保留 | ||
平成28年3月23日 | ||
令和4年2月16日 | ||
平成30年7月26日 | ||
根治切除不能な進行・転移高分化型膵神経内分泌腫瘍患者を対象としたスニチニブの有効性および安全性を検討する単群,非盲検,国際多施設共同試験(治験実施計画書番号:A6181202) | ||
進行高分化型膵神経内分泌腫瘍患者を対象としたスニチニブの有効性および安全性を検討する試験 | ||
根治切除不能な進行・転移性高分化型膵神経内分泌腫瘍患者を対象とし,スニチニブを投与したときの有効性および安全性を評価する国際多施設共同,非盲検,第4相試験 | ||
4 | ||
根治切除不能な進行・転移高分化型の膵神経内分泌腫瘍患者 | ||
参加募集終了 | ||
SU011248 L-malate salt、- | ||
- | ||
2022年02月16日 |
2018年07月26日 | ||
106 | ||
/ | 本試験に登録された106例全例を最大の解析対象集団(FAS)とし,有効性の解析対象とした。その内訳は,未治療コホート61例および1次治療コホート45例であった。FASのすべての患者は1回以上スニチニブの投与を受け,安全性解析対象集団にも含まれた。 無増悪生存期間(PFS)の主要解析および事前に規定した有効性の副次解析[客観的奏効率(ORR)および全生存期間(OS)]では,FASの未治療患者61例のデータをA6181111試験のITT集団の未治療患者のデータと併合した。A6181111試験には,76例の一次治療患者が含まれた(スニチニブ投与群41例およびプラセボ投与群35例)。 したがって,併合データでは,スニチニブの投与を受けた未治療患者は102例,プラセボの投与を受けた患者は35例であった。 本試験のFAS集団は,63例(59.4%)が男性,43例(40.6%)が女性であり,平均年齢は54.6歳,平均体重は70.3 kg,平均身長は169.1 cmであった。人口統計学的特性およびベースライン特性の大部分は,2つのコホート間で同様であったが,1次治療コホートでは,女性およびアジア人の割合が低かった。 患者全体のベースライン時のECOG Performance Status(PS)は0(64.2%)または1(35.8%)であり,2つのコホート間で顕著な差は認められなかった。 すべての患者がベースライン時に測定可能な病変を有し,適切なベースライン評価を受けていた。全体として,大多数の患者が肝臓(98例,92.5%)および膵臓(47例,44.3%)に病変を有していた。多くの患者に1ヵ所から3ヵ所の病変部位が認められた。病変部位が1ヵ所の患者の割合は,未治療コホートの方が1治療コホートよりも高かった(それぞれ39.3%および20.0%)。膵臓に病変を有する患者の割合は,未治療コホート(36.1%)の方が1次治療コホート(55.6%)よりも低かった。 51例(48.1%)がソマトスタチンアナログによる前治療(SSA)を受けており,そのうち24例(39.3%)は未治療コホート,27例(60.0%)は1次治療コホートであった。SSAのみから構成されるレジメンを受けた患者は未治療とみなした。 スクリーニング時の局所治療に関して,肝動脈化学塞栓療法(未治療コホート23.0%,1次治療コホート13.3%)が最も多く,続いて高周波アブレーション(未治療コホート1.6%,1次治療コホート6.7%)であった。過去に化学塞栓療法を受けたが,全身療法を受けたことがない患者は,未治療とみなした。 全般的に,A6181111試験の人口統計学的特性は,本試験の未治療コホートと同様であった。 |
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/ | 本試験では123例をスクリーニングし,そのうち106例(未治療コホート61例,1次治療コホート45例)にスニチニブを投与した。データカットオフ時点で,68例が試験を継続中(投与中または長期生存追跡調査中)であった。 | |
/ | スニチニブ投与中に104例(98.1%)に1件以上の有害事象が発現し,69例(65.1%)にグレード3または4の有害事象が発現した。これらは概して,投与中断(63.2%),減量(18.9%)および/または支持療法により管理可能であった。因果関係を問わない主な有害事象は,好中球減少症,下痢,白血球減少症,手掌・足底発赤知覚不全症候群,疲労および血小板減少症であった。本試験で認められた因果関係を否定できない主な有害事象は,好中球減少症,下痢,白血球減少症,血小板減少症および手掌・足底発赤知覚不全症候群など,スニチニブで既知の有害事象と一致していた。26例(24.5%)に重篤な有害事象が発現した。18例(17%)が有害事象のため投与を中止し,そのうち10例が因果関係を否定できない有害事象のため投与を中止した。因果関係を否定できない毒性による死亡は認められず,1次治療群の1例の死亡(理由は不明)を除き,いずれの死亡も疾患進行によるものであった。本試験で認められたスニチニブの有害事象プロファイルは,スニチニブの既知の有害事象プロファイルと概して一致していた。本試験では,A6181111試験およびこれまでに報告されたスニチニブの試験と比較して,新たな安全性の所見は認められなかった。 要約すると,スニチニブの治療効果は,進行/転移性の高分化型切除不能の膵神経内分泌腫瘍(pNET)患者で確認され,安全性プロファイルは許容可能であった。この患者集団におけるスニチニブのベネフィット・リスクプロファイルは良好であることが確認された。 |
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/ | A6181202試験単独 主要解析の結果,試験責任医師の評価によるPFSの中央値は13.2ヵ月(95% CI:10.9, 16.7)であった。試験責任医師の評価によるPFSの中央値は,未治療コホートで13.2ヵ月(95% CI:7.4, 16.8),1次治療コホートで13.0ヵ月(95% CI:9.2, 20.4)であった。FASにおけるRECIST 1.0に基づく第三者による画像評価でのPFSの中央値は11.1ヵ月(95% CI:7.4, 16.6)であり,未治療コホートでのPFSの中央値は11.1ヵ月(95% CI:5.5, 16.7),1次治療コホートでのPFSの中央値は9.5ヵ月(95% CI:7.4, 18.4)であった。独立評価機関の評価は,試験責任医師の評価によるPFSの主要解析を支持した。 |
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副次的評価項目の解析結果 / Secondary Outcome Measures | RECISTに加えてChoi基準を用いた独立評価機関による放射線画像評価の比較を行った。消化管間質腫瘍(GIST)においては,治療後の腫瘍密度の変化を捉えることが,Choi基準による抗腫瘍効果の評価が特に有用であると考えられている。いずれのコホートでもRECISTと比較してPFS中央値の延長が認められ,未治療コホートのPFS中央値は18.7ヵ月(95% CI:5.6,推定不能),1次治療コホートのPFS中央値は16.5ヵ月(95% CI:7.4, 22.9)であった。 有効性の副次評価項目の解析により,PFSの主要解析の妥当性が裏付けられた。試験責任医師の評価による無増悪期間(TTP)の中央値は,FASでは14.5ヵ月(95% CI:11.0, 16.7)であり,未治療コホートおよび1次治療コホートでのTTP中央値はそれぞれ14.8ヵ月(95% CI:7.5, 16.8)および14.5ヵ月(95% CI:9.2, 20.4)であった。FASを対象とした試験責任医師の評価によるRECIST 1.0基準に基づく確定したORRは24.5%(正確な95% CI:16.7, 33.8),CR率は2.8%,PR率は21.7%であった。ORRは未治療コホートで21.3%(正確な95% CI:11.9, 33.7),それ以降の治療ラインのコホートで28.9%(正確な95% CI:16.4, 44.3)であった。奏効は速やかに認められ,試験責任医師の評価によるTTRの中央値は3.8ヵ月であった(範囲:1.0~11.1ヵ月)。未治療コホートと1次治療コホートの間でTTR中央値に差は認められなかった(いずれも中央値3.8ヵ月)。奏効は持続的であり,試験責任医師の評価による奏効期間(DoR)の中央値は14.7ヵ月(95% CI:10.1, 21.9)であった。未治療コホートのDoR中央値[19.1ヵ月(95% CI:10.1,推定不能)]は,1次治療コホートのDoR中央値[14.7ヵ月(95% CI:5.5, 21.9)]より長かった。 Choi基準に基づくPFS解析に加えて,Choi基準に基づくTTP解析を行い,その中央値は未治療コホートで18.7ヵ月(95% CI:5.6,推定不能),1次治療コホートで16.7ヵ月(95% CI:7.4, 30.9)であった。RECIST 1.0に基づく試験責任医師の評価によるTTPよりも高かった。さらに,Choi基準に基づく独立評価機関による放射線画像評価に基づくORRは,未治療コホートで52.5%(正確な95% CI:39.3, 65.4),1次治療コホートで55.6%(正確な95% CI:40.0, 70.4)であり,RECIST 1.0に基づくORRよりも高かった。Choi基準をRECIST基準と比較した場合,高い治療効果を評価する傾向が認められたが,さらなる解析を実施し,pNET患者における効果の評価にChoi基準が果たしうる役割を明らかにする必要がある。 データカットオフ時点で多くの患者が追跡調査中であったため,データカットオフ時点のOSデータは未成熟であった。OS中央値を正確に算出し,試験総括報告書補遺に記載可能となる時点で,最新のOS解析を実施する。 クロモグラニンA(CgA)で奏効(CR)が確定した患者では,客観的CRまたはPRが確定した患者の割合は未治療コホート[16.4%(正確な95% CI:9.6, 32.5)]で,1次治療コホート[11.1%(正確な95% CI:4.0, 25.6)]に比べて高かった。しかし,患者数が少なかったため,CgA反応について確定的な結論を出すことはできなかった。 A6181202試験およびA6181111試験併合データ 本試験で確認されたスニチニブのPFSに対する治療効果を評価するため,本試験とA6181111試験の未治療患者から得られたPFSデータを併合し,A6181111試験のプラセボ対照群から得られたPFSデータと比較した。試験責任医師の評価によるPFSについては,プラセボ群(プラセボ群,未治療コホート)と比較してスニチニブ群(スニチニブ群,未治療コホート)で統計的に有意かつ臨床的に意味のある改善がみられた。スニチニブ群の未治療コホートにおけるPFSの中央値は12.9ヵ月(95% CI:7.4, 16.7),プラセボ群の未治療コホートにおけるPFSの中央値は5.7ヵ月(95% CI:3.6, 7.9)であり,ハザード比は0.429(95% CI:0.245, 0.752),スニチニブ群の未治療コホートで50件のイベント,プラセボ群の未治療コホートで19件のイベントに基づく片側p値は0.001であった。評価項目であるPFSの頑健性を確保するため,独立した評価機関によるRECIST 1.0に基づく放射線画像評価を実施した。PFSの中央値は,スニチニブ投与群の未治療コホートで12.6ヵ月(95% CI:7.7, 16.6),プラセボ投与群の未治療コホートで6.2ヵ月(95% CI:3.6, 8.1)であり,ハザード比は0.552(95% CI:0.292, 1.042),55件のイベント[スニチニブ投与群の未治療コホート:41例(40.2%),プラセボ投与群の未治療コホート:14例(40.0%)]に基づく片側p値は0.031であったことから,試験責任医師の評価によるPFSの主要解析結果の頑健性が裏付けられた。 ベースライン時の特性(年齢,民族,および試験責任医師の評価によるPFSのPS)を調整しても,試験責任医師の評価によるPFSのハザード比に影響はなく[ハザード比=0.42495% (CI:0.217,0.827)],片側p値は0.005であった。感度分析の結果から,主要解析の頑健性が裏付けられた。 患者報告アウトカム: 未治療コホートは,1次治療コホートと比較して,健康関連QoLが若干低下していることが示されたが,これらの変化は後半のサイクルで明らかになった。逆に,1次治療コホートではスケールの顕著な低下は認められなかった。さらに,両コホートとも,社会的機能の経時的な進行性低下を示した。 A6181111試験の後半のサイクルのデータが少ないため,併合コホートには意味はなかった。 薬物動態および薬力学の結果: バイオマーカー スニチニブ投与により,sKIT濃度は薬力学的に変化した。この所見は,転移性乳癌患者およびGIST患者を対象とした過去の報告と一致していた。未治療コホートと1次治療コホートにおいて,ベースライン時のsKIT濃度の中央値で層別化してPFS曲線を比較したとき,統計学的有意差は認められなかった。未治療コホートにおけるOS解析では,OSデータはまだ十分ではないものの,Kaplan-Meier推定値から,ベースライン時のsKITが中央値以上の患者に有利な潜在的傾向が示された。しかし,この所見は1次治療コホートでは再現されなかったが,併合コホートでは維持された。 未治療コホートと1次治療コホートをベースラインの腫瘍Ki-67指数の中央値で層別化してPFS曲線を比較したところ,統計学的有意差は認められなかった。 未治療コホートにおいてベースラインの腫瘍のKi-67指数の中央値により層別化してOS曲線を比較したところ,OSデータはまだ不十分であるものの,Kaplan-Meier推定値ではベースラインの腫瘍のKi-67指数が中央値以上の群で良好な傾向が示された。しかし,この傾向は1次治療コホートでも併合コホートでも認められなかった。この所見は,スニチニブおよび/またはエベロリムスがKi-67指数が15%を超える高分化型pNET患者や,gallium 68 dotatocおよび/またはOctreoscanによる機能的イメージングで陽性病変を有する患者において持続的な疾患コントロールを誘導する可能性を示した過去の報告と一致する。 要約すると,本試験では,根治切除不能な進行・転移高分化型pNET患者のPFSに関して,明確な予測および/または予後バイオマーカーは特定されなかった。OSに関しては,以下との関連性が認められた。 未治療コホートにおけるベースラインのsKITおよびKi-67指数が,OSの結果はまだ不十分であり,ごく少数の事象に基づいている。また,1次治療コホートでは,sKITまたはKi-67サブグループ間のOSは同程度であると考えられた。 薬物動態および薬物動態−薬力学 本試験のもう一つの副次目的は,pNET患者におけるスニチニブおよびその活性代謝物SU012662のCtrough値を明らかにし,Ctrough値と安全性,有効性およびバイオマーカーとの関連性を探索的に検討することであった。スニチニブおよびその活性代謝物はいずれ第1サイクルDay 15までに定常状態に達すると考えられた。その後のサイクルを通して,スニチニブおよびその活性代謝物のさらなる蓄積は認められなかった。安全性,有効性およびバイオマーカーのパラメータと,第1サイクルDay 15ならびに第2および第3サイクルDay 1の総薬物のCtrough値との潜在的関連性を探索する解析の結果に基づき,安全性(好中球絶対数,血小板数,リンパ球数,ヘモグロビンおよび収縮期血圧のベースラインからの変化率)およびバイオマーカー(sKITのベースラインからの変化率)のパラメータとCtrough値の間には弱い相関関係(r<0.50)があると思われた。また,総薬物Ctrough値が高い患者(Ctroughの中央値以上)では総薬物Ctrough値が低い患者(Ctroughの中央値未満)に比べて,全グレードの手掌・足底発赤知覚不全症候群,血小板減少症,高血圧および貧血の発現率が高いように思われた。さらに,総薬物Ctrough値が高い患者では,総薬物Ctrough値が低い患者に比べてORR(RECISTまたはCgA基準に基づく)およびPFS中央値が高いようであった。Ctrough値が高い患者では,Ctrough値が低い患者に比べ,OS中央値に一貫した傾向は認められなかった。 さらなる解析で,PFSまたはOSと第1サイクルDay 15ならびに第2および第3サイクルのDay 1のCtroughとの間に相関関係(すなわち,-0.3<r<0.3)は示されなかった。 | |
/ | スニチニブの根治切除不能な進行・転移高分化型pNETの治療効果は確認された。未治療のpNET患者におけるスニチニブの治療効果は,本試験の未治療コホートのPFSデータとA6181111試験のPFSデータの併合によって強化された。 RECIST 1.0に基づく独立評価機関による放射線画像評価でも,試験責任医師によるPFS解析が裏付けられた。 |
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出版物の掲載 / Posting of iournal publication | 有 | presence |
2018年11月30日 | ||
https://www-karger-com.eu1.proxy.openathens.net/Article/Abstract/491999 |
/ | 有 | Yes |
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/ | ファイザーは,匿名化された個別被験者のデータおよび関連文書(治験実施計画書,統計解析計画書,総括報告書など)に研究者がアクセスできる環境を提供しています。当社の臨床試験データの共有に関する基準およびアクセス申請の詳細は, https://www.pfizer.com/science/clinical_trials/trial_data_and_results/data_requestsに掲載されています。 |
Pfizer provides an environment which enables researchers to access de-identified individual subject data and related documents (protocol, statistical analysis plan, clinical study report, etc.). Details of our clinical trial data sharing standards and access requests are available at: https://www.pfizer.com/science/clinical_trials/trial_data_and_results/data_requests |
研究の種別 | 保留 |
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登録日 | 2022年02月16日 |
jRCT番号 | jRCT1080223150 |
根治切除不能な進行・転移高分化型膵神経内分泌腫瘍患者を対象としたスニチニブの有効性および安全性を検討する単群,非盲検,国際多施設共同試験(治験実施計画書番号:A6181202) | A SINGLE-ARM OPEN-LABEL INTERNATIONAL MULTI-CENTER STUDY OF THE EFFICACY AND SAFETY OF SUNITINIB MALATE (SU011248, SUTENT) IN PATIENTS WITH PROGRESSIVE ADVANCED METASTATIC WELL-DIFFERENTIATED UNRESECTABLE PANCREATIC NEUROENDOCRINE TUMORS(A6181202) | ||
進行高分化型膵神経内分泌腫瘍患者を対象としたスニチニブの有効性および安全性を検討する試験 | A Study Of The Efficacy And Safety Of Sunitinib In Patients With Advanced Well-Differentiated Pancreatic Neuroendocrine Tumors |
ファイザーR&D合同会社 | Pfizer R&D Japan G.K | ||
クリニカル・リサーチ統括部 | Clinical Research | ||
東京都渋谷区代々木3丁目22-7 | 3-22-7, Yoyogi, Shibuya-ku, Tokyo | ||
- | |||
clinical-trials@pfizer.com |
ファイザーR&D合同会社 | Pfizer R&D Japan G.K | ||
クリニカル・リサーチ統括部 | Clinical Research | ||
東京都渋谷区代々木3丁目22-7 | 3-22-7, Yoyogi, Shibuya-ku, Tokyo | ||
- | |||
clinical-trials@pfizer.com |
2013年08月26日 |
/ |
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根治切除不能な進行・転移性高分化型膵神経内分泌腫瘍患者を対象とし,スニチニブを投与したときの有効性および安全性を評価する国際多施設共同,非盲検,第4相試験 | A SINGLE-ARM OPEN-LABEL INTERNATIONAL MULTI-CENTER STUDY OF THE EFFICACY AND SAFETY OF SUNITINIB MALATE(SU011248, SUTENT) IN PATIENTS WITH PROGRESSIVE ADVANCED METASTATIC WELL-DIFFERENTIATED UNRESECTABLE PANCREATIC NEUROENDOCRINE TUMORS | ||
4 | 4 | ||
2013年11月22日 | |||
2012年08月01日 | |||
2018年07月26日 | |||
80 | |||
介入研究 | Interventional | ||
単群,非盲検 |
Interventional, Open-label |
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治療 |
treatment purpose |
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/ | 日本/アジア(日本以外)/北米/欧州/オセアニア/アフリカ | Japan/Asia except Japan/North America/Europe/Oceania/Africa | |
/ | ・組織学的または細胞学的に高分化型膵神経内分泌腫瘍と診断されている患者〔WHO 分類(2000年)による〕 |
* Histologically or cytologically proven diagnosis of well-differentiated pancreatic neuroendocrine tumor (according to World Health Organization [WHO 2000] classification). |
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/ | ・低分化型膵神経内分泌腫瘍と診断された患者〔WHO 分類(2000年)による〕 |
* Patients with poorly differentiated pancreatic neuroendocrine tumors (according to WHO 2000 classification). |
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/ | 20歳以上 |
20age old over |
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/ | 上限なし |
No limit |
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/ | 男性・女性 |
Both |
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/ | 根治切除不能な進行・転移高分化型の膵神経内分泌腫瘍患者 | Advanced well-differentiated pancreatic neuroendocrine tumor | |
/ | |||
/ | 試験対象薬剤等 一般的名称等:SU011248 L-malate salt 薬剤・試験薬剤:Sunitinib 薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬 用法・用量、使用方法:37.5 mgを連日経口投与 対象薬剤等 一般的名称等:- 薬剤・試験薬剤:- 薬効分類コード: 用法・用量、使用方法:- |
investigational material(s) Generic name etc : SU011248 L-malate salt INN of investigational material : Sunitinib Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents Dosage and Administration for Investigational material : Sunitinib capsules will be given orally at continuous daily dosing with a starting dose of 37.5 mg. control material(s) Generic name etc : - INN of investigational material : - Therapeutic category code : Dosage and Administration for Investigational material : |
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/ | |||
/ | 有効性 無増悪生存期間 同上 |
efficacy Progression-Free Survival (PFS): Investigator Assessment |
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/ | 安全性 有効性 薬物動態 その他 ・無増悪期間 ・全生存期間 ・奏効 ・奏効期間 ・奏効までの期間 ・Choi基準を用いた奏効の評価 ・クロモグラニンA の反応率および可溶性KIT濃度 ・スニチニブおよび活性代謝物SU012662の薬物動態パラメータ ・自己記入方式のEORTC QLQ-C30質問表およびEORTC QLQ-GI.NET21質問表を用いる健康関連QoLと定義される患者報告アウトカム 同上 |
safety efficacy pharmacokinetics other * Progression-Free Survival (PFS): Independent Radiological Review (IRR) Assessment * Overall Survival (OS) * Percentage of Participants With Objective Response (OR) * Duration of Response (DOR) * Time to Tumor Response (TTR) * Percentage of Participants With Chromogranin A (CgA) Response and Plasma Concentration of Soluble Protein Biomarker (sKIT) * Plasma Concentration of Sunitinib and Its Metabolite SU012662 * Quality of Life Measured by EORTC QLQ-C30 and EORTC QLQ-GI NET 21 |
医薬品 | medicine | |||
SU011248 L-malate salt | SU011248 L-malate salt | |||
Sunitinib | Sunitinib | |||
429 その他の腫瘍用薬 | 429 Other antitumor agents | |||
37.5 mgを連日経口投与 | Sunitinib capsules will be given orally at continuous daily dosing with a starting dose of 37.5 mg. | |||
- | - | |||
- | - | |||
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参加募集終了 | completed | |
/ | 試験完了 |
completed |
ファイザー株式会社 | ||
Pfizer Japan Inc. |
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- | ||
- | - | |
- | - |
- | - | |
- | ||
- | ||
承認 | approved |
有 | presence | |
NCT01525550 | ||
ClinicalTrials.gov | ClinicalTrials.gov | |
JapicCTI-163205 | ||
試験実施地域 : 日本,中国,米国など 試験の目的 : 治療 関連ID名称 : ClinicalTrials.gov ID 関連ID番号 : NCT01525550 | |||
ファイザー医薬品情報 | |||
http://pfizerpro.jp/documents/lpd/sut01lpd.pdf | |||
添付文書 | |||
新薬の承認審査に関する情報 | |||
http://www.pmda.go.jp/drugs/2012/P201200108/671450000_22000AMX01605_A100_1.pdf | |||
審査報告書 |
設定されていません |
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設定されていません |
設定されていません |
設定されていません |
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設定されていません |
|||
設定されていません |