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臨床研究等提出・公開システム

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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。(Japic)

保留
平成26年12月4日
令和4年11月28日
令和3年5月27日
PD-L1高発現の転移性非小細胞肺癌の未治療患者を対象としたMK-3475とプラチナ製剤併用化学療法を比較する無作為化非盲検第III相試験
PD-L1高発現の転移性非小細胞肺癌の未治療患者を対象とした、MK-3475と標準化学療法との比較試験
本試験はPD-L1高発現でかつIV期の転移性非小細胞肺癌の未治療患者を対象としたMK3475とプラチナ製剤併用標準化学療法を比較した有効性及び安全性を評価する試験である。
本試験の主要仮説はPD-L1高発現の転移性非小細胞肺癌患者においてプラチナ製剤化学療法よりもMK3475がRECIST1.1による無増悪生存期間を有意に延長させることである。
3
非小細胞肺癌
参加募集終了
MK-3475(or SCH900475)、ペメトレキセド+カルボプラチン(+ペメトレキセド;オプション)、ペメトレキセド+シスプラチン(+ペメトレキセド;オプション)、ゲムシタビン+シスプラチン、ゲムシタビン+カルボプラチン、パクリタキセル+カルボプラチン(+ペメトレキセド;オプション)
2018/3/26通知発出前に治験届提出の試験(古い試験のため、IRBの掲載許可なし)

総括報告書の概要

管理的事項

2022年11月25日

2 結果の要約

2021年05月27日
/
/
/
/
副次的評価項目の解析結果 / Secondary Outcome Measures
/
出版物の掲載 / Posting of iournal publication

3 IPDシェアリング

/ Yes
/ MSDの臨床試験データの利用制限を含む共有の指針はhttp://engagezone.msd.com/doc/ProcedureAccessClinicalTrialData.pdfに掲載しております。MSDの臨床試験データ開示は、本サイト(http://engagezone.msd.com/ds_documentation.php)又はメール(dataaccess@merck.com)にて英語で申請してください。

管理的事項

研究の種別 保留
登録日 2022年11月25日
jRCT番号 jRCT2080222677

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

PD-L1高発現の転移性非小細胞肺癌の未治療患者を対象としたMK-3475とプラチナ製剤併用化学療法を比較する無作為化非盲検第III相試験
PD-L1高発現の転移性非小細胞肺癌の未治療患者を対象とした、MK-3475と標準化学療法との比較試験

(2)治験責任医師等に関する事項

MSD株式会社
グローバル研究開発本部
JPCT@merck.com
MSD株式会社
グローバル研究開発本部
JPCT@merck.com
2014年08月27日

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

 
 
 
 
 
 
 

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

/

 

/

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

本試験はPD-L1高発現でかつIV期の転移性非小細胞肺癌の未治療患者を対象としたMK3475とプラチナ製剤併用標準化学療法を比較した有効性及び安全性を評価する試験である。 本試験の主要仮説はPD-L1高発現の転移性非小細胞肺癌患者においてプラチナ製剤化学療法よりもMK3475がRECIST1.1による無増悪生存期間を有意に延長させることである。
3 3
2014年10月03日
2014年10月01日
2017年10月01日
300
介入研究 Interventional

無作為化非盲検実薬対照試験

治療

treatment purpose

/ 日本/北米/欧州/オセアニア Japan/North America/Europe/Oceania
/

・組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌と診断され、EGFR 遺伝子野生型及びEML4/ALK遺伝子転座が陰性であるIV期の患者で、転移性非小細胞肺癌に対する全身化学療法の治療歴がない患者。
・中央画像判定機関によるRECIST 1.1の評価に基づき、測定可能病変を1つ以上有する患者。
・3ヵ月以上の生存が見込まれる患者。
・ECOG PS が0又は1の患者。
・適切な臓器機能が保持された患者。
・悪性腫瘍の既往歴がない患者。ただし、皮膚の基底細胞癌、表在性膀胱癌、皮膚の扁平上皮癌、又は子宮頸部上皮内癌は除く。また、根本的治療により治療開始から5年間無再発の悪性腫瘍は除く。
・IV期と診断された後に、放射線照射を受けていない腫瘍病変から新たに採取したホルマリン固定腫瘍組織検体を提出できる患者。
・中央判定機関でIHC 法によってPD-L1高発現が確認された患者。
・妊娠の可能性がある患者は、スクリーニング時に尿又は血清妊娠検査を治験薬初回投与前72時間以内に実施し、陰性でなければならない。
・妊娠の可能性がある女性患者及び妊娠の可能性があるパートナーがいる男性患者は、スクリーニング時からMK-3475の最終投与後120日まで、及び治験実施計画書に規定された化学療法の最終投与後180日まで、適切な二重避妊法を使用しなくてはならない。

/

・EGFR 感受性遺伝子変異型、又はEML4/ALK 遺伝子転座陽性の患者。
・他の治験薬又は医療機器を用いた臨床試験に参加している、又は治験薬初回投与前30日以内に他の臨床試験に参加した患者。
・中央判定機関により、腫瘍組織検体でPD-L1発現の評価ができない患者。
・治験薬初回投与前3日以内に全身性のステロイド療法を受けている患者、又は他の免疫抑制剤による治療を受けている患者。
・試験期間中、全身性又は局所性の他の抗がん剤治療が必要であることが予測される患者。
・治験薬初回投与前3週間以内に全身性の細胞傷害性化学療法、生物学的療法又は大手術を受けた患者、若しくは治験薬初回投与前6ヵ月以内に30Gyを超える放射線療法を受けた患者及び7日以内に30Gy以下の緩和放射線療法を受けた患者。
・PD-1、PD-L1、PD-L2、CD137又はCTLA-4(細胞傷害性Tリンパ球抗原4)を標的とした抗体薬の治療歴を有する患者。
・症候性の中枢神経系(CNS)への転移又は癌性髄膜炎を合併している患者。
・活動性の自己免疫疾患を合併しており、過去2年間全身性のステロイド治療や免疫抑制剤を必要とする疾患を有する患者。
・同種組織/臓器の移植歴を有する患者。
・経口/静脈内投与のステロイド治療を必要とする間質性肺疾患の既往を有する患者。
・治験薬初回投与前30日以内に生ワクチンを投与した又は投与する予定の患者。
・全身性の静脈内投与による治療を必要とする活動性の感染症を有する患者。
・ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の既往を有する患者。
・活動性の結核、B型肝炎又はC型肝炎を有することが既に知られている患者。
・治験の実施に影響を与える可能性があると判断された精神疾患又は物質乱用障害を有する患者。
・妊娠中、授乳中又はスクリーニング時(来院1)からMK-3475の最終投与後120日又は化学療法の最終投与後180日までに、本人又はパートナーの妊娠を希望する患者。
・本人又は本人の家族(配偶者又は子供)が本治験に直接関わりがある治験実施医療機関又は治験依頼者のスタッフである患者。

/

18歳以上

18age old over

/

上限なし

No limit

/

男性・女性

Both

/ 非小細胞肺癌
/
/ 試験対象薬剤等
一般的名称等:MK-3475(or SCH900475)
薬剤・試験薬剤:pembrolizumab
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:200mg MK-3475の3週間間隔投与 (静脈内投与)<35サイクルまで>

対象薬剤等
一般的名称等:ペメトレキセド+カルボプラチン(+ペメトレキセド;オプション)
薬剤・試験薬剤:Pemetrexed,Carboplatin
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:ペメトレキセド500mg/m2とカルボプラチンAUC5又は6をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)後、オプションでペメトレキセド500 mg/m2の3週間間隔投与
一般的名称等:ペメトレキセド+シスプラチン(+ペメトレキセド;オプション)
薬剤・試験薬剤:Pemetrexed,Cisplatin
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:ペメトレキセド500 mg/m2とシスプラチン75 mg/m2をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)後、オプションでペメトレキセド500 mg/m2 の3週間間隔投与
一般的名称等:ゲムシタビン+シスプラチン
薬剤・試験薬剤:Gemcitabine,Cisplatin
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:ゲムシタビン1250 mg/m2をDay1、8とシスプラチン75 mg/m2をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)
一般的名称等:ゲムシタビン+カルボプラチン
薬剤・試験薬剤:Gemcitabine,Carboplatin
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:ゲムシタビン1250 mg/m2をDay1、8とカルボプラチンAUC 5又は6をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)
一般的名称等:パクリタキセル+カルボプラチン(+ペメトレキセド;オプション)
薬剤・試験薬剤:Paclitaxel,Carboplatin,Pemetrexed
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:パクリタキセル200 mg/m2とカルボプラチンAUC 5又は6をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)後、オプションでペメトレキセド500 mg/m2の3週間間隔投与
investigational material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : pembrolizumab
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :

control material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : Pemetrexed,Carboplatin
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :
Generic name etc :
INN of investigational material : Pemetrexed,Cisplatin
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :
Generic name etc :
INN of investigational material : Gemcitabine,Cisplatin
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :
Generic name etc :
INN of investigational material : Gemcitabine,Carboplatin
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :
Generic name etc :
INN of investigational material : Paclitaxel,Carboplatin,Pemetrexed
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :
/
/ 有効性
無増悪生存期間
治験薬投与開始から2年まで、固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST1.1)に基づき中央判定機関が評価した無増悪生存期間を調査する
efficacy
/ 有効性
全生存期間
治験薬投与開始から2年までの患者の生存期間を調査する
有効性
奏効率
治験薬投与開始から2年まで、RECIST1.1に基づく奏効率を調査する
efficacy
efficacy

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

医薬品 medicine
MK-3475(or SCH900475)
pembrolizumab pembrolizumab
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
200mg MK-3475の3週間間隔投与 (静脈内投与)<35サイクルまで>
ペメトレキセド+カルボプラチン(+ペメトレキセド;オプション)
Pemetrexed,Carboplatin Pemetrexed,Carboplatin
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
ペメトレキセド500mg/m2とカルボプラチンAUC5又は6をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)後、オプションでペメトレキセド500 mg/m2の3週間間隔投与
ペメトレキセド+シスプラチン(+ペメトレキセド;オプション)
Pemetrexed,Cisplatin Pemetrexed,Cisplatin
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
ペメトレキセド500 mg/m2とシスプラチン75 mg/m2をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)後、オプションでペメトレキセド500 mg/m2 の3週間間隔投与
ゲムシタビン+シスプラチン
Gemcitabine,Cisplatin Gemcitabine,Cisplatin
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
ゲムシタビン1250 mg/m2をDay1、8とシスプラチン75 mg/m2をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)
ゲムシタビン+カルボプラチン
Gemcitabine,Carboplatin Gemcitabine,Carboplatin
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
ゲムシタビン1250 mg/m2をDay1、8とカルボプラチンAUC 5又は6をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)
パクリタキセル+カルボプラチン(+ペメトレキセド;オプション)
Paclitaxel,Carboplatin,Pemetrexed Paclitaxel,Carboplatin,Pemetrexed
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
パクリタキセル200 mg/m2とカルボプラチンAUC 5又は6をDay1から3週間間隔で投与(4-6コース)後、オプションでペメトレキセド500 mg/m2の3週間間隔投与

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

(2)試験等の進捗状況

参加募集終了 completed
/

試験完了

completed

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

MSD株式会社
-

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

-
-

6 IRBの名称等

2018/3/26通知発出前に治験届提出の試験(古い試験のため、IRBの掲載許可なし)
2018/3/26通知発出前に治験届提出の試験(古い試験のため、IRBの掲載許可なし)
2018/3/26通知発出前に治験届提出の試験(古い試験のため、IRBの掲載許可なし)
承認 approved

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

presence
NCT02142738
ClinicalTrials.gov ClinicalTrials.gov
JapicCTI-142728

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(5)全体を通しての補足事項等

試験実施地域 : 米国、フランス、ドイツ、イギリス、日本他 試験の目的 : 治療 試験の現状 : 治験終了 関連ID名称 : NIH 関連ID番号 : NCT02142738 関連ID名称 : Other Study ID Numbers 関連ID番号 : 3475-024 関連ID名称 : Other Study ID Numbers 関連ID番号 : 2014-000323-25
NIH ClinicalTrials.gov
http://clinicaltrials.gov/show/NCT02142738

添付書類

設定されていません

設定されていません

添付書類(終了時(総括報告書の概要提出時)の添付書類)

設定されていません

設定されていません

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
終了 令和4年11月28日 (当画面) 変更内容
変更 平成29年2月8日 詳細 変更内容
変更 平成27年11月18日 詳細 変更内容
新規登録 平成26年12月4日 詳細