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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。(Japic)

保留
平成30年6月1日
プラチナ製剤併用化学療法後に再発又は疾患進行した進行性又は転移性尿路上皮癌に対するMK-3475 + INCB024360併用投与とMK-3475 + プラセボ併用投与を比較する無作為化二重盲検第III相試験(KEYNOTE-698/ECHO-303試験)
尿路上皮癌患者を対象とした2次治療としてのMK-3475±INCB024360の第III相試験
本治験では、進行性又は転移性尿路上皮癌に対するプラチナ製剤併用化学療法後に再発又は進行した切除不能な進行性又は転移性尿路上皮癌の患者を対象として、MK-3475とINCB024360、又はMK-3475とプラセボを併用投与した際の有効性及び安全性を比較検討することである。
3
切除不能な進行性又は転移性尿路上皮癌
参加募集終了
MK-3475、INCB024360、MK-3475、プラセボ

管理的事項

研究の種別 保留
登録日 2018年06月01日
jRCT番号 jRCT2080223921

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

プラチナ製剤併用化学療法後に再発又は疾患進行した進行性又は転移性尿路上皮癌に対するMK-3475 + INCB024360併用投与とMK-3475 + プラセボ併用投与を比較する無作為化二重盲検第III相試験(KEYNOTE-698/ECHO-303試験)
尿路上皮癌患者を対象とした2次治療としてのMK-3475±INCB024360の第III相試験

(2)治験責任医師等に関する事項

MSD株式会社
グローバル研究開発本部
JPCT@merck.com
MSD株式会社
グローバル研究開発本部
JPCT@merck.com

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

 
 
 
 
 
 
 

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

/

 

/

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

本治験では、進行性又は転移性尿路上皮癌に対するプラチナ製剤併用化学療法後に再発又は進行した切除不能な進行性又は転移性尿路上皮癌の患者を対象として、MK-3475とINCB024360、又はMK-3475とプラセボを併用投与した際の有効性及び安全性を比較検討することである。
3 3
2017年12月01日
2021年04月01日
648
介入研究 Interventional

無作為化、並行群間、多施設共同、二重盲検試験

/
/

・腎盂、尿管、膀胱又は尿道の尿路上皮癌[移行上皮癌又は移行上皮癌/非移行上皮癌の混合型(移行上皮癌が主な組織型であること)]であることが組織学的に確定診断された患者。
・転移性又は切除不能な局所進行性の尿路上皮癌に対するプラチナ製剤併用化学療法後に進行又は再発した尿路上皮癌患者(追加の全身性治療を受けている患者は本治験から除外する)。
注:限局性の筋層浸潤性尿路上皮癌に対する膀胱切除術後、プラチナ製剤を含む術前補助化学療法又は術後補助化学療法を受けた場合(追加の全身性治療を受けていない)、治療終了後12ヵ月以内に再発又は進行した患者は組入れ可能である。
・RECIST 1.1に基づく測定可能病変を1つ以上有する患者
・放射線照射を受けていない腫瘍病変から採取した保存検体若しくは新たに採取した針生検又は切除生検検体をPD-L1解析用に提供可能な患者。
・ECOG PSが0又は1の患者。
・プロトコールに示す適切な臓器機能を有する患者。

/

・根治を目的とした局所治療が適応となる尿路上皮癌患者。
・治験担当医師が臨床的に意義のあると判断する心電図検査の異常所見が認められた、又はその既往を有する患者。
・過去3年以内に進行性又は治療が必要な他の悪性腫瘍を有する患者。
・活動性の中枢神経系(CNS)への転移又は癌性髄膜炎を有する患者。ただし、脳転移の治療を受けた患者で、画像測定で脳転移が安定している、すなわち、再画像測定により少なくとも4週間を超えて疾患進行が認められず(再画像測定はスクリーニング期に実施すること)、臨床的に安定している場合、組入れ可能である。
・過去2年間に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する患者。
・ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染の既往を有する患者。ただし、規制当局により必要とされていない場合には、HIV検査を実施する必要はない。
・活動性のB型肝炎[B型肝炎表面抗原(HBsAg)陽性]の既往若しくは合併、又は活動性のC型肝炎(HCV RNA)を有する患者。注:適格性確認のための検査を行うこと。
・プロトコール記載の前治療禁止薬及び併用禁止薬の投与が必要な患者

/

18歳以上

18age old over

/

上限なし

No limit

/

男性・女性

Both

/ 切除不能な進行性又は転移性尿路上皮癌
/
/ 試験対象薬剤等
一般的名称等:MK-3475、INCB024360
薬剤・試験薬剤:pembrolizumab, epacadostat
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:1. MK-3475 200 mgの3週間間隔静脈内投与 + INCB024360 100 mgの1日2回連日経口投与

対象薬剤等
一般的名称等:MK-3475、プラセボ
薬剤・試験薬剤:pembrolizumab, −
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:2. MK-3475 200 mgの3週間間隔静脈内投与 + プラセボの1日2回連日経口投与
/
/ ・全生存期間(OS)

MK-3475 + INCB024360併用投与とMK-3475 + プラセボ併用投与のOSを評価・比較する。(最大27カ月)

・無増悪生存期間(PFS)
MK-3475 + INCB024360併用投与とMK-3475 + プラセボ併用投与のPFSを評価・比較する。(最大27カ月)
/ ・奏効率(ORR)
MK-3475 + INCB024360併用投与とMK-3475 + プラセボ併用投与のORRを評価・比較する。 (約24カ月)
・安全性及び忍容性
有害事象を発現した患者数及び有害事象により治験薬投与を中止した患者数。(最大27カ月)
・European Organisation for Research and Treatment of Cancer(EORTC)QoL Questionnaire(QLQ)-C30の全般的な健康状態/QoL評価および真の悪化までの期間(TTD)
全般的な健康状態/生活の質(QoL)のベースラインからの平均変化及び真の悪化までの期間(TTD)を両投与群で評価・比較する。

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

(2)試験等の進捗状況

参加募集終了 completed
/

実施中

progressing

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

MSD株式会社
Incyte Corporation

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

6 IRBの名称等

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

JapicCTI-183978

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(4)IPD(individual clinical trial participant-level data)シェアリング(匿名化された臨床研究の対象者単位のデータの共有)

(5)全体を通しての補足事項等

試験実施地域 : アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリア、日本、他 試験の目的 : 治療 試験の現状 : 治験実施中 関連ID名称 : NCT番号 関連ID番号 : 03361865 関連ID名称 : EudraCT NUMBER 関連ID番号 : 2017-002310-31 関連ID名称 : 試験番号 関連ID番号 : 698-00/ECHO-303
NIH ClinicalTrials.gov
https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03374488

添付書類

設定されていません

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変更履歴

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新規登録 平成30年6月1日 (当画面)
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