第三種 | ||
令和2年3月13日 | ||
令和5年4月28日 | ||
令和2年10月6日 | ||
令和3年12月28日 | ||
高悪性度神経膠腫に対する標準治療併用活性化自己リンパ球療法の評価検討 | ||
高悪性度神経膠腫に対する標準治療併用活性化自己リンパ球療法の評価検討 | ||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | ||
髙橋 和久 | ||
標準治療として手術、放射線療法、化学療法(TMZ)が適応となるIDH変異陰性の高悪性度神経膠腫に対して、標準治療にαβT 細胞療法を併用した際の有効性を評価する。また安全性、免疫学的反応性について副次的に評価を行う。 | ||
1-2 | ||
高悪性度神経膠腫 | ||
研究終了 | ||
瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 | ||
NB3140002 |
第三種 | |||
令和5年4月21日 | |||
jRCTc030190246 | |||
提供しようとする再生医療等の名称 | 高悪性度神経膠腫に対する標準治療併用活性化自己リンパ球療法の評価検討 | ||
認定再生医療等委員会の名称(認定番号) | 瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 (NB3140002) | ||
2021年12月28日 | |||
5 | |||
/ | イソクエン酸脱水素酵素(IDH)変異陰性の高悪性度神経膠腫を有する患者で、標準治療の手術、放射線および化学療法(テモゾロミド:TMZ)が実施済で、TMZ維持療法を実施する予定の患者。 登録症例5例の内訳は男性4例、女性1例、同意取得時年齢の中央値は65歳であった。うち2例は初回にアバスチンを使用した。 |
Patients with high-grade glioma with wild-type isocitrate dehydrogenase (IDH) who had received therapy of surgery, radiation, and chemotherapy (temozolomide: TMZ) and were scheduled to receive TMZ maintenance therapy.The 5 enrolled patients included 4 males and 1 female, and the median age at consent was 65 years. Two of the patients were initially treated with bevacizumab. | |
/ | 登録症例3例がプロトコール治療(TMZ×6クール、免疫細胞治療×6回投与)を完遂、1例が血小板数減少のためTMZを1回スキップ(TMZ×5クール、免疫細胞治療×6回投与)、1例が再発のため治療を中断した。 研究終了日(2021/12/28)時点で2例が無再発生存中、3例が再発した。再発した症例の転帰は1例が逝去、2例が追跡不能となっている。 |
Three enrolled patients completed protocol treatment (TMZ and immune-cell therapy x 6 doses, respectively), one patient skipped one dose of TMZ due to decreased platelet count and one patient discontinued treatment due to recurrent disease. As of the study end date (12/28/2021), 2 patients were alive relapse-free and 3 patients reccured. The outcome of the reccurent cases was death in one case and loss to follow-up in two cases. | |
/ | 当該研究(試験薬)に関連する有害事象なし。 試験薬以外で症候性てんかん(Gread3)が生じたが軽快している。 |
No adverse events related to the study drug and immune cells were observed. Symptomatic epilepsy (Gread3) occurred for reasons other than the study drug, but the patient is recovering well. | |
/ | 主要評価項目(有効性:無増悪期間、1年生存率) 奏功率(McDonald criteria):CR 1例、SD 3例 病勢コントロール率(DCR):80% 無増悪期間(手術後):3.6ヶ月~42.5ヶ月(中央値13.3ヶ月) OS:8.3ヶ月~42.5ヶ月(中央値 22.0ヶ月) 1年生存率:80% 副次的評価項目(安全性) 当該研究(試験薬)に関連する有害事象なし。 試験薬以外で症候性てんかん(Gread3)が生じたが軽快している。 |
Primary endpoints (efficacy: time to progression, 1-year survival) Response rate (McDonald criteria): CR 1 case, SD 3 cases Disease control rate: 80% Progression-free interval: 3.6-42.5 months (median 13.3 months) 1-year survival rate: 80% OS: 8.3 to 42.5 months (median 22.0 months) Secondary endpoints (safety) No adverse events related to this study were observed. |
|
/ | 本臨床研究は、2018年3月27日に受理され同年4月より症例登録を開始した。登録5症例のうち3例がプロトコール治療(TMZ×6クール、免疫細胞治療×6回投与)を完遂、1例が血小板数減少のためTMZを1回スキップ(TMZ×5クール、免疫細胞治療×6回投与)、1例が再発のため治療を中断した。 主要評価項目として5例中1例に画像評価上の治療効果が認められ病勢コントロール率(DCR)は80%であった。全生存期間は8.3ヶ月~42.5ヶ月(中央値22.0ヶ月)、1年生存率は80%であった。 また、当該プロトコルではTMZ誘発リンパ球減少は認められなかった。 高悪性度神経膠腫のプロトコール治療(TMZ×6クール、免疫細胞治療×6回投与)は安全に実施できた。 |
Of the 5 enrolled patients, 3 completed protocol treatment, 1 patient skipped 1 dose of TMZ due to decreased platelet count, and 1 patient discontinued treatment due to relapse. The response rate, the primary endpoint, was 1 CR and 3 SD with a disease control rate of 80%. OS ranged from 8.3 to 42.5 months (median 22.0 months), and the 1-year survival rate was 80%. There was no adverse event related to this study. This protocol treatment with use of immune cells and TMZ for high-grade glioma was tolerable. |
|
2023年04月28日 | |||
/ | 無 | No | |
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/ |
令和5年4月21日 | |||
jRCTc030190246 | |||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | |||
東京都文京区本郷3-1-3 | |||
髙橋 和久 | Kazuhisa Takahashi |
高悪性度神経膠腫に対する標準治療併用活性化自己リンパ球療法の評価検討 | A clinical study on the safety of immune-cell therapy combined with standard therapy for high-grade glioma. | ||
高悪性度神経膠腫に対する標準治療併用活性化自己リンパ球療法の評価検討 | Safety of immune-cell therapy combined with standard therapy for glioma. | ||
第三種 | |||
当該治療では、患者の末梢血より採取したリンパ球を培養・活性化し、再び患者本人の血管内に投与することから、相同利用に該当し、第三種再生医療等技術に該当すると判断をした。 |
標準治療として手術、放射線療法、化学療法(TMZ)が適応となるIDH変異陰性の高悪性度神経膠腫に対して、標準治療にαβT 細胞療法を併用した際の有効性を評価する。また安全性、免疫学的反応性について副次的に評価を行う。 | |||
1-2 | |||
2018年03月27日 | |||
2021年12月31日 | |||
5 | |||
介入研究 | Interventional | ||
単一群 | single arm study | ||
非盲検 | open(masking not used) | ||
無治療対照 | no treatment control | ||
単群比較 | single assignment | ||
治療 | treatment purpose | ||
(1)IDH変異陰性の高悪性度神経膠腫と診断されている患者 (2)標準治療として手術療法、放射線療法および化学療法(Temozolomide)が実施終了済で、今後、Temozolomide維持療法を実施する予定の患者 (3)Karnofsky Performance Status (KPS)が70以上の患者 (4)治療開始後2ヶ月以上の生存が予想される患者 (5)20歳以上の患者 (6)外来通院が可能な患者 (7)適格性確認時に肝・腎・骨髄の機能が十分に保持されている患者 (8)本研究の参加について文書同意が得られた患者 |
(1)Diagnosed with IDH-unmutated high-grade glioma. (2)Receive Temozolomide maintenance therapy after standard therapy including surgery, radiotherapy, and chemotherapy with Temozolomide. (3)Be at score 70 or over of Karnofsky Performance Status (KPS). (4)Be expected to survive for 2months or longer after initiation of the study therapy. (5)Be at age 20 or older. (6)Visit outpatient department. (7)Have an adequate function of liver, kidney, and bone marrow when eligibility is confirmed. (8)Provide written consent to participate this study. |
||
(1)臨床症状のある肺線維症または間質性肺炎を有する患者 (2)重篤な薬物アレルギー既往のある患者 (3)HIV抗体あるいはHTLV-1抗体が陽性の患者 (4)重篤な心疾患を有する患者 (5)活動性の自己免疫疾患を有する患者 (6)悪性グリオーマ以外の重複腫瘍を有する患者 (7)コントロール困難な感染症を有する患者 (8)妊娠中または妊娠の可能性のある婦人、授乳中の婦人 |
(1)Be apparent from the clinical manifestation of pulmonary fibrosis or interstitial pneumonia. (2)Have a history of a serious drug allergy. (3)Have a positive result of HIV or HTLV-1 antibody test. (4)Have a serious cardiac disorder. (5)Have an active autoimmune disorder. (6)Have a cancer other than glioma. (7)Have an infectious disorder that is difficult to control. (8)Be a female who is pregnant. |
||
20歳 以上 | 20age old over | ||
上限なし | No limit | ||
男性・女性 | Both | ||
(1)治療用細胞の品質、安全性、有効性に関し、臨床研究全体を中止あるいは中断すべきと判断するに至る重大な情報が得られた場合 (2)研究参加者の安全性の確保が困難と判断された場合 (3)認定再生医療等委員会より、研究計画等の変更の指示があり、これを受け入れることが困難と判断された場合 (4)認定再生医療等委員会からの、意見に基づき中止を決定した場合 (5)その他、上記以外の理由で研究計画書の遵守が不可能となった場合、あるいは実施責任者が本研究全体の中止あるいは中断を必要と判断した場合 |
|||
高悪性度神経膠腫 | High-grade glioma | ||
有 | |||
治療用細胞調製のための採血および研究用各種検査の採血 治療用細胞を6回投与 |
blood collection for cell culture and tests. Administration of therapeutic cells 6 times. |
||
有効性 | Efficacy | ||
安全性、免疫学的反応性、治療用細胞の品質、QOL | Safety, Immunological response, Quality of therapeutic cells, Quality of life | ||
別添の通り 患者本人より、全血採血で得られた血液から、約2週間かけて治療用細胞の培養・調製を行う。治療用細胞の投与に100ml生食を用いる場合、30分程度かけて血管内へ投与する。 |
医師 | |||||
近藤 聡英 | Akihide Kondo | ||||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | Juntendo University Hospital | ||||
脳神経外科 | |||||
113-8431 | |||||
東京都文京区本郷3-1-3 | 3-1-3, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo | ||||
03-3813-3111 | |||||
knd-aki@juntendo.ac.jp | |||||
自施設 | |||||
第三種のため該当しない 自施設で当該研究に必要な救急医療が整備されている |
井邊 寛 | Ibe Hiroshi | ||||
順天堂大学 | Juntendo University | ||||
次世代細胞・免疫治療学講座 | |||||
113-0033 | |||||
東京都文京区本郷2-1-1 | 2-1-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo | ||||
03-6801-5605 | |||||
seta@juntendo.ac.jp |
医師 | ||
近藤 聡英 | ||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | ||
脳神経外科 |
医師 | ||
秋山 理 | ||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | ||
脳神経外科 |
医師 | ||
鈴木 まりお | ||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | ||
脳神経外科 |
順天堂大学 | ||
柳澤 尚武 | ||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | ||
臨床研究・治験センター |
順天堂大学 | ||
藤林 和俊 | ||
順天堂大学医学部附属順天堂医院 | ||
臨床研究・治験センター 信頼性品質保証室 |
無 |
患者自己末梢血単核球 | |
再生医療等提供機関と同じ | |
細胞提供者と再生医療等を受ける者が同一。 「主たる選択基準」、「主たる除外基準」を参照。 |
|
細胞提供者と再生医療等を受ける者が同一。 「主たる選択基準」、「主たる除外基準」を参照。 また、上記以外の適格性確認として、患者背景の確認、ウイルス検査を実施する。 |
|
アルファ・ベータT細胞療法を受ける患者本人より、全血採血で得られた血液から、治療用細胞の培養・調製に必要な末梢血単核球を回収する。 |
アルファ・ベータT細胞 | ||
詳細は「特定細胞加工物概要書」および「特定細胞加工物標準書」を参照。 (ア)特定細胞加工物の製造方法 治療用細胞の調製は、厚生労働省に許可された株式会社メディネット(以下、メディネット社)が所有する細胞培養加工施設にて、再生医療等安全性確保法における細胞培養加工施設基準並びに製造および品質管理基準を順守し、特定細胞物概要書に基づき、作成した「特定細胞加工物標準書」に従い実施する。 患者本人から得た末梢血単核球を培養することで、アルファ・ベータT細胞を刺激・増殖させる。培養後、治療用細胞を回収し、洗浄後、点滴剤に調製する。 (イ)特定細胞加工物の保管方法 出荷から細胞投与前まで専用の輸送箱で冷蔵保管(凍結を避ける)。 |
||
治療用細胞を室温に戻し、処置室にて点滴により静脈投与 | ||
有 | ||
株式会社メディネット | ||
FA3150001 | ||
株式会社メディネット 品川細胞培養加工施設 | ||
特定細胞加工物の加工、品質検査、輸送等に関わる業務(「特定細胞加工物製造委受託契約書」を参照)。 |
株式会社メディネット | ||
無 | ||
無 | ||
無 | ||
無 |
無 | ||
無 | ||
無 | ||
無 |
無 |
アルファ・ベータT細胞療法は、これまでに数多くの臨床試験によってその安全性、有効性が評価されてきた。試験の大半が比較対照群をもたず、レトロスペクティブな解析による報告であるが、様々な癌腫のステージⅣ、切除不能または転移性患者における単独、または併用療法としての平均有効率が23.8%として報告されており、一定の有効性が示されている。また、アルファ・ベータT細胞療法は一般的に重篤な有害事象を認めることなく安全に実施できることが報告されている。アルファ・ベータT細胞療法としては、術後アジュバント療法としての効果も示されており、肝がん切除患者を対象とした無作為ランダム化試験では、無治療群に比べ、有意な再発率減少、無再発期間の延長等が確認されている。 | ||||||
アルファ・ベータT細胞療法の臨床試験は数多く実施されている。試験の大半が比較対照群をもたずレトロスペクティブな解析による報告であるが、様々な癌種のステージIV、切除不能或いは転移性患者における単独あるいは併用療法としての平均有効率を23.8%と報告しており、一定の有効性が示されている(培養に抗CD3抗体を用いないLAK療法やCTL療法、TIL療法の成績を含む:Egawa K, Anticancer Res. 2004;24)。 悪性脳腫瘍に対する免疫細胞療法については、再発悪性グリオーマを対象として、アルファ・ベータT細胞を病巣摘出腔へ直接投与(Jacobs SK, Cancer Res. 1986, 46)、(Dillman RO, J Immunother. 2009, 32)あるいは Ommaya reservoir などを用いて局所投与(Hayes RL, Cancer. 1995 1;76(5))する治療法の安全性と有効性が示唆されている。また、悪性脳腫瘍患者23 例に対してTMZ 併用/非併用のアルファ・ベータT細胞療法が安全に実施できたことを報告している(kanemura Y, Anticancer Res. 2017, Jul;37(7))。 |
||||||
再生医療等を実施する医師は、毎投与時に、品質検査結果等が記載された文書を確認し、また患者の容態を慎重に確認した上で投与可否を判断し、投与可と判断した場合のみ投与を実施する。 | ||||||
治療用細胞は、規格検査として細胞数のカウント、生細胞率の測定、無菌検査、エンドトキシン検査を実施し、疑義が生じた場合には再生医療等を実施する医師又は実施責任者へ報告し、治療用細胞の投与可否判断等を協議。無菌検査は培養工程中にも適宜実施するが、最終加工物の無菌検査の結果は投与後に判明するため、結果が陽性であった場合には直ちに細胞培養加工施設の施設管理者、再生医療等を実施する医師および実施責任者に報告を行い、当該患者と連絡を取り必要な対応を行う。 | ||||||
治療終了後5年 | ||||||
廃棄する場合は、原則として、不活性化処理を行った上で適切な方法で廃棄する。 | ||||||
有害事象の発症を認めたときは、直ちに適切な処置を行うとともに、カルテに記載する。また、投与を中止した場合や、有害事象に対する治療が必要となった場合には、当該患者にその旨を伝える。 (1)重篤な副作用※の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に重篤な副作用を認めた場合は、速やかに実施責任者および当該実施医療機関の長へ報告する。実施責任者は、当該副作用情報について、再生医療等安全性確保法に準じ、規定の期日内に認定再生医療等委員会および厚生労働大臣へ報告する。 ※重篤な副作用は、省令に準じて定義する。詳細は「研究計画書」参照。 (2)重篤な有害事象(副作用を除く)の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に、副作用と判断されるもの以外の重篤な有害事象の発生に関する情報を入手した場合は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に準じて、当該実施医療機関の長へ報告する。実施責任者は、重篤な有害事象の発生状況について、研究事務局を通じて医学部研究等倫理委員会事務局へ報告する。 (3)重篤な有害事象に関する情報の共有 研究事務局は、研究期間中に確認された重篤な有害事象情報について、速やかに再生医療等を実施する医師へ共有する。 (4)非重篤な副作用発生時の報告 再生医療等を実施する医師は、研究期間中に重篤な副作用に該当しないもの(非重篤な副作用)を認めた場合は、研究事務局を通じて実施責任者へ報告する。実施責任者は、当該副作用情報について、再生医療等安全性確保法に準じ、認定再生医療等委員会へ定期的に報告する。 |
||||||
安全性の評価に必要な情報を得るため、治療終了後1年間、可能な範囲で追跡調査を実施する。なお、定期的に受診をしている場合はこの限りではない。 | ||||||
下記検査項目を適切に実施する。 臨床症状、バイタルサイン、血液検査 |
||||||
有 | ||||||
2018年04月17日 | ||||||
2018年04月10日 | ||||||
研究終了 | Complete | |||||
無 |
有 |
瀬田クリニックグループ認定再生医療等委員会 | Seta Clinic Group Certified Committee for Regenerative Medicine | |
NB3140002 | ||
東京都千代田区神田駿河台2-1-45ニュー駿河台ビル3階 | 3F New Surugadai Bld. 2-1-45 Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku, Tokyo | |
03-5244-5751 | ||
ccrm@j-immunother.com | ||
第三種再生医療等のみを審査することができる構成 | ||
適 | ||
2021年01月26日 |
本研究の実施に係る原資料類および同意文書等を取り扱う際は、患者の秘密保護に十分配慮し、「再生医療等安全性確保法」、「個人情報の保護に関する法律」に準じて個人情報を管理する。 病院外に提出する報告書等では、患者識別コードを用いて匿名化して管理する。本研究の結果を公表する際は、患者を特定できる情報を含めないように管理し、また、研究の目的以外に本研究で得られた患者データを使用しない。その他、患者から得た細胞や血液等の試料を検査等で外部機関(特定細胞加工物製造事業者も含む)へ渡す際は、その外部機関に個人情報管理の為に必要かつ適切な安全管理措置を講じさせるものとする。 |
||
再生医療等提供機関管理者又は実施責任者は、再生医療等を適正に行うために定期的に教育又は研修の機会を確保する。 再生医療等を行う医師又は歯科医師その他の再生医療等に従事する者は、再生医療等を適正に行うために定期的に適切な教育又は研修を受け、情報収集に努める。 |
||
担当者:近藤 聡英 順天堂大学医学部附属順天堂医院 脳神経外科 東京都文京区本郷3-1-3 電話:03-3813-3111(内線 5675) 平日 午前10時‐午後5時(平日夜間、土日・祝日除く) |
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非該当 | ||
なし | none | |
有 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
UMIN000032147 | ||
UMIN臨床試験登録システム | UMIN Clinical Trials Registry |
4 再生医療等を受ける者に対する説明文書及び同意文書の様式 | 添付4_【マスキング】同意説明文書(高悪性度神経膠腫)_201210.pdf |
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