安全性導入コホート:切除不能な進行・再発大腸癌(mCRC)の日本人患者におけるfruquintinibの安全性及び忍容性を検討し、fruquintinibの第II相試験での推奨用量(RP2D)を確認する。 Main study:切除不能な進行・再発大腸癌患者を対象にfruquintinibとベストサポーティブケアーを併用したときの全生存期間をプラセボとベストサポーティブケアーの併用と比較検討する。 |
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3 | |||
2020年10月01日 | |||
2020年11月27日 | |||
2020年10月21日 | |||
2022年10月31日 | |||
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56 | ||
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介入研究 | Interventional | |
Study Design |
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無作為化比較 | randomized controlled trial |
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二重盲検 | double blind | |
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プラセボ対照 | placebo control | |
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並行群間比較 | parallel assignment | |
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治療 | treatment purpose | |
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あり | ||
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あり | ||
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あり | ||
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オーストリア/ベルギー/フランス/ドイツ/ハンガリー/イタリア/スペイン/英国/米国 | Austria/Belgium,/France/Germany/Republic of Hungary/Italy/Spain/UK/USA | |
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1. 同意を書面で取得している。 2. 年齢が20歳以上である。 3. 組織学的又は細胞学的に切除不能な進行・再発大腸癌が確認されている。各国のガイドラインに従って、RAS遺伝子、BRAF遺伝子及びマイクロサテライト不安定性(MSI)/MMRの状態が記録されていなければならない。 4. トリフルリジン・チピラシル(TAS-102)又はレゴラフェニブのいずれかの投与後に進行又は不耐が認められた。TAS-102又はレゴラフェニブのいずれかの投与を少なくとも1回受け、進行以外の理由で投与を中止した患者を不耐とみなす。TAS-102とレゴラフェニブ両剤の投与歴を有する患者も登録可能とする。さらに、前治療として、承認済みの標準治療(フルオロピリミジン系薬剤、オキサリプラチン及びイリノテカンを用いた化学療法、生物学的抗VEGF療法、及びRAS遺伝子が野生型の場合は抗EGFR療法)を受けていること。 5. 高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)又はミスマッチ修復欠損(dMMR)のある腫瘍に対して、免疫チェックポイント阻害薬が患者の居住国で承認及び販売されている場合にその投与を受けている者。ただし、免疫チェックポイント阻害薬の投与が不適応な者は除く。 6. 補助療法としてオキサリプラチンの投与を受け、補助療法の施行中又は補助療法終了後6ヵ月以内に転移癌が認められた患者は、転移癌に対してオキサリプラチンの投与を受けていなくても登録可能とする。オキサリプラチンを含む補助療法の終了後6ヵ月を超えてから転移癌が認められた患者は、転移癌に対してオキサリプラチンを用いた治療を受けていれば登録可能とする。 7. 体重40kg以上である。 8. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)の全身状態が0又は1である。 9. 各実施医療機関において、RECIST第1.1版(RECIST v1.1)に基づき測定可能な病変を有すると評価された。放射線治療を施した腫瘍は、その病変が増悪を示さない限り、RECIST v1.1では測定可能とされない。 10. 12週を超える生存が期待できる。 11. 妊娠可能な女性被験者及び妊娠可能なパートナーを持つ男性被験者は、一貫して、かつ正しく使用した場合に避妊失敗率が低い(年間失敗率1%未満)ことが認められている極めて効果の高い避妊法を使用することに同意しなければならない。このような避妊法は、スクリーニング期より開始し、試験期間を通して、治験薬の最終投与後90日まで継続する。効果的な避妊法として、排卵抑制に関連する経口ホルモン避妊薬(エストロゲン・黄体ホルモン配合又は黄体ホルモンのみ含有)、子宮内避妊器具(IUD)、ホルモン放出型子宮内避妊システム(IUS)、両側卵管結紮術、パートナーの精管切除術又は被験者にとって望ましい通常の生活習慣と一致する場合は完全な性的禁欲を併用すること。極めて効果的な避妊法を使用する場合は、別のバリア法(殺精子剤付きペッサリーなど)を必ず併用すること。本治験に参加する男性被験者も、妊娠可能なパートナーを持つ場合には同じ基準が適用される。男性被験者は必ず男性用コンドームを使用しなければならない。 12. B-raf癌原遺伝子(BRAF)変異のある腫瘍に対して、BRAF阻害薬が患者の居住国で承認及び販売されている場合にその投与を受けている者。ただし、BRAF阻害薬の投与が不適応な者は除く。 |
1. Provide written informed consent; 2. Age >=20 years; 3. Histologically and/or cytologically documented metastatic colorectal adenocarcinoma. RAS, BRAF, and microsatellite instability (MSI)/MMR status must be documented, according to country guidelines; 4. Subjects must have progressed on or been intolerant to treatment with either trifluridine/tipiracil (TAS-102) or regorafenib. Subjects are considered intolerant to TAS-102 or regorafenib if they have received at least one dose of either agent and were discontinued from therapy for reasons other than disease progression. Subjects who have been treated with both TAS-102 and regorafenib are permitted. Subjects must also have been previously treated with standard approved therapies: fluoropyrimidine-, oxaliplatin-, and irinotecan-based chemotherapy, an anti-VEGF biological therapy, and, if RAS wild-type, an anti-EGFR therapy. 5. Subjects with microsatellite-high (MSH-H) or mismtch repair deficient (dMMR) tumors must have been treated with immune chackpoint inhibitors if approved and available in the subject's country unless the patient is ineligible for treatment with a checkpoint inhibitor. 6. Subjects who received oxaliplatin in the adjuvant setting and developed metastatic disease during or within 6 months of completing adjuvant therapy are considered eligible without receiving oxaliplatin in the metastatic setting. Subjects who developed metastatic disease more than 6 months after completion of oxaliplatin-containing adjuvant treatment must be treated with oxaliplatin-based therapy in the metastatic setting to be eligible. 7. Body weight >=40kg; 8. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance status of 0 to 1; 9. Have measurable disease according to RECIST Version 1.1 (RECIST v1.1), assessed locally. Tumors that were treated with radiotherapy are not measurable per RECIST v1.1, unless there has been documented progression of those lesions. 10. Expected survival > 12 weeks. 11. For female subjects of childbearing potential and male subjects with partners of childbearing potential, agreement to use a highly effective form(s) of contraception, that results in a low failure rate ( < 1% per year) when used consistently and correctly, starting during the screening period, continuing throughout the entire study period, and for 90 days after taking the last dose of study drug. Such methods include: oral hormonal contraception (combined estrogen/ progestogen, or progestogen-only) associated with inhibition of ovulation, intrauterine device (IUD), intrauterine hormone-releasing system (IUS), bilateral tubal ligation, vasectomized partner, or true sexual abstinence in line with the preferred and usual lifestyle of the subject. Highly effective contraception should always be combined with an additional barrier method (eg, diaphragm, with a spermicide). The same criteria are applicable to male subjects involved in this clinical trial if they have a partner of childbirth potential, and male subjects must always use a condom. 12. Subjects with BRAF-mutant tumors must have been treated with a BRAF inhibitor if approved and available in the subject's country unless the patient is ineligible for treatment with a BRAF inhibitor. |
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1. 好中球絶対数(ANC)が1.5×109/L未満、血小板数が100×109/L未満又はヘモグロビンが9.0 g/dL未満である。本治験の適格基準を満たすことを目的とする登録前1週間以内の輸血は許容されない。 2. 血清総ビリルビンが正常値上限(ULN)の1.5倍超である。ジルベール症候群、ビリルビンがULNの2倍未満、及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)/アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)値が正常の患者は登録可能とする。 3. 肝転移がなく、ALT又はASTがULNの2.5倍超である。肝転移を有し、ALT又はASTがULNの5倍超である。 4. 血清クレアチニン値がULNの1.5倍超又はクレアチニンクリアランスが60 mL/min未満である。クレアチニンクリアランスは24時間蓄尿による実測値又はCockcroft-Gault式による推算値で示す。 5. 試験紙法で尿蛋白2+以上又は24時間尿中蛋白量が1.0 g以上である。試験紙法で尿蛋白2+以上であった患者には24時間蓄尿検査を実施して尿中蛋白量を評価する。 6. コントロール不能の高血圧を有する。コントロール不能の高血圧とは、最適な医学的管理を受けているにもかかわらず、収縮期血圧が140 mmHg以上又は拡張期血圧が90 mmHg以上と定義する。 7. 国際標準比(INR)がULNの1.5倍超又は活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)がULNの1.5倍超である。ただし、予防の目的で抗凝固薬の投与を受けているか投与が予定されている場合は組入れ可能。 8. スクリーニング前6ヵ月以内に、胃十二指腸潰瘍又は潰瘍性大腸炎の既往又は合併している。未切除の消化管腫瘍からの活動性出血、穿孔又は瘻の既往がある。あるいは治験担当医師が胃腸出血又は穿孔に至る可能性があると判断したその他の疾患が認められる。 9. スクリーニング前2ヵ月以内にその他の部位からの出血の既往又は合併がある(例:喀血、吐血など)。 10. スクリーニング前6ヵ月以内の深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)又は動脈塞栓症を含む血栓塞栓症の既往を有する。 11. スクリーニング前12ヵ月以内に脳卒中又は一過性脳虚血発作を発現した。 12. 臨床的に重要な心血管疾患(登録前6ヵ月以内の急性心筋梗塞又は冠動脈バイパス手術を含むがこれらに限定されない)、重度又は不安定狭心症、ニューヨーク心臓協会の心機能分類でクラスIII又はIVのうっ血性心不全、治療を必要とする心室性不整脈又は心エコー検査で50%未満の左室駆出率(LVEF)が認められる。 13. Fridericia式による補正QT間隔(QTcF)の平均値が480 msec超、又はQTc延長のリスク若しくは不整脈イベントのリスクを増大させる因子(低カリウム血症、先天性QT延長症候群、QT延長症候群の家族歴又は40歳未満の第一度近親者の原因不明の突然死など)を有する。 14. QT延長又はトルサード・ド・ポアントを誘発するリスクがあることが知られている薬剤を併用している(付録 4のリストを参照。出典のオンライン版のリストはwww.crediblemeds.orgで常時更新されている)。 15. 治験薬の初回投与前4週間以内に、化学療法、根治的放射線療法、ホルモン療法、生物学的療法及び免疫療法などの全身抗腫瘍療法(除外基準18に記載されているものを除く)又は何らかの治験治療を受けた。 16. 低分子標的治療薬(チロシンキナーゼ阻害薬など)による全身療法を受けていた場合は、治験薬の初回投与までに当該薬剤の投与終了から半減期の5倍又は4週間(いずれか短い方)の期間が経過していない。 17. 治験薬の投与開始前2週間以内に骨転移/病変への緩和的放射線療法を受けた。 18. 治験薬の初回投与前60日以内に密封小線源治療(線源の留置)を受けた。 19. 治験薬の初回投与前2週間以内(又は半減期の5倍のいずれか長い方)にCYP3A4の強力な誘導薬又は阻害薬を使用した 20. 治験薬の初回投与前60日以内に手術又は侵襲的処置(生検を含む処置を指し、中心静脈カテーテルの留置は許容される)を受けた、又は切開創が治癒していない。 21. 前治療の抗腫瘍治療の毒性[米国国立がん研究所(NCI)の有害事象共通用語規準(CTCAE)第5.0版でグレード1以上]が消失していない(グレード2以下の脱毛症又は神経毒性は除く)。 22. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染が確認されている。 23. 活動性ウィルス性肝炎の既往のある患者。慢性B型肝炎ウィルス(HBV)感染のある患者は、抑制療法の適応がある場合はHBV ウィルス量が抑制療法下で検出不能であること。C型肝炎ウィルス(HCV)に感染しており現在治療中の患者は、HCVウィルス量が検出不能な場合組み入れ可能である。ウィルス性肝炎の既往が未知の被検者は、HBVに関してはHBs抗原と必要である場合はHBV-DNAを、HCVに関してはHCV抗体のスクリーニングを行う。 • HBs抗原が陽性であるか、又はHVB DNA量が検出可能な患者は、ガイドラインに従って管理する必要がある。スクリーニング時に抗ウィルス薬を投与中の患者は、治験薬初回投与の2週間前より前の時点で投与を開始している必要がある。 • スクリーニング時のHCV抗体検査が陰性であった患者、又はHCV抗体検査が陽性であり、その後のHCV RNA検査が陰性であった患者は組み入れ可能である。HCV RNA検査は、HCV抗体検査が陽性であった患者でのみ実施する。 24. 抗生物質の静脈内投与を必要とする臨床的にコントロール不能な活動性感染症を有する。 25. 大血管(肺動脈、上下大静脈など)への腫瘍浸潤がみられる。 26. 妊娠中又は授乳中の女性。乳を中断した女性も組み入れ不可であり、除外対象となる。 27. 脳転移又は脊髄圧迫に対して手術又は放射線療法による治療を受けておらず、14日間以上の安定を示す臨床画像所見がない。また、治験薬の投与開始前4週間以内にステロイド剤を必要とする患者は除外する。 28. スクリーニング前5年以内に他の悪性腫瘍[適切に治療された非黒色腫皮膚癌、子宮頚部上皮内癌及び膀胱上皮内癌(Tis及びT1)以外]と診断された。 29. 経口薬の服用が困難である、嚥下障害を有する、過去の手術(例:胃バイパス)に起因する活動性胃潰瘍若しくは重度の消化管疾患を有する、又はその他に治験担当医師が治験薬の吸収に影響を及ぼす可能性があると判断した状態が認められる。 30. 治験担当医師が自身の評価に基づき治験薬の投与は適切ではない、治験の結果の解釈を妨げる又は被験者を不当なリスクにさらす可能性があると判断したその他の疾患、代謝障害、身体検査異常、臨床検査値異常又はその他の状態(アルコール又は薬物乱用の合併)が認められる。 31. fruquintinibの有効成分又はfruquintinib(又はプラセボ)の添加物[アゾ色素であるタートラジン(FD&C Yellow No. 5)及びサンセットイエローFCF(FD&C Yellow No. 6)など]に対し過敏症の既往歴がある。 32. fruquintiniの治療歴を有する。 33. 治験薬の初回投与前28日以内に生ワクチンを接種している。 季節性インフルエンザワクチンは、一般的に不活化ワクチンであるため許容されるが、鼻腔内ワクチンは生ワクチンであるため許容されない。 |
1. Absolute neutrophil count (ANC) < 1.5 x 109/L, platelet count < 100 x 109/L, or hemoglobin < 9.0 g/dL. Blood transfusion within 1 week prior to enrollment for the purpose of increasing the likelihood of eligibility is not allowed; 2. Serum total bilirubin > 1.5 x the upper limit of normal (ULN). Subjects with Gilbert syndrome, bilirubin < 2 x ULN, and normal aspartate aminotransferase (AST)/alanine aminotransferase (ALT) are eligible; 3. ALT or AST > 2.5 x ULN in subjects without hepatic metastases; ALT or AST > 5 x ULN in subjects with hepatic metastases; 4. Serum creatinine > 1.5 x ULN or creatinine clearance < 60 mL/min. Creatinine clearance can either be measured in a 24-hour urine collection or estimated by the Cockcroft-Gault equation. 5. Urine dipstick protein >= 2+ or 24 hour urine protein >= 1.0 g/24 h. Subjects with greater than 2+ proteinuria by dipstick must undergo a 24 hour urine collection to assess urine protein level. 6. Uncontrolled hypertension, defined as: systolic blood pressure >= 140 mm Hg and/or diastolic blood pressure >= 90 mm Hg despite optimal medical management; 7. International Normalized Ratio (INR) > 1.5 x ULN or activated partial thromboplastin time (aPTT) > 1.5 x ULN, unless the subject is currently receiving or intended to receive anticoagulants for prophylactic purposes; 8. History of, or active gastric/duodenal ulcer or ulcerative colitis, active hemorrhage of an unresected gastrointestinal tumor, history of perforation or fistulas; or any other condition that could, in the investigator's judgment, result in gastrointestinal hemorrhage or perforation; within the 6 months prior to screening; 9. History or presence of hemorrhage from any other site (eg, hemoptysis or hematemesis) within 2 months prior to screening; 10. History of a thromboembolic event, including deep vein thrombosis (DVT), pulmonary embolism (PE), or arterial embolism within 6 months prior to screening. 11. Stroke and/or transient ischemic attack within 12 months prior to screening; 12. Clinically significant cardiovascular disease, including but not limited to acute myocardial infarction or coronary artery bypass surgery within 6 months prior to enrollment, severe or unstable angina pectoris, New York Heart Association Class III/IV congestive heart failure, ventricular arrhythmias requiring treatment, or left ventricular ejection fraction (LVEF) < 50% by echocardiogram; 13. Mean corrected QT interval using the Fridericia method (QTcF) > 480 msec or any factors that increase the risk of QTc prolongation or risk of arrhythmic events such as hypokalemia, congenital long QT syndrome, family history of long QT syndrome, or unexplained sudden death under 40 years of age in a first-degree relative. 14. Concomitant medications with a known risk of causing QT prolongation and/or torsades de pointes (See list in Appendix 4 source list is continuously updated online at www.crediblemeds.org). 15. Systemic anti-neoplastic therapies (except for those described in Exclusion Criterion 18) or any investigational therapy within 4 weeks prior to the first dose of study drug, including chemotherapy, radical radiotherapy, hormonotherapy, biotherapy and immunotherapy; 16. Systemic small molecule targeted therapies (eg, tyrosine kinase inhibitors) within 5 half-lives or 4 weeks (whichever is shorter) prior to the first dose of study drug; 17. Palliative radiotherapy for bone metastasis/lesion within 2 weeks prior to the initiation of study drug; 18. Brachytherapy (ie, implantation of radioactive seeds) within 60 days prior to the first dose of study drug. 19. Use of strong inducers or inhibitors of CYP3A4 within 2 weeks (or 5 half-lives, whichever is longer) before the first dose of study drug; 20. Surgery or invasive procedure (ie, a procedure that includes a biopsy; central venous catheter placement is allowed) within 60 days prior to the first dose of study drug or unhealed surgical incision; 21. Any unresolved toxicities from a previous antitumor treatment greater than National Cancer Institute (NCI) Common Terminology Criteria for Adverse Event (CTCAE) v5.0 grade 1 (except for alopecia or neurotoxicity grade =< 2). 22. Known human immunodeficiency virus (HIV) infection; 23. Known history of active viral hepatitis. For subjects with evidence of chronic hepatitis B virus (HBV) infection, the HBV viral load must be undetectable on suppressive therapy, if indicated. Subjects with hepatitis C virus (HCV) infection who are currently on treatment are eligible if they have an undetectable HCV viral load. Subjects with an unknown history of viral hepatitis must be screened for HBV with HBs antigen (HBsAg) and HBV DNA, if indicated, and for HCV with HCV antibody. - Patients with detectable HBsAg or detectable HBV DNA should be managed per treatment guidelines. Patients receiving antivirals at screening should have been treated for > 2 weeks before the first dose of study drug. - Patients with a negative HCV antibody test at Screening or positive HCV antibody test followed by a negative HCV RNA test at Screening are eligible. The HCV RNA test will be performed only for patients testing positive for HCV antibody. 24. Clinically uncontrolled active infection requiring IV antibiotics; 25. Tumor invasion of a large vascular structure (eg, pulmonary artery, superior or inferior vena cava); 26. Women who are pregnant or lactating; Women who temporarily stop lactating will not be permitted and will remain excluded. 27. Brain metastases and/or spinal cord compression untreated with surgery and/or radiotherapy, and without clinical imaging evidence of stable disease for 14 days or longer; subjects requiring steroids within 4 weeks prior to start of study treatment are excluded; 28. Other malignancy, except for non-melanoma skin cancer, in situ cervical ca or bladder ca (Tis and T1) that have been adequately treated during the 5 years prior to screening; 29. Inability to take medication orally, dysphagia or an active gastric ulcer resulting from previous surgery (eg, gastric bypass) or a severe gastrointestinal disease, or any other condition that investigators believe may affect absorption of the investigational product; 30. Other disease, metabolic disorder, physical examination anomaly, abnormal laboratory result, or any other condition (eg, current alcohol or drug abuse) that investigators suspect may prohibit use of the investigational product, affect interpretation of study results, or put the subject at undue risk of harm based on the investigator's assessment; 31. Known hypersensitivity to fruquintinib or any of its (or placebo) inactive ingredients including the azo dyes Tartrazine - FD&C Yellow 5 and Sunset yellow FCF - FD&C Yellow 6; 32. Subjects who have received prior fruquintinib 33. Live vaccine =< 28 days before the first dose of study drug(s) Seasonal vaccines for influenza are generally inactivated vaccines and are allowed. Intranasal vaccines are live vaccines and are not allowed. |
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20歳 以上 | 20age old over | |
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上限なし | No limit | |
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男性・女性 | Both | |
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切除不能な進行・再発大腸癌 | Refractory metastatic colorectal cancer | |
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あり | ||
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安全性導入コホート:4週間を1サイクルとする3週投与/1週休薬スケジュールでfruquintinib 5 mgを1日1回経口投与する。 Main study:fruquintinib(或いはプラセボ)5 mgカプセルを3週投与/1週休薬(4週サイクル)のスケジュールで1日1回経口投与する。 |
Safety Lead-in Cohort: Fruquintinib will be administered 5 mg orally QD 3 weeks on/1 week off for every 4- week treatment cycle Main study: Fruquintinib (or Placebo) capsule 5 mg will be administered PO, QD, 3 weeks on, 1 week off (4-week cycles). |
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安全性導入コホート:日本人患者における治験薬投与下で発現した有害事象、重篤な有害事象(SAE)、用量制限毒性(DLT)、死亡、臨床検査値異常及びその他の安全性データの評価に基づきfruquintinibの安全性及び忍容性を評価する Main Study:無作為割付け日から何らかの原因による死亡日までの期間(月)と定義されるOS |
Safety Lead-in Cohort: evaluation of the safety and tolerability of fruquintinib in Japanese patients with mCRC by assessing treatmentemergent adverse events, serious adverse events (SAEs), dose-limiting toxicities (DLTs), deaths, laboratory abnormalities, and other safety data. Main study: OS, defined as the time (months) from date of randomization to death from any cause. |
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PFS、ORR、DCR及びDoR | PFS, ORR, DCR, and DoR. |
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医薬品 | ||
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未承認 | ||
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Fruquintinib |
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なし | ||
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なし | ||
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研究終了 |
Complete |
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ハチソン メディファーマ株式会社 |
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Hutchison MediPharma Limited |
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なし | |
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愛知県がんセンター受託研究審査委員会 | Aichi Cancer Center Institutional Review Board |
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愛知県名古屋市千種区鹿子殿1番1号 | 1-1 Kanokoden, Chikusa-ku, Nagoya, Aichi |
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052-762-6111 | |
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承認 |
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該当する |
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該当しない | |
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該当しない | |
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該当しない |
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設定されていません |
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設定されていません |
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Protocol_Amendment 5_1.0_27 Mar 2023.pdf | |
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設定されていません |
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設定されていません |