企業治験 | ||
主たる治験 | ||
平成27年8月31日 | ||
令和4年11月17日 | ||
令和4年9月22日 | ||
白金製剤を含む化学療法剤1レジメンに治療抵抗性を示したヒトパピローマウイルス陰性セツキシマブ未治療の再発/転移性頭頸部扁平上皮癌患者を対象とし,PALBOCICLIB+セツキシマブ併用とセツキシマブ単剤を比較する,無作為化,多施設共同,二重盲検,第2相試験(治験実施計画書番号:A5481044) | ||
頭頸部癌の治療としてPalbociclib+セツキシマブ併用とセツキシマブ単剤の安全性および有効性を比較する試験 | ||
本試験の目的は,HPV陰性セツキシマブ未治療の再発/転移性頭頸部扁平上皮癌患者を対象に,Palbociclibとセツキシマブの併用がセツキシマブ単剤と比較して有意に生存期間(OS)を延長することを確認することである。 | ||
2 | ||
頭頸部扁平上皮癌 | ||
参加募集終了 | ||
Palbociclib+セツキシマブ、プラセボ+セツキシマブ | ||
- | ||
2022年11月16日 |
2022年09月22日 | ||
125 | ||
/ | 両投与群の人口統計学的特性(intent-to-treat集団)は均衡が取れていた。 患者の大多数は男性であった[113例(90.4%)]。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の年齢の平均値は58.3歳(範囲:38~83歳),体格指数(BMI)の平均値は22.9 kg/m2(範囲:14.35~34.52 kg/m2)であった。プラセボ+セツキシマブ投与群の平均年齢は60.9歳(範囲:32~80歳),BMIの平均値は21.9 kg/m2(範囲:15.40~38.97 kg/m2)であった。患者の大多数は白人であった[93例(74.4%)]。 すべての治験参加者(125例)の頭頸部癌は頭頸部扁平上皮癌(SCCHN)であった。試験対象疾患の病理組織学的診断を起点とした罹病期間の中央値は,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群で1.7年(範囲:0.2~16.7年),プラセボ+セツキシマブ投与群で2.3年(範囲:0.6~32.2年)であった。 すべての患者(125例)はベースライン時に測定可能病変を有し,適切にベースライン評価が行われた。頭頚部癌の部位として下咽頭および中咽頭,初回診断時の病期ステージIIおよびIIIでやや不均衡がみられたが,ベースライン特性は両投与群間でおおむね均衡がとれていた。 SCCHNの部位は,口腔が最も多く[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群25例(38.5%),プラセボ+セツキシマブ投与群25例(41.7%)],次いで喉頭[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群18例(27.7%),プラセボ+セツキシマブ投与群16例(26.7%)],中咽頭[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群9例(13.8%),プラセボ+セツキシマブ投与群14例(23.3%)],下咽頭[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群13例(20.0%),プラセボ+セツキシマブ投与群5例(8.3%)]であった。病変部位が4ヵ所を超える患者が約31例(24.8%)であった[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群16例(24.6%),プラセボ+セツキシマブ投与群15例(25.0%)]。 ほとんどの患者は初回診断時に既に進行SCCHNであり,ステージIII 23例(18.4%)[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群15例(23.1%),プラセボ+セツキシマブ投与群8例(13.3%)],ステージIVA 45例(36.0%)[25例(38.5%),20例(33.3%)],ステージIVB 4例(3.2%)[3例(4.6%),1例(1.7%)],ステージIVC 14例(11.2%)[7例(10.8%),7例(11.7%)]であった。ベースライン時の病期については,治験参加者の大多数[92例(73.6%)]がステージIVCのSCCHNを有していた[45例(69.2%),47例(78.3%)]。再発の時点で,ほとんどの患者[58例(46.4%)]に遠隔および局所領域再発の両方が認められた[28例(43.1%),30例(50.0%)]。 |
The demographic characteristics (intent-to-treat population) were well balanced in both treatment arms. The majority of patients were male (113 [90.4%]). The mean age for palbociclib + cetuximab arm was 58.3 years (range: 38 to 83 years) and mean body mass index (BMI) was 22.9 kg/m2 (range: 14.35 to 34.52 kg/m2). The mean age for placebo + cetuximab arm was 60.9 years (range: 32 to 80 years) and mean BMI was 21.9 kg/m2 (range: 15.40 to 38.97 kg/m2). The majority of patients (93 [74.4%]) were of White race. The primary diagnosis for all patients (125) was squamous cell carcinoma of the head and neck (SCCHN). The median (range) duration of the disease under study since histopathological diagnosis was 1.7 years (0.2 to 16.7 years) for patients in the palbociclib + cetuximab arm and 2.3 years (0.6 to 32.2 years) for patients in the placebo + cetuximab arm. All patients (125) had a measurable disease presented at baseline and an adequate baseline assessment. Baseline characteristics were generally well balanced between both treatment arms, except some unbalance between treatment arms observed in primary diagnosis sites at hypopharynx and oropharynx, and in initial diagnosis at Stage II and III. For the location of SCCHN, oral cavity was the most common site of disease (palbociclib + cetuximab arm: 25 [38.5%] vs placebo + cetuximab arm: 25 [41.7%]), followed by larynx (palbociclib + cetuximab arm: 18 [27.7%] vs placebo + cetuximab arm: 16 [26.7%]), oropharynx (palbociclib + cetuximab arm: 9 [13.8%] vs placebo + cetuximab arm: 14 [23.3%]), and hypopharynx (palbociclib + cetuximab arm: 13 [20.0%] vs placebo + cetuximab arm: 5 [8.3%]). About 31 (24.8%) patients had >4 disease sites involved (palbociclib + cetuximab arm: 16 [24.6%] vs placebo + cetuximab arm: 15 [25.0%]). Most patients already had advanced SCCHN at the time of initial diagnosis with 23 (18.4%) patients in Stage III (palbociclib + cetuximab arm: 15 [23.1%] vs placebo + cetuximab arm: 8 [13.3%]), 45 (36.0%) patients in Stage IVA (25 [38.5%] vs 20 [33.3%]), 4 (3.2%) patients in Stage IVB (3 [4.6%] vs 1 [1.7%]) and 14 (11.2%) patients in Stage IVC (7 [10.8%] vs 7 [11.7%]). For the disease stage at baseline, majority of patients (92 [73.6%]) had SCCHN in Stage IVC (45 [69.2%] vs 47 [78.3%]). At the time of recurrence, most patients (58 [46.4%]) exhibited both distant and locoregional recurrence of disease (28 [43.1%] vs 30 [50.0%]). |
/ | 合計125例の患者がパルボシクリブ+セツキシマブ投与群およびプラセボ+セツキシマブ投与群に無作為に割り付けられた(それぞれ65例および60例)。このうち124例が治験薬の投与を受けた。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の1例は無作為化されたが治験薬の投与を受けなかった。データカットオフ時点(2018年7月19日)で,26例が試験を継続中であった。 割り付けられた治験薬の投与は,客観的疾患進行,病状悪化,許容できない毒性,死亡または同意撤回のいずれか早い時点まで継続した。 |
A total of 125 patients were randomized to palbociclib + cetuximab and placebo + cetuximab arms with 65 and 60 patients, respectively; among them, 124 patients received study treatments. One (1) patient in the palbociclib + cetuximab treatment arm was randomized but not treated. Twenty-six (26) patients were ongoing on the study as of data cutoff (19 July 2018). Participants continued to receive their assigned treatment until objective disease progression, symptomatic deterioration unacceptable toxicity, death, or withdrawal of consent, whichever occurred first. |
/ | 全体で,全患者(as-treated集団)の116例(93.5%)に計884件の有害事象が発現した。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群60例(93.8%)に512件,プラセボ+セツキシマブ投与群56例(93.3%)に372件の有害事象が発現した。グレード3または4の有害事象が報告された患者の割合は,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の方がプラセボ+セツキシマブ投与群よりも高かった[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群33例(51.6%),プラセボ+セツキシマブ投与群18例(30.0%)]。グレード5の有害事象[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群15例(23.4%),プラセボ+セツキシマブ投与群11例(18.3%)]および重篤な有害事象[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群25例(39.1%),プラセボ+セツキシマブ投与群19例(31.7%)]を発現した患者の割合は,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群がわずかに高かった。 試験の中止[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群14例(21.9%),プラセボ+セツキシマブ投与群10例(16.7%)]および治験薬の投与中止に至った有害事象の発現頻度は各投与群で同程度であった[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群17例(26.6%),プラセボ+セツキシマブ投与群12例(20.0%)]。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群では15例(23.4%)がパルボシクリブの投与を中止し,プラセボ+セツキシマブ投与群では12例(20.0%)がプラセボの投与を中止した。有害事象のためにセツキシマブの投与を中止した患者の割合は,両投与群で同程度であった[パルボシクリブ+セツキシマブ投与群16例(25.0%),プラセボ+セツキシマブ投与群11例(18.3%)]。 治験薬と関連のある有害事象が発現した患者の割合は,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群[57例(89.1%)]の方がプラセボ+セツキシマブ投与群[47例(78.3%)]よりも高かった。治験薬と関連のあるグレード3または4の有害事象および重篤な有害事象が発現した患者の割合は,プラセボ+セツキシマブ投与群[それぞれ9例(15.0%)および2例(3.3%)]よりパルボシクリブ+セツキシマブ投与群[それぞれ34例(53.1%)および7例(10.9%)]で高かった。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群では,治験薬と関連のあるグレード5の有害事象が1例(1.6%)報告され,プラセボ+セツキシマブ投与群では治験薬と関連のあるグレード5の有害事象は報告されなかった。治験薬と関連のあるグレード5の有害事象が発現した患者は,心肺停止により死亡し,本事象はセツキシマブおよび試験対象疾患と関連ありと判断された。 パルボシクリブ+セツキシマブ投与群では,治験薬と関連のある有害事象により5例(7.8%)がパルボシクリブの投与を中止し,6例(9.4%)がセツキシマブの投与を中止した。プラセボ+セツキシマブ投与群では,治験薬と関連のある有害事象によりプラセボおよびセツキシマブの投与を中止した患者は1例(1.7%)のみであった。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の1例(1.6%)が治験薬と関連のある有害事象のため試験を中止したが,プラセボ+セツキシマブ投与群では治験薬と関連のある有害事象のため試験を中止した患者はいなかった。 有害事象が1件以上発現した患者の割合はパルボシクリブ+セツキシマブ投与群とプラセボ+セツキシマブ投与群で同程度であった[それぞれ60例(93.8%)および56例(93.3%)]。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群における主な有害事象(25%以上に発現)は,発疹※(39例,60.9%),発疹(27例,42.2%),好中球減少症※(27例,42.2%),白血球減少症※(24例,37.5%),貧血※(23例,35.9%),貧血(23例,35.9%),好中球減少症(18例,28.1%)であった。プラセボ+セツキシマブ投与群で報告された主な有害事象(25%以上に発現)は,発疹※(34例,56.7%)および発疹(21例,35.0%)であった。 プラセボ+セツキシマブ投与群と比較してパルボシクリブ+セツキシマブ投与群の発現頻度が20%以上高かった有害事象は,好中球減少症※[27例(42.2%),0例],白血球減少症※[24例(37.5%),0例],好中球減少症[18例(28.1%),0例],血小板減少症※[15例(23.4%),0例],貧血※[23例(35.9%),9例(15.0%)],貧血[23例(35.9%),9例(15.0%)],白血球減少症[13例(20.3%),0例]であった。 パルボシクリブ+セツキシマブ投与群で報告された治験薬と関連のある主な有害事象(25%以上に発現)は,発疹※(39例,60.9%),発疹(27例,42.2%),好中球減少症※(26例,40.6%),白血球減少症※(22例,34.4%)および好中球減少症(18例,28.1%)であった。プラセボ+セツキシマブ投与群で報告された治験薬に関連のある主な有害事象(25%以上に発現)は,発疹※(32例,53.3%)および発疹(19例,31.7%)であった。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群でプラセボ+セツキシマブ投与群よりも発現頻度が20%以上高かった治験薬と関連のある有害事象は,好中球減少症※[26例(40.6%),0例],白血球減少症※[22例(34.4%),0例],好中球減少症[18例(28.1%),0例]および血小板減少症※[14例(21.9%),0例]であった。 投与開始から最終投与の28日後までの間に,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の15例(23.1%)が死亡し,その大部分は試験対象疾患によるものであった[13例(20.0%)]。プラセボ+セツキシマブ投与群では,11例(18.3%)が死亡し,ほとんどの死亡は試験対象疾患によるものであった[8例(13.3%)]。 最終投与からデータカットオフ時点(2018年7月19日)までの28日間の観察期間後,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の30例(46.2%)が死亡し,その大部分[28例(43.1%)]が試験対象疾患によるものであった。プラセボ+セツキシマブ投与群では,31例(51.7%)が死亡し,ほとんどが試験対象疾患による死亡であった[29例(48.3%)]。 全体で1件以上の重篤な有害事象を発現した患者の割合は,プラセボ+セツキシマブ投与群よりパルボシクリブ+セツキシマブ投与群で高かった[19例(31.7%),25例(39.1%)]。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群で発現した主な重篤な有害事象は,疾患進行(7例,10.9%),肺炎(4例,6.3%)および発熱性好中球減少症(2例,3.1%)であった。その他の重篤な有害事象はすべて各1例(1.6%)で報告された。プラセボ+セツキシマブ投与群で発現した主な重篤な有害事象は疾患進行(6例,10.0%),肺塞栓症(2例,3.3%)および敗血症(2例,3.3%)であった。その他の重篤な有害事象はすべて各1例(1.7%)で報告された。 両投与群で最も多く報告された臨床検査値異常は,ヘモグロビン減少[40例(64.5%),22例(37.3%)],リンパ球減少(絶対数)[45例(88.2%),30例(55.6%)],リンパ球減少(%)[43例(74.1%),48例(84.2%)]およびマグネシウム減少[27例(43.5%),24例(40.7%)]であった。白血球数減少[32例(51.6%),1例(1.7%)]および総好中球数減少[33例(63.5%),1例(1.8%)]を発現した患者の割合は,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の方がプラセボ+セツキシマブ投与群と比べて高かった。 体重減少がパルボシクリブ+セツキシマブ投与群の5例(7.8%)およびプラセボ+セツキシマブ投与群の3例(5.0%)で報告された。パルボシクリブ+セツキシマブ投与群およびプラセボ+セツキシマブ投与群のいずれにおいても,バイタルサインにベースラインからの臨床的に意味のある変化は認められなかった。 パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の1例で,疾患進行のため治験薬の投与を中止した後にグレード4の心電図QT延長が発現した。グレード4の有害事象である心電図QT延長は,試験対象疾患と関連ありと判断された。プラセボ+セツキシマブ投与群の1例にグレード1の心電図QT延長の有害事象が発現し,プラセボと関連ありと判断された。 口内乾燥,粘性唾液および栄養補給チューブの症状のベースラインからの全般的な変化は,プラセボ+セツキシマブ投与群と比較して,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群で統計的に有意に優れていた。 ※:集積用語 |
Overall, 116 (93.5%) of all patients (as-treated population) experienced a total of 884 treatment-emergent adverse events (TEAEs): 60 (93.8%) patients in the palbociclib + cetuximab arm experienced 512 TEAEs and 56 (93.3%) patients in the placebo + cetuximab arm experienced 372 TEAEs. A higher percentage of patients reported Grade 3 or 4 TEAEs in the palbociclib + cetuximab arm than in the placebo + cetuximab arm (palbociclib + cetuximab arm: 33 [51.6%] vs placebo + cetuximab arm: 18 [30.0%]). The proportion of patients with Grade 5 TEAEs (palbociclib + cetuximab arm: 15 [23.4%] vs placebo + cetuximab arm: 11 [18.3%]) and serious adverse events (SAEs) (palbociclib + cetuximab arm: 25 [39.1%] vs placebo + cetuximab arm: 19 [31.7%]) were slightly higher in the palbociclib + cetuximab arm. Similar percentages of patients in each treatment arm had TEAEs that were associated with permanent discontinuation of study (palbociclib + cetuximab arm: 14 [21.9%] vs placebo + cetuximab arm: 10 [16.7%]) and permanent discontinuation of treatment (palbociclib + cetuximab arm: 17 [26.6%] vs placebo + cetuximab arm: 12 [20.0%]); 15 (23.4%) of the patients discontinued palbociclib in the palbociclib + cetuximab arm, and 12 (20.0%) of patients discontinued placebo in the placebo + cetuximab arm. A comparable percentage of patients permanently discontinued the treatment with cetuximab due to TEAEs in both treatment arms (palbociclib + cetuximab arm: 16 [25.0%] vs placebo + cetuximab arm: 11 [18.3%]). A larger proportion of patients in the palbociclib + cetuximab arm (57 [89.1%]) had treatment-related TEAEs when compared with the patients in the placebo + cetuximab arm (47 [78.3%]). The percentages of patients with treatment-related Grade 3 or Grade 4 TEAEs and SAEs were higher in the palbociclib + cetuximab arm (34 [53.1%] and 7 [10.9%]) than in the placebo + cetuximab arm (9 [15.0%] and 2 [3.3%]). There was 1 (1.6%) Grade 5 treatment-related TEAE was reported in palbociclib + cetuximab arm and no patient in the placebo + cetuximab arm reported Grade 5 treatment-related TEAEs. The patient with Grade 5 treatment-related TEAE died due to cardio-respiratory arrest, which was considered to be related to cetuximab as well as disease under study. In the palbociclib + cetuximab treatment arm, 5 (7.8%) of patients discontinued palbociclib treatment and 6 (9.4%) of patients discontinued cetuximab treatment due to treatment-related TEAEs. In the placebo + cetuximab arm, only 1 (1.7%) patient discontinued placebo and cetuximab treatments due to treatment-related TEAEs. There was 1 (1.6%) patient in the palbociclib + cetuximab treatment arm discontinued the study due to treatment-related TEAEs while no patient in the placebo + cetuximab arm discontinued the study due to treatment-related TEAEs. The proportion of patients had at least 1 TEAE was comparable between the palbociclib + cetuximab treatment arm and the placebo + cetuximab treatment arm (60 [93.8%] vs 56 [93.3%]). The most frequently reported TEAEs (>=25%) in the palbociclib + cetuximab arm were RASH* (39 [60.9%]), rash (27 [42.2%]), NEUTROPENIA* (27 [42.2%]), LEUKOPENIA* (24 [37.5%]), ANEMIA* (23 [35.9%]), anaemia (23 [35.9%]), and neutropenia (18 [28.1%]). The most frequently reported TEAEs (>=25%) in the placebo + cetuximab arm were RASH* (34 [56.7%]) and rash (21 [35.0%]). The following TEAEs were reported at a >=20% higher frequency in the palbociclib + cetuximab arm compared with the placebo + cetuximab arm: NEUTROPENIA* (27 [42.2%] vs 0), LEUKOPENIA* (24 [37.5%] vs 0), neutropenia (18 [28.1%] vs 0), THROMBOCYTOPENIA* (15 [23.4%] vs 0), ANEMIA* (23 [35.9%] vs 9 [15.0%]), anemia (23 [35.9%] vs 9 [15.0%]), and leukopenia (13 [20.3%] vs 0). The most frequently reported treatment-related TEAEs (>=25%) in the palbociclib + cetuximab arm were RASH* (39 [60.9%]), rash (27 [42.2%]), NEUTROPENIA* (26 [40.6%]), LEUKOPENIA* (22 [34.4%]), and neutropenia (18 [28.1%]). The most frequently reported treatment-related TEAEs (>=25%) in the placebo + cetuximab arm were RASH* (32 [53.3%]) and rash (19 [31.7%]). The following treatment-related TEAEs were reported at a >=20% higher frequency in the palbociclib + cetuximab arm compared with the placebo + cetuximab arm: NEUTROPENIA* (26 [40.6%] vs 0), LEUKOPENIA* (22 [34.4%] vs 0), neutropenia (18 [28.1%] vs 0), and THROMBOCYTOPENIA* (14 [21.9%] vs 0). Between the start of treatment and 28 days after last dose, 15 (23.1%) patients in the palbociclib + cetuximab arm died, of which majority deaths were due to the disease under study (13 [20.0%]). While in the placebo + cetuximab arm, 11 (18.3%) patients died and most deaths were due to the disease under study (8 [13.3%]). Following the 28-day observation period after last dose until the date of data cutoff (19 July 2018), 30 (46.2%) patients in the palbociclib + cetuximab arm died, of which majority deaths were due to the disease under study (28 [43.1%]). While in the placebo + cetuximab arm, 31 (51.7%) patients died and most deaths were due to the disease under study (29 [48.3%]). Overall, a higher percentage of patients in the palbociclib + cetuximab arm than in the placebo + cetuximab arm experienced at least 1 SAE (25 [39.1%] vs 19 [31.7%]). The most frequently reported SAEs in the palbociclib + cetuximab arm were disease progression (7 [10.9%]), pneumonia (4 [6.3%]), and febrile neutropenia (2 [3.1%]); all the other SAEs were reported in 1 (1.6%) patient each. The most frequently reported SAEs in the placebo + cetuximab arm were disease progression (6 [10.0%]), pulmonary embolism (2 [3.3%]), and sepsis (2 [3.3%]); all the other SAEs were reported in 1 (1.7%) patient each. The most frequently reported laboratory test abnormalities in both treatment arms were hemoglobin decreased (40 [64.5%] vs 22 [37.3%]), lymphocytes decreased (absolute) (45 [88.2%] vs 30 [55.6%]), lymphocytes decreased (%) (43 [74.1%] vs 48 [84.2%]), and magnesium decreased (27 [43.5%] vs 24 [40.7%]). A higher proportion of patients had white blood cells (WBC) count decreased in palbociclib + cetuximab arm (32 [51.6%]) comparing to placebo + cetuximab arm (1 [1.7%]) and total neutrophils decreased (33 [63.5%] vs 1 [1.8%]). TEAEs of weight decreased were reported by 5 (7.8%) patients in palbociclib + cetuximab arm and 3 (5.0%) patients in the placebo + cetuximab arm. There were no clinically relevant changes from baseline in any vital signs neither in the palbociclib + cetuximab arm nor in the placebo + cetuximab arm. One (1) patient in palbociclib + cetuximab arm had Grade 4 TEAE of electrocardiogram (ECG) QT prolonged after discontinued from study treatments due to disease progression. The Grade 4 TEAE of ECG QT prolonged was considered related to disease under study. One (1) patient in placebo + cetuximab arm had Grade 1 TEAE of ECG QT prolonged, which was considered related to placebo. The overall change from baseline in symptoms of dry mouth, sticky saliva and feeding tube was found to be statistically significant favoring palbociclib + cetuximab arm compared with placebo + cetuximab arm. * Cluster term |
/ | 全生存期間(OS): データカットオフ時点(2018年7月19日)で,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群では45例(69.2%),プラセボ+セツキシマブ投与群では42例(70.0%)の死亡が認められた。OSの推定中央値はパルボシクリブ+セツキシマブ投与群で9.7ヵ月(95%信頼区間:7.3~13.9ヵ月),プラセボ+セツキシマブ投与群で7.8ヵ月(95%信頼区間:6.7~10.6ヵ月)であった。層別解析(無作為割付け時のECOGパフォーマンス・ステータスによる)の推定ハザード比は0.820(95%信頼区間:0.536~1.253,p値=0.180)であり,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群が数値的に良好な傾向を示したが,統計的に有意ではなかった。本試験では,プラセボ+セツキシマブ投与群と比較して,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群におけるOSの主要評価項目は達成されなかった。 |
Overall Survival (OS): At the data cutoff date (19 July 2018), there were 45 (69.2%) deaths in the palbociclib + cetuximab treatment arm and 42 (70.0%) deaths in the placebo + cetuximab treatment arm. The estimated median OS was 9.7 months (95% confidence interval [CI] [7.3, 13.9]) in the palbociclib + cetuximab treatment arm and 7.8 months (95% CI [6.7, 10.6]) in the placebo + cetuximab treatment arm. The estimated hazard ratio (HR) using stratified (by ECOG per randomization) analysis was 0.820 (95% CI [0.536, 1.253]; p-value = 0.180), which showed a numerical trend in favor of palbociclib + cetuximab but was not statistically significant. The study did not meet its primary endpoint of OS with palbociclib + cetuximab treatment arm when compared with placebo + cetuximab treatment arm. |
副次的評価項目の解析結果 / Secondary Outcome Measures | 無増悪生存期間(PFS): データカットオフ時点(2018年7月19日)で,パルボシクリブ+セツキシマブ投与群の65例中50例(76.9%)およびプラセボ+セツキシマブ投与群の60例中47例(78.3%)に疾患進行または死亡が認められた。層別解析(無作為割付け時のECOGパフォーマンス・ステータスによる)の推定ハザード比は1.000(95%信頼区間:0.669~1.495,p値=0.495)で両投与群間に差は認められなかった。PFSの中央値はパルボシクリブ+セツキシマブ投与群で3.9ヵ月(95%信頼区間:3.6~5.6ヵ月),プラセボ+セツキシマブ投与群で4.6ヵ月(95%信頼区間:2.3~5.5ヵ月])であった。本試験では,重要な副次的評価項目(治験責任医師判定によるPFS)は達成されなかった。 客観的奏効(OR)および臨床的有用性: 完全奏効(CR)はパルボシクリブ+セツキシマブ投与群の2例(3.1%)に認められ,プラセボ+セツキシマブ投与群では認められなかった。部分奏効(PR)がパルボシクリブ+セツキシマブ投与群の16例(24.6%)およびプラセボ+セツキシマブ投与群の15例(25.0%)で認められた。OR率はパルボシクリブ+セツキシマブ投与群で27.7%(95%信頼区間:17.3%~40.2%),プラセボ+セツキシマブ投与群で25.0%(95%信頼区間:14.7%~37.9%)であった。臨床的有用性はパルボシクリブ+セツキシマブ投与群で36.9%(95%信頼区間:25.3%~49.8%),プラセボ+セツキシマブ投与群で36.7%(95%信頼区間:24.6~50.1)であった。層別解析を用いたオッズ比は1.013であり(95%信頼区間:0.461~2.230,p値=0.5605),両投与群間に差は認められなかった。 客観的奏効期間(DR): 奏効(未確定のCRまたはPR)が認められたパルボシクリブ+セツキシマブ投与群の18例およびプラセボ+セツキシマブ投与群の15例の治験参加者において,DR推定中央値に投与群間の差は認められなかった。 薬物動態の結果: 再発/転移性SCCHN患者にセツキシマブと併用してパルボシクリブ125 mgを1日1回経口投与したときのパルボシクリブの曝露量として求めた定常状態時トラフ濃度の患者内平均(WPM-Ctrough)は,以下の患者で過去に報告されたパルボシクリブの薬物動態データと一致していた。進行がん患者において,セツキシマブの併用はパルボシクリブの薬物動態に臨床的に意味のある影響を及ぼさないことが示された。 用量調節歴のない再発/転移性SCCHN患者におけるセツキシマブの曝露量として求めたWPM-Ctroughおよび定常状態における注入終了時濃度の患者内平均(WPM-Cendinf)は投与群間で一致しており,パルボシクリブの併用投与はセツキシマブの薬物動態に臨床的に意味のある影響を及ぼさないことが示された。 バイオマーカーの結果: 腫瘍組織のp16免疫組織染色(IHC)から,本試験に組み入れた治験参加者において一定の割合でヒトパピローマウイルス(HPV)に関連したSCCHNの特徴を示すことが示唆された。 最適化されたカットポイントを用いた後ろ向き選択マーカーとしてp16 IHCを用いても,試験全体の転帰に有意な変化は認められなかった。 患者報告アウトカムの結果(PRO): PROの結果は,European Organisation for Research and Treatment of Cancer Quality of Life Instrument(EORTC QLQ-C30)スケールにおいて両投与群で同様のプロファイルを示した。全般的Quality of Life(QOL),機能および症状に統計的に有意な差は認められなかった。疼痛悪化の遅延および嚥下困難について,投与群間に統計的有意差は認められなかった。 | Progression Free Survival (PFS): At the data cutoff date (19 July 2018), 50 (76.9%) out of 65 patients in the palbociclib + cetuximab treatment arm and 47 (78.3%) out of 60 patients in the placebo + cetuximab treatment arm had experienced disease progression or death. The estimated HR using stratified (by ECOG per randomization) analysis was 1.000 (95% CI [0.669, 1.495]; p-value = 0.495), which showed no difference between the 2 treatment arms. The median PFS was 3.9 months (95% CI [3.6, 5.6]) in the palbociclib + cetuximab treatment arm and 4.6 months (95% CI [2.3, 5.5]) in the placebo + cetuximab treatment arm. The study did not meet its key secondary endpoint of PFS based on the investigator’s assessment. Objective Response (OR) and Clinical Benefit Response: Complete response was observed in 2 (3.1%) patients in palbociclib + cetuximab arm and none in the placebo + cetuximab arm. Partial response was seen in 16 (24.6%) patients in palbociclib + cetuximab arm and 15 (25.0%) patients in placebo + cetuximab arm. OR rate was 27.7% (95% CI [17.3, 40.2]) in palbociclib + cetuximab arm and 25.0% (95% CI [14.7, 37.9]) in placebo + cetuximab arm. Clinical benefit response was 36.9% (95% CI [25.3, 49.8]) in palbociclib + cetuximab arm and 36.7% (95% CI [24.6, 50.1]) in placebo + cetuximab arm. The odds ratio using stratified analysis was 1.013 (95% CI [0.461, 2.230]; p-value = 0.5605), which showed no difference between the 2 treatment arms. Duration of Objective Response (DR): DR is summarized only on the 18 patients in the palbociclib + cetuximab arm and 15 patients in the placebo + cetuximab arm who had objective tumor response (unconfirmed CR or PR). The estimated median DR showed no differences between the 2 treatment arms. Pharmacokinetic (PK) Results: Palbociclib exposure following administration of daily 125 mg oral doses with concomitant treatment with cetuximab in patients with recurrent/metastatic (R/M) SCCHN, as measured by within-patient mean steady-state trough concentration (WPM-Ctrough), was consistent with prior reported palbociclib PK data in patients with advanced cancer indicating that concomitant cetuximab use did not have a clinically meaningful impact on palbociclib PK. Cetuximab exposure in patients with R/M SCCHN, as measured by WPM-Ctrough and within-patient mean steady-state end of-infusion concentration (WPM-Cendinf) in patients without prior dose modifications, was consistent across treat ment arms indicating that concomitant treatment with palbociclib did not have a clinically meaningful impact on cetuximab PK. Biomarker Results: Tumor tissue p16 immunohistochemistry (IHC) suggested that a certain proportion of the patients enrolled in the study exhibited characteristics associated with HPV-related SCCHN. Use of p16 IHC as a retrospective selection marker with an optimized cutpoint did not significantly change the study overall outcome. Patient-Reported Outcomes Results (PRO): The PRO results showed similar profiles with European Organization for Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire (EORTC QLQ-C30) scales. No statistically significant differences were observed in global quality of life (QOL), functioning and symptoms. No statistically significant difference was observed between treatment arms in delay in deterioration in pain and swallowing difficulty. |
/ | 本試験では,プラセボ+セツキシマブ投与群と比較したパルボシクリブ+セツキシマブ投与群におけるOSの主要評価項目は達成されなかったが,層別解析を用いた推定ハザード比はパルボシクリブ+セツキシマブ投与群の方が数値的に良好な傾向を示した。 副次的評価項目(治験責任医師判定によるPFS)は達成されなかった。 全体として,パルボシクリブ+セツキシマブ併用投与の忍容性は良好であり,安全性所見はパルボシクリブおよびセツキシマブの両薬剤の安全性プロファイルと一致していた。 |
The study did not meet its primary endpoint of OS with palbociclib + cetuximab treatment arm when compared with placebo + cetuximab treatment arm, although the estimated HR using stratified analysis showed a numerical trend in favor of palbociclib + cetuximab. The study did not meet secondary endpoint of PFS (investigator’s assessment). Overall, the combination of palbociclib + cetuximab was well tolerated and the safety findings were aligned with the safety profile of both palbociclib and cetuximab. |
2023年11月30日 | ||
出版物の掲載 / Posting of iournal publication | 有 | presence |
2021年02月08日 | ||
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1368837521000154?via%3Dihub |
/ | 有 | Yes |
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/ | ファイザーは,匿名化された個別被験者のデータおよび関連文書(治験実施計画書,統計解析計画書,総括報告書など)に研究者がアクセスできる環境を提供しています。当社の臨床試験データの共有に関する基準およびアクセス申請の詳細は, https://www.pfizer.com/science/clinical_trials/trial_data_and_results/data_requestsに掲載されています。 |
Pfizer provides an environment which enables researchers to access de-identified individual subject data and related documents (protocol, statistical analysis plan, clinical study report, etc.). Details of our clinical trial data sharing standards and access requests are available at: https://www.pfizer.com/science/clinical_trials/trial_data_and_results/data_requests. |
試験等の種別 | 企業治験 |
---|---|
主たる治験 | |
登録日 | 2022年11月16日 |
jRCT番号 | jRCT2080222950 |
白金製剤を含む化学療法剤1レジメンに治療抵抗性を示したヒトパピローマウイルス陰性セツキシマブ未治療の再発/転移性頭頸部扁平上皮癌患者を対象とし,PALBOCICLIB+セツキシマブ併用とセツキシマブ単剤を比較する,無作為化,多施設共同,二重盲検,第2相試験(治験実施計画書番号:A5481044) | - | ||
頭頸部癌の治療としてPalbociclib+セツキシマブ併用とセツキシマブ単剤の安全性および有効性を比較する試験 | - |
ファイザーR&D合同会社 | - | ||
クリニカル・リサーチ統括部 | - | ||
東京都渋谷区代々木3丁目22-7 | - | ||
- | |||
clinical-trials@pfizer.com |
ファイザーR&D合同会社 | - | ||
クリニカル・リサーチ統括部 | - | ||
東京都渋谷区代々木3丁目22-7 | - | ||
- | |||
clinical-trials@pfizer.com |
2015年08月05日 |
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本試験の目的は,HPV陰性セツキシマブ未治療の再発/転移性頭頸部扁平上皮癌患者を対象に,Palbociclibとセツキシマブの併用がセツキシマブ単剤と比較して有意に生存期間(OS)を延長することを確認することである。 | - | ||
2 | 2 | ||
2015年09月10日 | |||
2015年09月10日 | |||
2019年04月12日 | |||
120 | |||
介入研究 | Interventional | ||
無作為化,二重盲検,並行群間比較試験 |
- |
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治療 |
treatment purpose |
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/ | アジア(日本以外)/北米/南米/欧州/日本 | Asia except Japan/North America/South America/Europe/Japan | |
/ | ・組織学的または細胞学的に口腔,中咽頭,下咽頭または喉頭扁平上皮癌と診断され,救済手術または放射線療法が適応とならない患者 |
- |
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/ | ・上咽頭癌,唾液腺癌または副鼻腔癌の既往歴を有する患者 |
- |
|
/ | 18歳以上 |
18age old over |
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/ | 上限なし |
No limit |
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/ | 男性・女性 |
Both |
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/ | 頭頸部扁平上皮癌 | - | |
/ | |||
/ | 試験対象薬剤等 一般的名称等:Palbociclib+セツキシマブ 薬剤・試験薬剤:palbociclib 薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬 用法・用量、使用方法:Palbociclib 125mgを28日サイクルのDay 1~Day 21に1日1回食後に経口投与し,その後7日間休薬する。セツキシマブを初回投与時は400 mg/m2を120分かけて静注し,それ以降は毎週250 mg/m2を60分以上かけて静注する。 対象薬剤等 一般的名称等:プラセボ+セツキシマブ 薬剤・試験薬剤:- 薬効分類コード:--- その他 用法・用量、使用方法:プラセボを28日サイクルのDay 1~Day 21に1日1回食後に経口投与し,その後7日間休薬する。セツキシマブを初回投与時は400 mg/m2を120分かけて静注し,それ以降は毎週250 mg/m2を60分以上かけて静注する。 |
investigational material(s) Generic name etc : - INN of investigational material : palbociclib Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents Dosage and Administration for Investigational material : - control material(s) Generic name etc : - INN of investigational material : - Therapeutic category code : --- Other Dosage and Administration for Investigational material : - |
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/ | |||
/ | 有効性 全生存期間(OS) 同上 |
efficacy - |
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/ | 有効性 薬物動態 安全性 ・患者報告アウトカム(PRO):EORTC QLQ-C30 ・無増悪生存期間(PFS) ・腫瘍組織バイオマーカー(p16およびRb) ・定常状態時のpalbociclibのトラフ濃度,セツキシマブのトラフ濃度および最大濃度 ・奏功期間(DR) ・客観的奏効(OR) ・患者報告アウトカム(PRO):EORTC QLQ-H&N35 同上 |
efficacy pharmacokinetics safety - |
医薬品 | medicine | |||
Palbociclib+セツキシマブ | - | |||
palbociclib | palbociclib | |||
429 その他の腫瘍用薬 | 429 Other antitumor agents | |||
Palbociclib 125mgを28日サイクルのDay 1~Day 21に1日1回食後に経口投与し,その後7日間休薬する。セツキシマブを初回投与時は400 mg/m2を120分かけて静注し,それ以降は毎週250 mg/m2を60分以上かけて静注する。 | - | |||
プラセボ+セツキシマブ | - | |||
- | - | |||
--- その他 | --- Other | |||
プラセボを28日サイクルのDay 1~Day 21に1日1回食後に経口投与し,その後7日間休薬する。セツキシマブを初回投与時は400 mg/m2を120分かけて静注し,それ以降は毎週250 mg/m2を60分以上かけて静注する。 | - |
参加募集終了 | completed | |
/ | 試験完了 |
completed |
ファイザーR&D合同会社 | ||
- |
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- | - | |
- | - |
- | - | |
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- | ||
承認 | approved |
有 | presence | |
NCT02499120 | ||
ClinicalTrials.gov | ClinicalTrials.gov | |
JapicCTI-153002 | ||
試験実施地域 : 日本,米国など 試験の目的 : 治療 試験の現状 : 試験完了 関連ID名称 : ClinicalTrials.gov ID 関連ID番号 : NCT02499120 | |||
設定されていません |
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設定されていません |
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Prot_001.pdf | ||
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設定されていません |