更内容
変更 令和元年11月18日 詳細 変更内容
変更 令和元年10月10日 詳細 変更内容
新規登録 令和元年9月27日 詳細