「心不全で入院した患者に対して病の振り返りという介入は、患者にとって将来についての話し合いをすることの意欲が変化するかの評価と、その介入により患者から語られる内容を評価すること」 | |||
N/A | |||
2023年06月01日 | |||
2023年08月08日 | |||
2023年07月01日 | |||
2024年03月31日 | |||
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40 | ||
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介入研究 | Interventional | |
Study Design |
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無作為化比較 | randomized controlled trial |
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非盲検 | open(masking not used) | |
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無治療対照/標準治療対照 | no treatment control/standard of care control | |
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並行群間比較 | parallel assignment | |
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その他 | other | |
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なし | ||
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なし | ||
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あり | ||
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なし | ||
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なし | none | |
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①急性期病院に心不全を原因として入院した患者 ②退院が間近なところまで症状が改善している患者 ③心不全のAHA病期分類StageC以上の患者 |
(i) Patients admitted to an acute care hospital for heart failure (ii) Patients whose symptoms have improved to the point where discharge is imminent (iii) Patients with heart failure AHA staging Stage C or higher. |
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うつや統合失調症など精神疾患を有する患者、せん妄状態と診断されている患者 | Patients with psychiatric disorders such as depression and schizophrenia, and patients diagnosed with delirium. | |
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下限なし | No limit | |
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上限なし | No limit | |
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男性・女性 | Both | |
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心不全 | heart failure | |
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D006333 | ||
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あり | ||
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介入手順 【介入群】 ①研究候補者より研究同意取得後に事前アンケート実施(5分程度)、病の振り返りの事前準備として「病気を通した人生の曲線」について説明する。記載が困難な場合は当日研究者と共に記載できることも説明する。また今後のスケジュールについて研究説明書を使用して確認を行う。 ②研究介入当日に、研究同意や対象者のスケジュールや体調確認と同意意思変更の有無の確認を行い、研究介入を開始する。事前に説明を行った、「病気を通した人生の曲線」の記載状況を確認し、記載出来ていない場合は一緒に記載を行う。 ③人生の曲線において、体調面で良かった時期と落ち込んでいると感じた時期、変動がなく直線の時期など、それぞれの時期について病の振り返りガイドを使用して研究対象者に質問する。(40分程度)この時点からボイスレコーダーまたはメモの記録を行う。 ④病の振り返りが終了した後に、ACPの説明と通常のケアを受けたことも含め事後アンケートを記載してもらい(10分程度)、研究介入を終了する。 ⑤担当看護師に研究介入が終了したこと、体調の変化などがあれば報告を行い、研究対象者の体調を継続的にフォローいただくことをお願いする。 ⑥退院前に次回外来日程を研究対象者より確認を行い、来院時に追跡アンケートについて説明する。 【対照群】 ①研究候補者より研究同意取得後に事前アンケート実施(5分程度)する。また今後のスケジュールについて研究説明書を使用して確認を行う。 ②退院前に研究対象者へACPの説明、通常のケアを受けた上での事後アンケートを行ってもらう。また次回外来日程を研究対象者より確認を行い、来院時に事後アンケートについて説明する。 (4)介入方法 ①介入においては事前に作成した病の振り返りガイドをもとに研究対象者が作成した病気を通した人生の曲線と共に質問を行っていく。 ②話し合いは対象者本人が過去から現在までにどう生きてきたか何を大切に生きてきたか、また将来どう生きたいか語ることが出来るように進める(清水文献参考)。また、本人から語られた内容から研究者が理解できたことのフィードバックを行い、齟齬がないことを確認する。 ③話し合いにおいて、看護師からは、患者が大切なこと、価値観、将来のことを語ることができるように促す(黒江文献参考)。 |
Reflections on the disease | |
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D046650 | ||
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将来についての話し合いをすることの意欲 | Willingness to discuss the future | |
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将来について無理なく(自然に)話すことができるか 研究者とともに行った将来についての話合いに関するやり取りの満足感 介入の適時性 ACPの説明に対する侵襲性 |
Can you talk about the future without difficulty (naturally)? Satisfaction with interactions related to discussions about the future conducted with the researcher Timeliness of intervention Timeliness of the intervention |
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募集中 |
Recruiting |
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なし | |
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昭和大学病院 | |
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Showa University Hospital | |
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なし | |
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なし | |
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なし | |
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なし | |
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昭和大学における人を対象とする研究等に関する倫理委員会 | Showa University Hospital |
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2100128 | |
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東京都品川区旗の台1-5ー8 | Tokyo-to Shinagawa-ku Hatanodai 1-5-8, Tokyo |
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03-3714-8129 | |
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m-rinri@ofc.showa-u.ac.jp | |
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未設定 |
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該当しない |
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該当しない | |
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該当しない | |
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該当しない |
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無 | No |
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設定されていません |
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設定されていません |