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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。

企業治験
主たる治験
令和6年10月23日
令和6年12月26日
初発膠芽腫に対する治療としてNovoTTF-100Aシステム(TTフィールド:200 kHz)とテモゾロミド維持療法及びペムブロリズマブの併用をNovoTTF-100Aシステムとテモゾロミド維持療法及びプラセボの併用と比較して検討する第III相、無作為化、二重盲検、プラセボ対照試験(EF-41/KEYNOTE D58)
EF-41/KEYNOTE-D58試験
東 久弥
ノボキュア株式会社
NovoTTF-100Aシステムとテモゾロミド(TMZ)維持療法+ペムブロリズマブの併用治療を受けた被験者の全生存期間(OS)を、NovoTTF-100AシステムとTMZ維持療法+プラセボの併用治療を受けた被験者のOSと比較すること。
3
初発膠芽腫
募集中
ペムブロリズマブ
キイトルーダ
北海道大学病院治験審査委員会

管理的事項

研究の種別 企業治験
治験の区分 主たる治験
登録日 令和6年12月26日
jRCT番号 jRCT2011240045

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

初発膠芽腫に対する治療としてNovoTTF-100Aシステム(TTフィールド:200 kHz)とテモゾロミド維持療法及びペムブロリズマブの併用をNovoTTF-100Aシステムとテモゾロミド維持療法及びプラセボの併用と比較して検討する第III相、無作為化、二重盲検、プラセボ対照試験(EF-41/KEYNOTE D58) A phase 3, Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Study of NovoTTF-100A System (TTFields, 200 kHz) Concomitant with Maintenance Temozolomide and Pembrolizumab Versus NovoTTF-100A System Concomitant with Maintenance Temozolomide and Placebo for the Treatment of Newly Diagnosed Glioblastoma (EF-41/KEYNOTE-D58)
EF-41/KEYNOTE-D58試験 EF-41/KEYNOTE-D58Trial

(2)治験責任医師等に関する事項

東 久弥 Azuma Hisaya
/ ノボキュア株式会社 Novocure K.K.
臨床開発部
104-0031
/ 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン Kyobashi Edogrand 2-2-1, Kyobashi, Chuo-ku Tokyo 104-0031, Japan
03-5299-5670
hazuma@novocure.com
東 久弥 Azuma Hisaya
ノボキュア株式会社 Novocure K.K.
臨床開発部
104-0031
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン Kyobashi Edogrand 2-2-1, Kyobashi, Chuo-ku Tokyo 104-0031, Japan
03-599-5670
03-5299-5671
hazuma@novocure.com
小谷 秀仁
あり

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

多施設共同試験等の該当の有無 あり
/

永根 基雄

Nagane Motoo

/

杏林大学医学部付属病院

Kyorin University Hospital

東京都

 

 
/

中田 光俊

Nakada Mitsutoshi

/

金沢大学附属病院

Kanazawa University Hospital

石川県

 

 
/

三島 一彦

Mishima Kazuhiko

/

埼玉医科大学国際医療センター

Saitama Medical University International Medical Center

埼玉県

 

 
令和6年11月13日
/

山口 秀

Yamaguchi Shigeru

/

国立大学法人 北海道大学病院

Hokkaido University Hospital

北海道

 

 
令和6年10月15日
/

武笠 晃丈

Mukasa Akitake

/

熊本大学病院

Kumamoto University Hospital

熊本県

 

 
令和6年11月27日
/

成田 善孝

Narita Yoshitaka

/

国立がん研究センター 中央病院

National Cancer Center Hospital

東京都

 

 
令和6年11月5日
/

吉本 幸司

Yoshimoto Koji

/

九州大学病院

Kyushu University Hospital

福岡県

 

 
令和6年10月28日
/

荒川 芳輝

Arakawa Yoshiteru

/

京都大学医学部附属病院

Kyoto University Hospital

京都府

 

 
/

遠藤 英徳

Endo Hidenori

/

国立大学法人東北大学 東北大学病院

Tohoku University Hospital

宮城県

 

 
/

齋藤 竜太

Saito Ryuta

/

名古屋大学医学部附属病院

Nagoya University Hospital

愛知県

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

NovoTTF-100Aシステムとテモゾロミド(TMZ)維持療法+ペムブロリズマブの併用治療を受けた被験者の全生存期間(OS)を、NovoTTF-100AシステムとTMZ維持療法+プラセボの併用治療を受けた被験者のOSと比較すること。
3
実施計画の公表日
実施計画の公表日
2029年02月28日
741
介入研究 Interventional
無作為化比較 randomized controlled trial
二重盲検 double blind
プラセボ対照 placebo control
要因分析 factorial assignment
治療 treatment purpose
あり
あり
あり
あり
アメリカ/イギリス/スイス/スペイン/ポーランド/イタリア/イスラエル/ドイツ/フランス/チェコ/カナダ America/United Kingdom/Switzerland/Spain/Poland/Italy/Israel/Germany/France/Czech/Canada
1. 患者(又は代諾者)が同意説明文書に署名し、本治験への参加に同意している。
2. 同意取得日の時点で18歳以上である。
3. 2021年WHO分類に基づいて診断された初発GBM患者である。
4. 最大限の腫瘍減量手術から回復している(完全切除、部分切除及び生検のみの患者のいずれも組入れ可とする)。外科的切除時のギリアデル(Gliadel)ウエハー留置は許容される。
5. 実施医療機関の通常診療に従ったRT(56~64 Gy)とTMZ化学療法の併用による標準的な術後補助化学放射線療法を完了している。
6. 併用するテモゾロミドの最終投与又は放射線療法のいずれか遅い方の時点から4週間以上経過後に治療を開始することができる。
7. NovoTTF-100Aシステムとテモゾロミド維持療法(28日ごとに150~200 mg/m2/日を5日間)の併用治療を遵守する意思がある。
8. 無作為割付けに先立ち、MGMTプロモーターのメチル化を判定するための組織検体を提供している。
9. 無作為割付け前7日以内の評価でECOG Performance Statusが0~1である。
10. 余命が3ヵ月以上である。
11. 該当する場合、無作為割付け前7日間のコルチコステロイド用量(デキサメタゾン2 mg以下又は同等量)が安定しているか、減量されている。
12. 適切な臓器機能を有する。無作為割付け前10日以内に検体が採取されていなければならない。
13. 男性患者の場合は、介入期間中に加えて、試験介入の最終投与後、少なくとも各試験介入の影響を排除するために必要な期間にわたって、以下の事項を遵守することに同意すれば本治験への参加に適格とする。
14. 女性患者の場合は、妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ以下の条件の少なくとも1つに該当していれば、本治験への参加に適格とする。
a. WOCBPでない。
b. WOCBPであり、プロトコルの事項に従う。
15. 脳の造影MRI検査を受けることが可能である。
1. The participant (or legally acceptable representative) has provided documented informed consent for the study.
2. Be > 18 years of age on day of providing informed consent.
3. Participant with new diagnosis of GBM according to WHO 2021 Classification.
4. Recovered from maximal debulking surgery (gross total resection, partial resection and biopsy-only patients are all acceptable), Gliadel wafers placement at the time of surgical resection is allowed.
5. Have completed standard adjuvant chemoradiotherapy of RT according to local practice (56-64 Gy), and concomitant TMZ chemotherapy.
6. Able to start treatment at least 4 weeks from the later of last dose of concomitant temozolomide or radiotherapy.
7. Amenable to treatment with NovoTTF-100A System concomitant with maintenance temozolomide (150-200 mg/m2 daily x 5, Q28 days).
8. All patients must have had tissue submitted for MGMT Promoter Methylation determination prior to randomization.
9. Have an ECOG Performance Status of 0 to 1 assessed within 7 days before randomization.
10. Life expectancy > 3 months.
11. Stable or decreasing dose of corticosteroids (dexamethasone < 2mg or equivalent) for the last 7 days prior to randomization, if applicable.
12. Have adequate organ function as defined in the following table. Specimens must be collected within 10 days prior to randomization.
13. A male participant is eligible to participate if he agrees to the following during the intervention period and for at least the time needed to eliminate each study intervention after the last dose of study intervention. The length of time required to continue contraception for each study intervention is as follows:
14. A female participant is eligible to participate if she is not pregnant, not breastfeeding, and at least one of the following conditions applies:
a. Not a woman of childbearing potential (WOCBP)
b. Is a WOCBP and protocal.
15. Able to have MRI with contrast of the brain.
1. 抗PD-1抗体薬、抗PD-L1抗体薬、抗PD-L2抗体薬を用いた治療、又は他の刺激性若しくは共抑制性T細胞受容体(例:CTLA-4、OX 40、CD137)を標的とする薬剤を用いた治療を前治療として受けている。
2. 頭蓋内腫瘤の影響(mass effect)により、デキサメタゾン2 mg超(又は同等量のステロイド剤)の持続投与が必要である。
3. 無作為割付け前4週間以内に治験段階の薬剤を含む全身抗癌療法を受けた。
注:患者は、過去の治療によるすべてのAEからグレード1以下又はベースライン状態にまで回復していなければならない。グレード2以下の神経障害を有する患者は適格とする場合がある。グレード2以下の内分泌関連AEを有し、治療又はホルモン補充を要する患者も適格とする場合がある。
注:大手術を受けたことがある患者は、試験介入を開始する前に当該手術及び/又は当該手術による合併症から十分に回復していなければならない。
4. 試験介入の初回投与前30日以内に生ワクチン又は弱毒生ワクチンを接種した。不活化ワクチンの投与は許容される。
COVID-19ワクチンについては、6.5.1項を参照のこと。
5. 治験段階の薬剤又は医療機器の試験に現在参加している若しくは試験治療前4週間以内に参加していた。
注:他の治験の追跡調査段階に移行している患者は、過去の治験薬の最終投与から4週間以上経過していれば本治験への参加が認められる。
6. 免疫不全症と診断されているか、本治験薬の初回投与前7日以内に長期の全身ステロイド療法(プレドニゾン換算で1日10 mgを超える用量)又はその他の免疫抑制療法を受けている。
7. 進行中であるか過去3年以内に積極的治療を要した他の悪性腫瘍を有することが確認されている。
注:皮膚の基底細胞癌、皮膚の扁平上皮癌又は上皮内癌(例:乳癌、子宮頸部上皮内癌)を有する患者で根治的治療を受けた者は除外しない。
8. 治験薬及び/又はその賦形剤に対する重度の過敏症(グレード3以上)を有する。
9. 過去2年間に全身治療(疾患修飾薬、コルチコステロイド又は免疫抑制薬の使用)を要した活動性の自己免疫疾患を有する。補充療法(例:チロキシン、インスリン、副腎機能不全又は下垂体機能不全に対する生理的コルチコステロイド補充療法)は全身治療とはみなされず、許容される。
10. ステロイドを要した(非感染性)肺臓炎/間質性肺疾患の既往歴があるか、肺臓炎/間質性肺疾患を現在有している。
11. 全身療法を要する活動性感染を有している。
12. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、B型肝炎(HBsAg陽性と定義)、又は活動性C型肝炎ウイルス[(定性検査で)HCV RNA検出と定義]の感染歴があることがわかっている。
注:以下の場合を除き、B型肝炎及びC型肝炎のスクリーニング検査は不要である。
o HBV及びHCVの感染歴が確認されている。
o 各国の保健当局によって義務付けられている。
13. 治療担当の治験責任医師の見解において、本治験の結果に混乱を生じる、本治験への患者の全期間を通した参加に支障をきたす、又は患者にとって本治験への参加が最善の利益とならないと判断される何らかの疾患、療法又は臨床検査値異常の既往歴又は現在の所見を有する。
14. 本治験の要件を遵守する患者の能力に支障をきたすような精神疾患又は薬物乱用障害を有することが確認されている。
15. 同種間組織/固形臓器の移植を受けたことがある。
16. TMZ/RTの終了後に早期増悪が認められる。偽増悪が疑われる場合は、画像検査を追加で実施して真の増悪を除外すること。
17. テント下疾患又は軟膜疾患を有する。
18. ペースメーカー、除細動器、深部脳刺激装置又は他の脳内留置型電気医療機器が植え込まれている。あるいは、臨床的に重大な不整脈が記録されている。
19. 頭蓋骨の欠損(欠けた骨が置換されていないなど)又は弾丸の破片が認められる。
20. 頭蓋内圧亢進を示す所見(5 mmを超える正中偏位、臨床的に重大な視神経乳頭浮腫、嘔吐及び悪心、意識レベルの低下)がある。
21. 医療用接着剤若しくはハイドロゲル、及び/又はテモゾロミドと化学的組成又は生物学的組成が類似している化合物に対するアレルギーが確認されている。
22. 行政又は裁判所の命令により施設に入所している。
1. Has received prior therapy with an anti-PD-1, anti-PD-L1, or anti PD L2 agent or with an agent directed to another stimulatory or co-inhibitory T-cell receptor (e.g., CTLA-4, OX 40, CD137).
2. Ongoing requirement for >2 mg dexamethasone (or equivalent), due to intracranial mass effect.
3. Has received prior systemic anti-cancer therapy including investigational agents within 4 weeks prior to randomization.
Note: Participants must have recovered from all AEs due to previous therapies to <Grade 1 or baseline. Participants with <Grade 2 neuropathy may be eligible. Participants with endocrine-related AEs Grade <2 requiring treatment or hormone replacement may be eligible.
Note: If the participant had a major operation, the participant must have recovered adequately from the procedure and/or any complications from the operation before starting study intervention.
4. Received a live or live-attenuated vaccine within 30 days before the first dose of study intervention. Administration of killed vaccines are allowed.
Refer to Section 6.5.1 for information on COVID-19 vaccines
5. Is currently participating in or has participated in a study of an investigational agent or has used an investigational device within 4 weeks prior to the first study treatment.Note: Participants who have entered the follow-up phase of an investigational study may participate as long as it has been 4 weeks after the last dose of the previous investigational agent.
6. Has a diagnosis of immunodeficiency or is receiving chronic systemic steroid therapy (in dosing exceeding 10 mg daily of prednisone equivalent) or any other form of immunosuppressive therapy within 7 days prior the first dose of study medication.
7. Has a known additional malignancy that is progressing or has required active treatment within the past 3 years.
Note: Participants with basal cell carcinoma of the skin, squamous cell carcinoma of the skin, or carcinoma in situ (e.g., breast carcinoma, cervical cancer in situ) that have undergone potentially curative therapy are not excluded.
8. Has severe hypersensitivity (>Grade 3) to the experimental drug and/or any of its excipients.
9. Has an active autoimmune disease that has required systemic treatment in past 2 years (i.e., with use of disease modifying agents, corticosteroids or immunosuppressive drugs). Replacement therapy (e.g., thyroxine, insulin, or physiologic corticosteroid replacement therapy for adrenal or pituitary insufficiency) is not considered a form of systemic treatment and is allowed.
10. Has a history of (noninfectious) pneumonitis/interstitial lung disease that required steroids or has current pneumonitis/interstitial lung disease.
11. Has an active infection requiring systemic therapy.
12. Has a known history of human immunodeficiency virus (HIV), Hepatitis B (defined as HBsAg reactive) or known active Hepatitis C virus (defined as HCV RNA (qualitative) is detected) infection
Note: Hepatitis B and C screening tests are not required unless:
Known history of HBV and HCV infection
As mandated by local health authority
13. Has a history or current evidence of any condition, therapy, or laboratory abnormality that might confound the results of the study, interfere with the participant's participation for the full duration of the study, or is not in the best interest of the participant to participate, in the opinion of the treating investigator.
14. Has a known psychiatric or substance abuse disorder that would interfere with the participants ability to cooperate with the requirements of the study.
15. Has had an allogenic tissue/solid organ transplant.
16. Early progressive disease after the end of TMZ/RT. If pseudoprogression is suspected, additional imaging studies should be performed to rule out true progression.
17. Infratentorial or leptomeningeal disease.
18. Implanted pacemaker, defibrillator, deep brain stimulator, other implanted electronic devices in the brain, or documented clinically significant arrhythmias.
19. A skull defect (such as, missing bone with no replacement) or bullet fragments.
20. Evidence of increased intracranial pressure (midline shift > 5mm, clinically significant papilledema, vomiting and nausea or reduced level of consciousness).
21. Known allergies to medical adhesives or hydrogel and/or compounds of similar chemical or biologic composition to Temozolomide.
22. Admitted to an institution by administrative or court order.
18歳 以上 18age old over
上限なし No limit
男性・女性 Both
Novocure社は、重大かつ文書に裏付けられた理由により、個々の実施医療機関での治験又は治験全体を中断又は早期中止する場合がある。また、治験責任医師、EC/IRB又は規制当局は、担当する実施医療機関での治験参加を中断又は早期中止することができる。治験中に被験者に対する許容不能なリスクが疑われた場合、又はEC若しくは規制当局から指示された場合、Novocure社は当該リスクの評価期間中、治験を一時中断するものとする。許容不能なリスクが確定した場合、Novocure社は治験を中止する。
初発膠芽腫 Newly Diagnosed Glioblastoma
あり
試験介入は、治験責任医師及び/又は治験スタッフが治験薬管理手順書の規定に従って実施する。
本治験で実施する治療の概要を以下に示す。
ペムブロリズマブ(MK-3475)又はプラセボ
ペムブロリズマブ又はプラセボの用量は治験期間を通して200 mg IV Q3Wとし、最大35サイクルの投与を実施する。本治験で使用するプラセボ溶液は輸液用の生理食塩液であり、中央管理方式で各実施医療機関に供給される。
NovoTTF-100Aシステム
最大強度707 mA(RMS)の「NovoTTF-100Aシステム(G2システム)」としても知られるNovoTTF-100Aシステムを使用し、2方向の連続する交流電場を印加するTTフィールド療法を200 kHzで実施する。TTフィールド療法は1日18時間(月平均)とし、最長24ヵ月にわたって継続する。
テモゾロミド
TMZ維持療法は、標準治療として150~200 mg/m2経口(PO)の投与レジメンで28日ごとに5日間施行する。投与法及び用量に関する手引きは、製造業者より入手可能であり、TMZの添付文書に概要が記載されている。
Study intervention(s) will be administered by the investigator and/or study staff according to the specifications within the Pharmacy Manual.
The treatment(s) to be used in this study are outlined below:
Pembrolizumab (MK-3475) or Placebo
Pembrolizumab or placebo dose throughout this study is 200 mg IV Q3W for a maximum of 35 cycles. The placebo solution which will be used in this study is saline solution for infusion and it will be provided centrally to the study site.
NovoTTF-100A System
TTFields therapy at 200 kHz will be provided using the NovoTTF-100A System, also known as NovoTTF-100A System (G2 System),with maximal intensity of 707mA (RMS) in two sequential, perpendicular field directions. The therapy will be continues, 18 hours per day (monthly average) and up to 24 months.
Temozolomide
Maintenance TMZ treatment will be administered as standard of care, at dosing regimen of 150-200 mg2 PO for 5 days, every 28 days. Administration and dosing guidelines are available from the manufacturer and are summarized in the TMZ package insert.
本治験の主要有効性評価項目はOSである。
OSは、無作為割付け時点からいずれかの原因による死亡までの期間と定義する。
OS will serve as primary efficacy endpoint in this study.
OS is defined as the time from randomization to death due to any cause.
治験責任医師がmRANOに基づいて評価した無増悪生存期間
治験責任医師がRANOに基づいて評価した無増悪生存期間
6ヵ月後及び12ヵ月後の無増悪生存率
二次増悪までの生存期間(PFS2)
1年生存率及び2年生存率
Progression-Free Survival per mRANO assessed by investigator
Progression-Free Survival per RANO assessed by investigator
Progression-Free Survival at 6 and 12 Months
Next Progression-free survival (PFS2)
1- and 2-Year Survival Rates

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

医薬品
未承認
ペムブロリズマブ
キイトルーダ
22800AMX00696000
MSD International GmbH t/a MSD Ireland (Carlow)
Dublin Road, Carlow, Co. Carlow, Ireland

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

あり

(2)試験等の進捗状況

/

募集中

Recruiting

/

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

あり
あり

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

ノボキュア ゲーエムベーハー
Novocure GmbH

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

なし

6 IRBの名称等

北海道大学病院治験審査委員会 Hokkaido University Hospital Institutional Review Board
北海道札幌市北区北14条西5丁目 Kita 14, Nishi 5, Kita-ku, Sapporo, Hokkaido, 060-8648, Japan, Hokkaido
011-706-7061
承認
杏林大学医学部付属病院 治験審査委員会 Kyorin University Hospital IRB
東京都三鷹市新川6-20-2 6-20-2 Shinkawa, Mitaka-shi, Tokyo, Tokyo
0422-47-5511
未設定
金沢大学附属病院 治験審査委員会 Kanazawa University Hospital IRB
石川県金沢市宝町13-1 13-1,Takara-machi Kanazawa, Ishikawa, Ishikawa
076-265-2000
未設定
埼玉医科大学国際医療センター 治験審査委員会 Saitama Medical University International Medical Center
埼玉県日高市山根1397-1 1397-1 Yamane,Hidaka-shi, Saitama, Saitama
042-984-4111
未設定

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(4)IPD(individual clinical trial participant-level data)シェアリング(匿名化された臨床研究の対象者単位のデータの共有)

No

(5)全体を通しての補足事項等

添付書類(実施計画届出時の添付書類)

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
変更 令和6年12月26日 (当画面) 変更内容
新規登録 令和6年10月23日 詳細