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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。(Japic)

保留
平成30年5月7日
令和2年4月15日
令和2年2月27日
進行性又は転移性の胆道癌患者を対象とした二次治療における 全身療法としてのvarlitinib +カペシタビンとプラセボ+カペシタビンを比較する多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照試験
進行性又は転移性の胆道癌患者を対象とした二次治療における 全身療法としてのvarlitinib +カペシタビンとプラセボ+カペシタビンを比較する多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照試験
進行性又は転移性の胆道癌患者を対象とした二次治療における
全身療法としてのvarlitinib +カペシタビンとプラセボ+カペシタビンを比較する多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照試験
2-3
進行性又は転移性胆道癌(肝内胆管癌、肝外胆管癌、胆嚢癌、及びファーター乳頭部癌 )
参加募集終了
ASLAN001、-
-

管理的事項

研究の種別 保留
登録日 2020年04月14日
jRCT番号 jRCT2080223894

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

進行性又は転移性の胆道癌患者を対象とした二次治療における 全身療法としてのvarlitinib +カペシタビンとプラセボ+カペシタビンを比較する多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照試験 A MULTICENTER, DOUBLE-BLIND, RANDOMIZED, PLACEBO CONTROLLED STUDY OF VARLITINIB PLUS CAPECITABINE VERSUS PLACEBO PLUS CAPECITABINE IN PATIENTS WITH ADVANCED OR METASTATIC BILIARY TRACT CANCER AS SECOND-LINE SYSTEMIC THERAPY
進行性又は転移性の胆道癌患者を対象とした二次治療における 全身療法としてのvarlitinib +カペシタビンとプラセボ+カペシタビンを比較する多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照試験 A MULTICENTER, DOUBLE-BLIND, RANDOMIZED, PLACEBO CONTROLLED STUDY OF VARLITINIB PLUS CAPECITABINE VERSUS PLACEBO PLUS CAPECITABINE IN PATIENTS WITH ADVANCED OR METASTATIC BILIARY TRACT CANCER AS SECOND-LINE SYSTEMIC THERAPY

(2)治験責任医師等に関する事項

ASLAN Pharmaceuticals Pte. Ltd.
臨床開発部
contact@aslanpharma.com
シミック株式会社
臨床開発部
ClinicalTrialInformation@cmic.co.jp
2017年11月24日

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

 
 
 
 
 
 
 

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

/

 

/

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

進行性又は転移性の胆道癌患者を対象とした二次治療における 全身療法としてのvarlitinib +カペシタビンとプラセボ+カペシタビンを比較する多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照試験
2-3 2-3
2018年05月18日
2017年09月15日
2019年12月31日
30
介入研究 Interventional

-

治療

treatment purpose

/ 日本 Japan
/

患者は以下の基準を満たす場合、本試験に適格となる。
1. 書面による同意の取得時点で、当該実施国における法定年齢以上である。
2. 組織学的又は細胞学的に確認された、進行性(切除不能な)又は転移性の胆道癌。これには肝内又は肝外の胆管癌(CCA)、胆嚢癌、及びファーター乳頭部癌が含まれる。これには、組織学的に腺癌と確定され、臨床的に診断された、胆管癌が含まれる。
3. 放射線学的検査で病勢進行が確認された進行性又は転移性疾患に対して過去に1回のみ全身治療を受けたが奏効しなかった。さらに、ここでの過去に受けた全身治療にはゲムシタビンが含まれていなければならない。
4. ファーストライン治療として少なくとも6回のゲムシタビンの投与を受けている(アジュバント療法はファーストライン治療とみなされない)。
5. 固形がん治療効果判定基準(RECIST)v1.1に基づき、放射線学的画像で測定可能な病変がある。なお、この評価は独立した評価委員会(ICR)が行うものとする(パート1)。
6. 胆管閉塞のエビデンスがない、又は閉塞が局所療法によって管理されているか、もしくは内視鏡的又は経皮的ステント留置により胆道系の減圧が可能で結果的にビリルビン値が正常値上限(ULN)× 1.5以下である。
7. 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)のパフォーマンスステータス(PS)が0又は1である。
8. 同意文書を理解でき、署名する意思がある。
9. 十分な臓器及び血液機能を有する:
a. 血液機能:
絶対好中球数(ANC)1.5 × 10^9/L以上
血小板数 100 × 10^9/L以上
b. 腎機能:
推算糸球体濾過量又はクレアチニンクリアランス 50 mL/min/1.73m2より上
c. 肝機能:
アルブミン 3 g/dL以上
総ビリルビン 1.5 × ULN以下
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ及びアラニンアミノトランスフェラーゼ 5 × ULN以下

※公式の英語版については“clinicaltrials.gov”を参照

/

患者は以下の基準を満たす場合、本試験に不適格である。
1. 現在又は治験薬初回投与前3週間以内に抗癌治療を受けている。
2. 現在又は治験薬初回投与前3週間以内に、標的病変に対する放射線治療又は局所療法を受けている。
3. ICRによりベースライン時に、腹水、又は複数(2か所以上)の腹膜転移のエビデンスが認められている(パート1)(悪性腫瘍以外の要因で発生する腹水は除外されない。穿刺を必要としない、わずかな腹水は許容される)。
4. 試験薬初回投与前14 日間以内に大手術を受けた。
5. 既知の転移性の脳病変がある(無症候性や十分にコントロールされた脳病変を含む)。
6. 吸収不良症候群や、消化管機能に大きな影響を及ぼす疾患があるか、胃又は小腸の切除を受けているか、あるいは経口薬剤の嚥下及び保持が困難で、試験成績の妥当性を脅かす恐れがあると治験責任医師が考えるもの。
7. 治験要件の遵守を制限するようなコントロール不良の併発疾患。以下を含むがこれに限らない。
治癒していないもしくは活動性の感染症、不安定狭心症、不整脈、糖尿病、高血圧、精神疾患/社会的状況など。
8. 1年以上にわたり寛解状態にあるものを除く、その他の悪性腫瘍の既往歴がある(非メラノーマ性皮膚癌及び子宮頸部の上皮内癌で治癒を目的とした治療を受けているものは除外対象とならない)。
9. 妊娠中又は授乳中の女性患者。
10. 以前varlitinibによる治療を受けたことがある又は以前進行性又は転移性癌のファーストライン治療としてカペシタビンによる治療を受けたことがある。以前に放射線増感剤として、又はアジュバント療法の一部としてカペシタビンの投与を受け、カペシタビンの最終投与6 ヵ月以降に再発していた患者については、カペシタビン療法は転移性/進行疾患用の全身性化学療法の治療としては考慮されず、本試験に参加できる。
11. 治験薬の初回投与前14日間以内に何らかの治験薬を投与された(又は何らかの治験機器を使用した)。
12. 別の治験薬の以前の投与又は以前の癌治療、あるいはその両方による未回復の又は不安定な重度毒性が発現している(有害事象共通用語規準[CTCAE] 4.03版のグレード2以上)。ただし、貧血、無力症、及び脱毛症は除く。
13. ヒト免疫不全ウイルス、C 型肝炎検査で陽性の経験(無治療又は持続性のウイルス学的奏功のない治療の後)、又はB 型肝炎ウイルスのデオキシリボ核酸量が2000 IU/mL を超えるB 型肝炎の感染を有する。
14. 過去 1 年以内に既知の薬物依存症の既往歴があり、治験責任医師の意見で、治験薬の服薬不遵守リスクが高まる可能性がある。
15. 試験期間中、プロトンポンプ阻害剤による継続的な治療が必要になる。
16. ステロイド治療を要した(非感染性の)肺臓炎の既往歴があるか又は現在肺臓炎に罹患している、あるいは間質性肺疾患の既往歴があるか又は現在間質性肺疾患に罹患している。
17. 臨床的に重要な心血管系、呼吸器系、肝臓、腎臓、血液、消化管、内分泌系、免疫系、皮膚、神経系、又は精神疾患、あるいはその他治験責任医師の判断により患者の安全性もしくは試験結果の妥当性を脅かす可能性がある何らかの疾患の既往があるか又は現在罹患している。
18. ベースラインの補正QT間隔(Fridericia補正法を使用)(QTcF)が450 msを超えている、又は既知のQT延長症候群がある;トルサード・ド・ポワント;症候性心室頻拍;スクリーニング来院前の過去3ヵ月間以内の不安定な心臓症候群;ニューヨーク心臓協会の基準でクラス2を超える心不全;又はクラス2を超える狭心症;又はキニジン、プロカインアミド、ジソピラミド、アミオダロン、dronedarone、三酸化ヒ素、ドフェチリド、ソタロール、又はメサドンの投与を受けている。併用禁止薬/療法についても参照のこと。

※公式の英語版については“clinicaltrials.gov”を参照

/

20歳以上

20age old over

/

上限なし

No limit

/

男性・女性

Both

/ 進行性又は転移性胆道癌(肝内胆管癌、肝外胆管癌、胆嚢癌、及びファーター乳頭部癌 )
/
/ 試験対象薬剤等
一般的名称等:ASLAN001
薬剤・試験薬剤:varlitinib
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:varlitinib 300 mg又はプラセボを1日2回連日経口投与する。カペシタビン1000 mg/m2をDay 1からDay 14まで1日2回連日経口投与し、その後7日間休薬する。これを21日ごとに繰り返す 。

対象薬剤等
一般的名称等:-
薬剤・試験薬剤:-
薬効分類コード:
用法・用量、使用方法:-
investigational material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : varlitinib
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :

control material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : -
Therapeutic category code :
Dosage and Administration for Investigational material :
/
/ 有効性
安全性
-
efficacy
safety
/ 有効性
安全性
-
efficacy
safety

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

医薬品 medicine
ASLAN001
varlitinib varlitinib
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
varlitinib 300 mg又はプラセボを1日2回連日経口投与する。カペシタビン1000 mg/m2をDay 1からDay 14まで1日2回連日経口投与し、その後7日間休薬する。これを21日ごとに繰り返す 。
-
- -
-

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

(2)試験等の進捗状況

参加募集終了 completed
/

試験中止(恒久的)

terminated

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

ASLAN Pharmaceuticals Pte. Ltd./シミック株式会社
-

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

-
-

6 IRBの名称等

-
-
-
-
承認 approved

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

presence
NCT03093870
ClinicalTrials.gov ClinicalTrials.gov
JapicCTI-183951

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(5)全体を通しての補足事項等

試験の目的 : 安全性Lead-in: Varlitinib 300 mg 1日2回(BID)(連日)をカペシタビン1000 mg/m2(BID 14日間服用、その 後7日間休薬)と併用した場合の安全性及び忍容性を評価する パート1: Varlitinibとカペシタビンの併用療法の有効性を評価する(客観的奏効率及び無増悪生存期間) パート2: Varlitinibとカペシタビンの併用療法の有効性を評価する(全生存期間)

添付書類

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
中止 令和2年4月15日 (当画面) 変更内容
中止 令和2年4月14日 詳細 変更内容
変更 平成31年1月21日 詳細 変更内容
新規登録 平成30年5月7日 詳細